...というより、今回は「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」公開日発表イベントに参加したという感じで(^_^)
17時55分ころに現着。
すずさん、テアトル新宿玄関でお出迎え...この感じ、なんか嬉しいんですよねぇ(*´д`*)
ロビーには水口マネージャーさんのイラストが展示コーナーあったりで、雰囲気を盛り上げていました。
そう言えば今回は特別に館内Wi-Fiが開放されてたんです。
積極的に情報ドンドン出してね〜ってことみたいです。Twitterをリアルタイムで上げている向きには良かったのかも(^_^)
そして、開始時間18時10分、山本さんのご挨拶が始まり、ほどなく監督・片渕さん、プロデューサー・真木さんが登壇。
片渕さんのお姿は
昨年12月のイベント以来なんだけど..ん?ちょっとふくよかに?(^_^;
...ま、まぁそれはさておき、公開日は
12月20日(金)に確定されました\(^o^)/
結果、昨年7月時点での公開予定(18年12月)からちょうど1年遅れとなりました。
「7月の段階ではね、がんばれば何とかなるかな...という意気込みはあったんですけど、物理的な問題が色々あって...全然進んでいないという感じもあって...『この世界の片隅に』の製作が2015年からで、ずっ〜と絶え間なく作品作りを続けてきていて、案外頑張れないもんだなという感じにもなってきまして...」
これは本当によくわかります。シリアスな大作ほど作っている側は精神的にも相当しんどかった筈で、リテイク版作業だけでもキツいものがあったと。
普通なら間にコミカルで軽いものを入れて、気分をリフレッシュさせてから...なんですよね...。
長尺版はやるの?やらないの?いつなの?いつ観ることができるの?...ってこの1〜2年は追い詰められて、片渕さんもその度に「あちゃ〜」の困り顔に...(´д`)
監督補・浦谷さんの悲鳴・絶叫がネットを通じて伝わってきましたし...昨年12月なんて無理だろうし、延期の報も納得でした。
今回だって仮に真木さんが再び「申し訳ない...」と来年以降みたいな事を仰っても致し方なしの気持ちでした。
12月20日と日にち単位での公表ですので、恐らく確定とみて問題ないでしょうが、この作品に対してはいつまでも待てる気がするんですよね。
まぁ...エヴァよりは...いや、やめておきましょう(^_^;
で、この日解禁となった「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」特報第2弾新作カット満載の特報がもう...凄い凄い凄いの連続でッ!(*´艸`*)
桜をバックにした...もっとも待ち焦がれた美しい二人のシーン...。
このすずさんだけでも作画テイストがさらに熟れたものを感じます!
激しい風雨にさらされるすずさん...。
布団の綿入れをするすずさんと、縁側のサンさんと晴美さん...穏やかな秋のひととき...。
ズキンと胸に響く、この紙片。
リンさんに突っ込まれて、たじろぐすずさん(*^o^*)
小林伯母夫婦、物資疎開しにやってきた時の様子...追加要素が凄い!
径子さんが小松菜の種を持ってきたシーンね...いたずらっぽく色んなところに種まきするすずさんが目に浮かぶ(*´д`*)
鉛筆削ったカスを床板の穴に捨てるシーンはあったけど...サイコロ?...あぁ!なるほど、そう来たかと(*^m^*)
カマドのすずさん...いい表情だなぁ(*´艸`*)
モヤモヤっとしていく茶碗の存在...。
柿の実をもぐ周作さんとすずさん...オリジナルっぽいけど、二人の関係性を表す素敵なシーンですね(^_^)
晴美さん...。
これまたモヤモヤっとするシーンだけど、構図が素晴らしい!
鉛筆を失い、渋々と絵筆を使ってノートに書く...表情の細やかさがこれまた!
雪に覆われる冬の灰ヶ峰。
雪の中を進むすずさん...とても大人びた表情で...これだけでも胸に迫るものがあります。
切ない...。
茶碗を手に...とても微妙な心理状態を細やかな作画で見せてくれてます...。
手渡せれた紅にひとひらの桜の花弁...。
お馴染みのタイトルですが、ここにもひとひらの...。
そして公開日、2019.12.20。
強い決意も伝わってくる特報でした(^_^)
ko
クラウドファンディンで出資者名をエンドロールで...というのがありましたが、今回はクラウドファンディンではなく「応援チーム」という形でファンが作品参加する機会を与えてくれるそうです!
募集は5月からとの事で、こは是非参加せねば!(*^o^*)
その他、12月までの公開までただお待たせするだけではなくイベントや企画も盛りだくさん用意しているのだとか!
これは!もう楽しみつきませんねぇ(^_^)