先ほど訃報を耳にしました。93歳...立派に大往生をされました。
妖怪の描写と言えば、もはや水木さんのイメージしか出てこないほどに定着し浸透してますよね。
そんなに詳しいわけでもない私自身、物心つくかつかないかの頃から親しんでますし、「ゲゲゲの鬼太郎」「河童の三平」「悪魔くん」は、そのイメージと共にパッと頭に浮かぶほどです。
中にはこんな先見性のあるスゴイ作品まで遺されていますし、水木さんのイマジネーションは今持って計り知れないです。
二十代で体験された、南方での戦争への想いは...私のような者にとても云々することはできないほど、奥深いです。
戦闘で片腕を失い、その傷口から赤ん坊のニオイがしたというエピソードは強烈ですし、玉砕で失った多くの魂を背負い、戦後は紙芝居作家から漫画家と、その想いをこめながら、水木さん独自の飄々としたキャラクター性をもって世紀をまたいで活躍されました。
その仕事振りは素晴らしいとしか言えないです...。
本当にお疲れ様でした!ありがとうございました!
合掌
妖怪の描写と言えば、もはや水木さんのイメージしか出てこないほどに定着し浸透してますよね。
そんなに詳しいわけでもない私自身、物心つくかつかないかの頃から親しんでますし、「ゲゲゲの鬼太郎」「河童の三平」「悪魔くん」は、そのイメージと共にパッと頭に浮かぶほどです。
中にはこんな先見性のあるスゴイ作品まで遺されていますし、水木さんのイマジネーションは今持って計り知れないです。
二十代で体験された、南方での戦争への想いは...私のような者にとても云々することはできないほど、奥深いです。
戦闘で片腕を失い、その傷口から赤ん坊のニオイがしたというエピソードは強烈ですし、玉砕で失った多くの魂を背負い、戦後は紙芝居作家から漫画家と、その想いをこめながら、水木さん独自の飄々としたキャラクター性をもって世紀をまたいで活躍されました。
その仕事振りは素晴らしいとしか言えないです...。
本当にお疲れ様でした!ありがとうございました!
合掌