これは聴覚障害の人のみならず、健常者含めて映画鑑賞にあらゆる付加価値をもたらす良い方法だなぁと実感しています。
文字を見ることにより、耳からだけだと聴き漏らしたり、アヤフヤな聴きとりのままだったセリフが鮮明な情報になり、作品のイメージも変わってきます。
昨日の「この世界の片隅に」で、あるシーンで周作さんが鼻歌を歌っているのですが、それが「野ばら」であることも知ることができ、得した気分になったりね(^_^)
今後もあらゆり作品で是非やってほしいのですが、問題は上映期間が限られていることですね。
友人も「シン・ゴジラ」の早口セリフを理解したいから字幕版観たいなぁって言ってますけど、今の時期では期待薄ですし...。
記事でも紹介されているメガネ型などのバリアフリー端末、これ良いですね!(^_^)
その上スマホも活用する方法だと手軽さも一段と増すし、映画館側のコスト負担も軽減されますし。
なんといっても、それまで映画鑑賞を諦め、足が遠のいていた人を再び映画館に向かわせる大きなメリットが生じると思うのです。
好きなタイミングで鑑賞者が利用できる...そんなことが早く普通にできるようになってくれると有り難いと思います(^_^)