行ってきました!いや~やはり、庵野氏と出渕氏の二人が語って面白くないはずはないと思いましたけど、最高なヒトトキでしたねぇ(^_^;
テレビ第一シリーズ放送時、出渕氏は高校1年、庵野氏は中学2年、そして私は小学6年。
2歳ずつ違い、50も過ぎれば大した差では無いですけど、10代での差は思ったより大きいものだなと思いましたね。高校生と小学生じゃ...ね(^_^;
なので、出渕氏はガミラスに強い思い入れがあるそうで、確かに彼のその後のデザイナーとしての活動経歴を見ると、原点だったんだろうし強く引き摺ってるものがあるなぁと。
やはり高校生で出会うと、ストーリーの捉え方も随分と違うし、敵方への理解度が年齢なりに深いもんですよね。
対して庵野氏はヤマト側、それも沖田十三であり、森雪なんだと(笑)
司会の人は「古代は?」と聞けば「性格が破綻してるので...」もう爆笑ですよね(*^o^*)
小学生な私もヤマト側、古代クンも全然OK!破綻振りも傍若無人も気になりませんでした(^_^;
声優が前シリーズの「侍ジャイアンツ」の番場蛮と同じ富山敬さんだったのもあるかと。
お二方とも第1話見逃し、第2話からと...。ちょっと意外でしたね。私は「侍~」見てたから、次週からの新番組予告からバッチリ見てましたよ(チョイ自慢(^o^;)
庵野氏、来場前にチョイと一杯引っかけてきたとかで、もう忌憚も遠慮も無く、「ボクのヤマトじゃない」モード全開で言いたい放題でした(爆)
あんな饒舌な庵野氏、初めて見たって感じ、ヤマト愛炸裂でした(^_^;
まぁ自分の作品じゃないし、エヴァも一段落したところだから、開放的な気分だったんですかね。良いタイミングだったんだろうと思います。
「ヤマトは老後の楽しみだったのに...」とか「出渕さんはイイナァ...仮面ライダー、ヤマト、ガンダム全部やれて...ボクは何故か縁が無い。これでゴジラとウルトラマンやったらグランドクロスですよ!」が印象的でしたね(爆)
まぁ「ボクのヤマトじゃない」と言いつつも、最後はしっかり出渕氏を立ててました。「オープニング以外は関係してないので、今後の展開が楽しみ。Amazonのレビューをチェックしてます」だって(^o^;
いやもう書き切れないくらい、沢山の思いを聴けて楽しい1時間でした。行って良かった~(^_^)/