どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

モヤモヤ

2013年04月30日 14時19分42秒 | 生活
とした天気ですねぇ(´д`)

季節の変わり目独特の空気感というヤツでしょうか?

花粉の飛散量は終息へと向かっている時期のハズですが、クシャミ連発してしまった(^_^;

連休の中間、平日状態ですが、休みの人もいるワケで、世の中的にマヌケた雰囲気も漂ってます。

そんな中でも仕事日なんですが(^_^;

夕方からちょっと外出予定なんだけど、間の悪いことに納品最終日とも重なってしまい、どうなるか若干ハラハラ気味で(@o@;)

う~ん?いろいろとモヤモヤしております?。



牧伸二さん、逝去

2013年04月29日 18時29分58秒 | 話題
今朝テレビを付けたら、このニュース。

多摩川に飛び込んで自殺なんだとか?。

テロップには「やんなっちゃった」でお馴染みの?という、あまりにも皮肉な表題。

牧伸二さんと言えば、私ら世代にとっては日曜日お昼の定番「大正テレビ寄席」を思い出します。60~70年代に一世風靡した芸人さんでしたよね。

一年前のインタビュー映像を見ても、お元気そうなのに?。

何か本当に絶望的になり、本当に「やんなっちゃった」んでしょうかね?。

昭和の芸人さんが、また一人逝ってしまいました?。

合掌。



トキワ荘の青春、鑑賞

2013年04月28日 17時49分06秒 | 映画
これ未だにDVDしか出ていません。恐らくBlu-rayは...無さそう(^_^;

ひさびさに観ました。以前観た時も良い作品だなぁと思いましたが、さらに年を重ねてからだと強く心に染みてきます。

主人公はモックン演ずるところの寺田ヒロオ。

非常にローテンションで感情を抑えた演技をしています。

昔観た時は能みたいだなぁと思ったんですが、そこがまた良い(^_^)

モックン以外も皆ローテンションなんですが、芝居臭くしたくない、ドキュメンタリータッチで描きたかった意思が見えてきます。

アップも控えめで、極力カメラを引いて、狭い部屋に犇めき合う人物をフレームに収めて、落ち着いた絵作りを目指しています。

感情表現の起伏が抑えめなのに加えて、状況や人間関係の裏知識を予めわかってないと取っつきにくく、一般ウケはしそうもない同作ですが、漫画家をテーマにするとイヤにおちゃらけたり、その漫画家が描いた作品のキャラが登場したりという変な演出もないので、マニア向けなのかもしれませんが、この作品が益々好きになりました(^_^)

寺田さん、実際にもマンガ表現に悩み、時代変化の要求にも抗い、漫画家仲間とも距離を置き、晩年は孤独の中で亡くなられたようで?作中の陰影に沈む無表情な寺田さんがとても切ないです。

自分も50を過ぎて、なんだか身につまされるなぁ...という気持ちにも(´Д`;)

まぁ...何はともあれ、現代のマンガの起源、黎明期とも言えるトキワ荘。

一見の価値あり、そしてこの文化を理解し、継承していく意味でも観ておくべき作品だと思います。

嬉しいプレゼント♪

2013年04月27日 18時31分04秒 | 生活
カミサンが一所懸命に焼いてくれた、自分だけの誕生日祝いのケーキですよ(*^o^*)


誕生日は昨日でしたが、休日の今日、祝ってくれました。

バナナ味が効いて、なかなか美味しかったです(^_^)

本人は失敗だ~!(;o;)と嘆いていましたけどね(笑)

英語が得意な彼女が、綴りを間違えちゃったりして、よほど慌てたんだろうな(^_^;

良いんですよ、気にしない気にしない(^_^)

こういうのを用意してくれた気持ちが本当に嬉しいんですよね。

カミサン、ありがとう!!¥(^o^)/




パックリと><

2013年04月26日 15時07分48秒 | オーディオ&ビジュアル
Apple社のイヤホンプラグってストレートなI型で、iPhoneに挿すと真っ直ぐ立つ形になり怖いんですよね。

いずれ折れたり断線してしまったりするだろうと、コレを使ってたワケですが。


使用して3ヶ月半?やっぱりこうなってしまった(´Д`;)


エライ人には判らんのですかね(笑)

やっぱりねぇ?ここってどうしても負担がかかってしまうところなんですよねぇ?。

仕方ないんで、とりあえず予備として追加購入しましたよ。


まぁそんなに高いもんじゃないんで、割り切れるんですが、これでL型があれば良いのになぁと思う次第。



天の血脈

2013年04月25日 19時18分28秒 | 
第二巻でございます(^_^)


最近は「ガンダム THE ORIGINの?」という冠付きになってしまいましたけども(^_^;

しかし、失礼ですが、年を重ねられてもますます意気軒昂!「麗島夢譚」「ヤマトタケル」併せて3本もの連載をもって、アグレッシプさには頭が下がる思いです。

ストーリー展開も円熟さを増し、どれもこれも面白い(*^o^*)

本作は、日露戦争当時の日本・中国を舞台にし、古代ともリンクさせて、今後どんな展開になっていくか楽しみです。

読んでいると、いちいちアニメ化してくれないかなぁ?と妄想してしまう(^_^;




EVANGELION:3.33、到着

2013年04月23日 15時56分35秒 | 日記
いや~今回は劇場公開からBlu-rayリリースまでの期間が短くて嬉しいっす(*^o^*)

これもガンダムUCとか、ヤマト2199のイベント上映→Blu-ray即売が定着しつつあることが影響しているのかもしれません。

気に入った作品は、お持ち帰りして手元においてすぐ観たい!ってのもありますし、良い傾向だと思います(^_^)

さて開封の儀(笑)


Blu-ray+サントラCD、そしてブックレット。

ブックレットは結構厚めで、キャラとかメカの設定画像満載です(^_^)


映像特典としてBlu-rayにも収録している「Rebuild of EVANGELION:3.33」の解説も。


ディスクの内容、まだちゃんと観てませんが、チョロッと確認したところ、「巨神兵東京に現わる」とエヴァ本編はくっついておりました(^_^;

劇場と同じ、まずこれから観ろってことでしょうか(笑)

あと、本作から画角が突然シネマスコープになっちゃったんですよねぇ(汗)


映画館でなら迫力あって良いんですけど、テレビだと上下に黒幕が出ちゃって損した気分に(^_^;

まぁ?それはともかく?名作なのか駄作なのか、物議をかもしたQ、じっくり楽しませていただきましょう(*^o^*)



ヤマト2199、幸福なリメイク

2013年04月22日 14時58分46秒 | アニメ
評論家の藤津亮太氏も絶賛です(^_^)


「原典のテーマをちゃんと拾い上げ」そして「そのテーマを普遍的なものとして新たな観客に伝えるために新たな意匠が用意され」ていると。

前人未踏の途方も無い宇宙への冒険、そしてロマンか?。

旧作は「西遊記」をベースにしていると良く言われていますが、新作を観て自分なりに思うのは、黒澤明の「隠し砦の三悪人」ですね。

この作品、「スターウォーズ」の元ネタになっているということでも有名ですが、強大な敵中を知恵と工夫を凝らしながら突破していく痛快さがあり、2199にも同じモノを感じるのです(^_^)

旧作は、今の視点で見ると仕方ないことではありますが、場当たり的で、頑張ったら何とかなったみたいな荒削りな面が多いんですね。

リメイクは、当たり前ですが、ベースを検証し、粗や矛盾を洗い出した上で整理しなおして、キチンと戦略を構築できる。

2199は旧作をリスペクトし、決して否定せず、深掘りと上手いアレンジで成り立っているところが、観ている者にも伝わってくるんですね。それがとても嬉しいところです(^_^)

ジャンルとしては、ロードムービーになる作品で、途中に用意されている壁や難所をいかに越えていくか、その越え方の爽快感が作品の面白さに繋がる。

最新作の第五章は如何に逃げるかがテーマだったような感じがします。「逃げる」というのは消極的な方法ですが、時にはこれも必要ですし、敵の鼻を明かすというのは快感に繋がるワケですね(*^o^*)

こういうのも含め、冒険とロマンが成り立つんだよなぁ?と思って観ています(^_^)



ヤマト2199、愛される藪

2013年04月21日 20時19分41秒 | アニメ
今週放映の第3話も堪能いたしました(^_^)

樋口真嗣氏の絵コンテで描かれるワープと波動砲描写でワクワクなエピソードですね、しかしBDあるけど何回観ても飽きませんわ?。

さて、Twitter上では"#yamato2199"(一般)、"BBY01"(先行上映鑑賞済み)と、ヤマト2199を肴につぶやけるハッシュダグがありまして。

昨夜から、藪という男の存在について、何人かで結構盛り上がりました(^_^)

私自身、昨年2199というリメイク作品が出てくるらしいという情報を耳にしたとき、頭を駆け巡った気になる要素の一つに藪も出るのか、どんな感じになるのかがありました(^_^;

地味な存在なんですけど、旧作でも割とチョイチョイ出てるんですよね(セリフは少ないけど(^_^;)。メインスタッフとして打ち合わせの時に徳川さんの横に立ってたりして(発言することはあまり無いけど(^_^;)。

で、最後にイスカンダルで大爆発するワケです(笑)

反乱劇=藪という印象に強い存在として、記憶に残ってるキャラなワケで。

しかし、今回の藪は心の闇とか毒っ気が薄く、物足りないという意見も多いみたいですね。

旧作スタッフとして参加した安彦良和氏によれば、藪は自分を投影したキャラであり、作品に対するアンチの象徴だったみたいで(^_^;

まぁ西崎さんとも結構やりあったみたいなんで、然もありなんと言うところでしょうか。

言われてみれば、作品そのものがアンチ的なガンダムの主人公アムロは、藪的な要素を引き摺っているような気もします。

で?今回のアレンジされた藪ですが、私的には良い感じのキャラとして育ってきてるなぁと感じています。

孤独で、コンプレックスのカタマリで、ネガティブ思考なのは共通しているんですが、彼の弱気な発言やボヤキに親近感があり、観ている者の代弁者としての役割も含んでいる感じなんですね。異性に対しても奥手で、「がんばれ!藪!」と応援までしたくなっちゃったり(^_^;

下士の立場で、エリートである古代や島たち士官を批判的に見ているのもリアリティがあって良いです。

第五章ではビーメラでの反乱劇がありましたけど、首謀者側ではなく曖昧な形で動いてました。この一件が今後どんな形で作用し、旧作のような結末となっていくのか、あるいは別の道を歩むのか?。

ある意味、古代と対照的な隠れ主人公なのかもしれない、藪の心情と行動を見ていくのもヤマト2199の楽しみの一つかと思っています(^_^)