どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

この世界の片隅に、46回目鑑賞

2017年08月31日 16時35分00秒 | アニメ
8月最終日にして、チュプキ田端さんの上映終了日に。

とにかく、もう一度あの音響を味わいたいと。

霧雨のなんとも冴えん日でしたが、12時の回で鑑賞しました。

今回も...そんな悪天候にも関わらず、中央通路に補助席が出るほどの盛況でした(^_^)

フォレストサウンドの素晴らしい音響環境に加え、ちょっと気になっていた音声ガイドも聞いてみました。

これがまた...初めて聴いたのですが、無駄のない、そしてセリフにも干渉しない配慮があって、ちょっとだけ試しに...と思っていたのですが、イヤホンを半掛けにしつつ結局最後の「みぎてが客席にバイバイと手を振る」まで聴いてしまいました(^_^)

ちょっとネタバレになりますが、ED「たんぽぽ」の少年と義足のおじいさん(原作だと『愛國いろはかるた』の『を』の札...ちょっとアレンジされていますが)は誰だったのか...その正解が音声ガイドで語られていました。久夫くんと下関の祖父であると...前後に映し出される径子さんとの繋がりを感じて、なるほどと納得できました(^_^)

それにしてもチュプキ田端さんの徹底したサポートぶりには感心させられるばかりです...。

最小にして最強のサウンドシステム...床や壁からの振動さえ伝わる超低音とシャキッとした高中音域のメリハリ感、同じことを繰り返し言っている気がしますけど(^_^;、片渕さんの音響設計が隠されたものまで炙り出されるかのようです。

Twitterで、機銃掃射に呻き声が聞こえる...と書いたことがあったのですが、音声ガイドの解説もあいまって、これは周作さんの叫び声なのだと認知できました。他の映画館だとモヤッと被さる印象なのですが、非常に鮮明に分離して聞こえました。

今回も感想ノートに書かせていただきましたよ(^_^)

すずさん同様に「ボレボレ」いたしました\(^o^)/

何度観ても新しい発見があり、映画館によって印象も違って見える...この作品にリアルタイムで出会った喜びをヒシヒシと感じて、チュプキ田端さんを後にしました。

チュプキ田端さんの向かいにある日本茶のお店のメニュー、抹茶ソフトクリームを。

噎せ返ってしまうほどタップリと抹茶の粉を振りかけたソフトクリームをチョイス。

ほんとにコレでもかと降りかかっていて...歩きながら食べていたら、風で抹茶が飛び散って、全身のアチコチに緑色の点々が...ヒエ〜(^_^;




8月30日(水)のつぶやき

2017年08月31日 05時36分59秒 | 日記

Perfume、If You wanna

2017年08月30日 23時15分00秒 | 音楽
完全生産限定盤」と「初回限定版」...文字面だけだとどっちかどっちだか判らなくなるような今回のシングル・リリース構成(^_^;


完全生産限定盤


<DVD特典>
・Everyday - Video Clip -
・Everyday - メイキング映像 -
・TOKYO GIRL - Perfume Fes!! 2017 -
・宝石の雨 - Perfume Fes!! 2017 -

初回限定版


<DVD特典>
・Everyday - Video Clip -
・Perfume View

特典内容を見ても判るとおり、カップリング曲「Everyday」推しになっているという不思議な構成になっています。

今朝の日テレ「ZIP!」のインタビューで、ご本人たちも戸惑いの気持ちを吐露...。



「ね〜」って(^_^;








あ〜ちゃん...MIKIKO先生とやり取りして初めて安心できたんでしょうね(^_^)



Perfumeサイドと中田ヤスタカさんの間でもかなり意見の相違があった...インタビューからも感じ取れるし、その形跡がCD特典にも見て取れますね...ポリリズムの時みたいな感じだったのかな?音楽プロデューサーとしてのヤスタカさんの強い意志が垣間見える今回のシングルという感じもします(^_^)

「If You wanna」は個人的には気に入ってますが、最初に聴いた印象は...かなり冒険してるな...という。アルバムの中の尖った1曲って感じなんですよね。

フューチャー・ベースというジャンルらしい...Aメロ・Bメロ・サビとかで構成されるJ-POPから大きく懸け離れています。

ガツンとくるインパクトの強い曲ですが、アッと言う間に終わっちゃう...TVサイズにする必要もなくフルでやれちゃう(メリットになるのか?(^_^;)。

この曲を引っさげて、Perfumeは盛んにメディア露出をしていますが...まぁ、これで勝負できるのが今のPerfumeなんでしょうねぇ(^_^)

これに比べるとカップリングの「Everyday」が凄く安心して聴ける曲に感じてしまう(^_^;

でもこの曲フルで聴くの買って初めてですが、ビックリしましたね。

歌い出しが、スローなバラード調で、あ〜ちゃんなんかもっとソウルフルに歌ってしまうんじゃないですかね(^_^)

なんかこの曲が陰に隠れてしまっている感じがとても勿体ないと思うくらい、良い曲で...。

長く儚い時間を生き続けている自分たち...とても切なく響くんです。なぜだか「パーフェクトスター・パーフェクトスタイル」を思い起こし、それへの答えなのかな?という気分にも...どこか寂しい気持ちでシンミリきます。

タイミングが判らないですが、これもTVでやってほしいもんですね!



8月29日(火)のつぶやき

2017年08月30日 05時40分31秒 | 日記

この世界の片隅に、45回目鑑賞

2017年08月29日 19時10分00秒 | アニメ
北朝鮮のミサイルが北海道上空を通過、太平洋に着弾と言う嫌なニュースを耳にしつつ、約1ヶ月半ぶりの幕張へ。


ULTIRA上映も今月いっぱいだということで、ここで一発奮起して行っておくかと!

ところがもう一週9月8日まで再々延長ということで(^_^;

終わる終わるサギ(笑)...まぁ順調ということで、なによりですけどね(*^o^*)

幕張は私的には一番遠くに位置する映画館ですので、行くにはかなりの気合いが必要なんですわ。

上映時間も早めでも、遅めでも難しくなる...そういう意味で今週は13時45分と、かなり理想的なんです...これ以上ない時間帯(^_^)

今回のチェックポイントはなんと言ってもサウンド面です。

前々回前回のチュプキ田端さんの素晴らしい音響クオリティの対比を味わいたくてですね(^_^)

と言う訳で、予定通り上映30分ほど前に現着し発券。

お客様の入りは、まぁ平日昼間ですし、イベントあるワケでも無いので、前後左右中央部分に固まってる印象。

確保した席はJ列中央付近、片渕さんも音響調整で座った席に近い場所。

前後位置としてやや後方ですが、画面が大きいため、ちょうど良い感じでした(^_^)

しかし...落ち着いて見渡すとスピーカーの数が凄いですな(^_^;

スクリーン直下の左右に...こんなの前はなかったような...重低音なスピーカーなんじゃろうか。

左右の壁面に配置されるサラウンドスピーカー群...スゴイ数ですな(^_^;

...と感心して眺めているうちに上映時間に...予告編を5分程度流した後、本編スタートです。

ここでの鑑賞は3度目になりますが、まずはスクリーンサイズに圧倒されますね!その代わり鮮明感はちょっと落ちるんですが、視界いっぱいに広がる画面にグイグイ引き込まれ没入してしまうので、あまり問題を感じません。

この迫力は間違いなくナンバー1ですです(^_^)

サウンド面ですが、ハコの容積が大きいため、響き方違うんですね。スピーカーから発生した音が耳に到達する微妙な距離も感じて、ワイド感がハンパない!新宿ピカデリーで一番大きなハコのスクリーン1に似てますが、それを増強した感じ。

江波山に吹く厳しさ含んだ重みある気流音、カマドの内部で静かに燃える火の音。

物凄く微細で超低音ですが、明瞭に聞こえる...と言うより体に伝わってくる感じはここならではだなと。

もちろん、砲声や爆撃音の凄まじさは言うに及ばずという感じで、戦争の恐ろしさが臨場感と共に迫ってきます。

ただちょっと高音域に不快な響きを伴う事が度々あったかなと...スッキリと通らない感じが時々ある。迫力はあるけど、ちょっと繊細さに欠けるかなと。

拡がりか引き締まりか、迫力重視か繊細さか...両立は難しいですよね(^_^;

音響面で評価の高いチュプキ田端さんとの対比も正にコレって感じでした。ハコのサイズも好対照で最大と最小。

どっちが好みか...う〜ん、ソースによるけど、「この世界の片隅に」であればやはり引き締まり感と繊細さでチュプキ田端さんかな(^_^)

繊細さ重視なんだけど、ハコの小ささで引き締まり感がハンパない...砲声や爆撃音のビリビリと痛み伴う振動に強いインパクトがあるんですよね。

まぁこれは作品にもよるだろうし、人によっての好みの差が大きいなと。

でも「この世界の片隅に」のお陰で、いろんな個性ある映画館と出会えたのは大きな収穫でしたね(^_^)

映画館の中の人の顔も見ることが出来た...それだけ作品に対する想いに支えられたんだなと。

幕張まで往復3時間にもなるし、かかるコストも小さくないんですが、頑張って行くだけの価値は多いにありました。結局3回も行っちゃったし(^_^;

なによりもこの作品を巨大なスクリーンと贅を尽くした音響で上映しつづけたイオンシネマ幕張新都心さんに、1ファンとして感謝したい気持ちでいっぱいです...本当にありがとうございました!\(^o^)/

前述の通り、来週で上映も一区切りとなり、9月以降は映画館での鑑賞機会も激減するでしょう。

でも本作は常にアップデートし、拡張版も期待されますので、これからも細く長〜い付き合いをしていきたい作品です(^_^)



8月28日(月)のつぶやき

2017年08月29日 05時28分34秒 | 日記

ドラえもん物語、購入

2017年08月28日 22時35分00秒 | 
...と言ってもドラえもんそのものの新刊ではありません。

サブタイトルに「~藤子・F・不二雄先生の背中~」とあるように、コンビ漫画家・藤子不二雄のお一人である、故・藤本弘さんとの想い出を、当時アシスタントだった むぎわらしんたろうさんによって描かれた本です。

むぎわらさんのタッチは藤子不二雄さんスタイルそのもので、藤本さんへの想いは「まんが道」での手塚治虫さんそのもので、なんだかジワッときてしまいます...。

むぎわらさんの幼少期から藤本さんとの出会い、アシスタントとなって、その苦闘の日々や、合間にあった交流などなどが丁寧に描かれています。

立ち食いそばやアイスを一緒に食べたのが最高に嬉しかった...そう大巨匠とそんな何でもないことができたというのは人生において宝物になるんですよね。

私自身も「オバケのQ太郎」とか「パーマン」とか「ウメボシ殿下」とか...世代的には「ドラえもん」以前の作品群に強い思い出がありますし、コンビだった我孫子素雄さんの「まんが道」には大いに刺激もされた世代です(^_^)

その「まんが道」に登場する才野茂のスマートで端正なキャラクターをイメージしてましたが、「ドラえもん物語」で描かれる藤本さんは全くそのとおりの人だったんだなと...。

藤本さんが亡くなった96年(もう20年以上になるのか...)、まだ幼かった娘を連れて、ご葬儀に参列させていただきました。

写真はその折にいただいたテレホンカードです。

それから近年に至るまで、ご遺族から年賀状・暑中見舞いをいただき、藤本さんのお気持ちそのものを感じております(^_^)

オバQもパーマンも、今もってソラでサラッと描けてしまう...私なりに藤本さんの宝物をもらった一人なんだなぁと思いながら、この本を読ませていただきました。



8月27日(日)のつぶやき

2017年08月28日 05時36分27秒 | 日記

爪はがれた...トホホ(´д`)(3)

2017年08月27日 21時23分00秒 | 日記
あれから早くも一ヶ月と10日ほど経過。

剥がれたかけた爪をとにかく温存することに努め、保護キャップの装着を欠かさぬ毎日をおくってまいりました(^_^;

で、現状はどんなかと...実際に同じことになった人以外は興味ないでしょうけど、とりあえず(表示に配慮しつつ...)現状報告をば。

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爪全体は真っ白に変色し、もはや形だけ保っている感じです。

根元が右から左にかけて隙間が空いています。

おそらく...左側だけでくっついている感じなので、もうちょっと経ったらポロッと脱落するのかなと。

隙間から、新しい爪の素(?)みたいなのが覗いて見えているんです...まだ柔らかく白っぽいので無理に露出しないほうが賢明かなと。

他の人の経験談だとおおよそ二ヶ月らしいので、あと半月じっくりとこのまま見守りたい所存です。

それにしても不幸中の幸いだったのは夏場でサンダル履きだったこと。

靴だとどうしても指先に靴の裏側があたってしまうので、負担がかかるんですね。

半月ほど前、雨が酷くてやむをえず靴を履いたところ、痛みというほどではないにしろ、ストレスを感じました。

冬場で靴が必須の時期だったら、治りにかなり影響していた気がします。



8月26日(土)のつぶやき

2017年08月27日 05時38分05秒 | 日記