どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟Blu-ray、鑑賞

2015年05月31日 20時35分00秒 | DVD・Blu-ray
先週初めに早々到着するも、平日だし、バタバタ状態で観てる余裕なぞ全く無しで...(´д`)

でまぁ、本日ようやく開封、本編を鑑賞できました。

もちろん初回限定版でございます(^_^)

開封の儀的な(笑)

特典の絵コンテがもう辞書なみの分厚さね(^_^;

特製スリーブケースと、パッケージ。

パッケージを開くと...左が特典ディスク、右が本編です。


昨年公開版に対し、内容に変化も足し付けもなし。作画は一部ブラッシュされているようです。主にバーガーの顔とかね...出渕さんの愛情ハンパないっすね(^_^;

ネットの先行上映と、公開初日、そして今回Blu-ray版、都合三回観た事になりますが、大体世界感は掴めましたけど...どうもジレル人のやり口が理解できないなぁと。まぁ理屈はわかるような気もするんだけど、あまりにもリスクの高い方法じゃね?みたいな(^_^;

まぁ観れば観るほど突っ込みたくなるところが散見してしまうんですが、上げ連ねても無粋な気もしますんで、こんな感じで。

戦闘シーン、やはり見応えあっていいなと。名だたるアニメーターや演出家が、オレにもやらせろ的に挙って参加してますしね(*^o^*)

特典ディスクは未見、ヤマトーク集って感じみたいですし、チビチビ観ていこうと思います。



地震

2015年05月30日 22時05分00秒 | 日記
20時24分、小笠原諸島西方沖(北緯27.9度、東経140.8度)を震源地とする大きな地震が起きました。


ちょうどクルマを運転していた時だったのですが、突然クルマ自体が踊るように揺れて、あれ?おかしいなとすぐにわかりました。

私のいる地域は震度3と発表されてましたが、体感的には4くらいだったような気がします。

鹿児島の方では火山噴火も起きているし、なんだか不気味ですよね...。

地べたの下については、まだまだ人間には謎だらけ...今後もどうなるかなんてわからない。

ここ数十年で、なにか支えになっているものがポッキリと折れ、グニャグニャになってしまったようなイメージを勝手にもっています。




Perfume、メトロックの舞い

2015年05月29日 21時05分00秒 | 音楽
フェス系はハードル高い感があるので、全てスルーなんですが、こういうレポートを見たりすると羨ましいなぁ...行けば良かったなぁとか思ってしまふ(´д`)

この衣装、「Relax In The City」と同じデザインの色違いバージョンですよね、きっと。

この写真一枚で神がかって見える!

三人は本当にステージ上で光り輝きますよねぇ(*´д`*)

「ホルモン最高だったね!Perfumeもホルモンに負けないように盛り上がろうぜ~!」と言ったとか...ホルモンのダイスケはんが太鼓判を押してくれたように、Perfumeってロックバンドなんだよなぁ(*^o^*)

三人が、それぞれ全身を使って楽器と化し、視覚で楽しませてくれる演奏とでも言うかね d(^_^)

あ~Perfumeのステージが恋しい!!><




転院

2015年05月27日 23時00分00秒 | 日記
今日で入院5日目になる母ですが、肺炎自体は抗生物質が効き、だいぶ回復傾向でちょっと安心していたのですが...。

どうやら別の病気がいくつか発症しだし、いろいろバタバタ中(汗)

今日まで入院していた病院で、その専門医が不在ということで、急を要するために転院した次第。

年齢的にもかなり厳しいので...今後つらい選択を迫られそうです><

ちょっと人生の曲がり角を感じている今日このごろです...。



近田春夫、Perfumeを語る

2015年05月26日 20時08分00秒 | 
近田春夫さんは折に触れて Perfume を話題に取り上げてくれますよね(^_^)

最初の出会いは、代官山ユニットであると。

まだ Perfume が何ものであるかも知らず、客層が探れなかったと(^_^;

しばらくしてからラジオで「チョコレイト・ディスコ」を聴き、キックとベースのバランスの良さに感心し、JPOPでこんなカッコ良いのは他に無いと思い、その後「ポリリズム」でブレイクしたことを知り、あの時気づいたオレは間違ってなかったなと。

そしてその後、近田氏自らが手がけた「ジェニーはご機嫌ななめ」で不思議な縁を感じてしまったと。

仰る通りです(*^o^*)

で、そんな近田氏、今週発売の週刊文春で、Perfumeの新曲「Relax In The City」を取り上げ、感想を述べています。


ちゃんと気に掛けてくれてたんですね(*´д`*)

その中で特に印象的だったのは、この言葉...。
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アーティストとしてのポジションや本人達のスキル、また三人編成というフォーメーションの関係もあるだろう、色々な意味で自由度が高いというか様々な選択肢があるというか、次はどう出るのか?Perfumeには可能性の幅というものがたっぷり感じられるのだが、その点ほかのふたつ(きゃりーぱみゅぱみゅ・CAPSULE)はちょいと弱いのである。
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思わず膝を打ちました(^_^)

私的にも、きゃりーはデビューアルバム聴いた時に面白いけど幅というか拡張性を感じないなぁと思いましたし、中田ヤスタカ本人とも言える CAPSULE でさえ、Perfume ほどの広がりを感じないなぁと。

例えば、桑田佳祐とサザンオールスターズの関係みたいな。

まぁこう言うのって、個人の好みや受け取り方なんですけれども、桑田ソロと、サザンの時のテイストって丸で違う...なんというかソロの時って内省的だったり、テーマも狭く深くみたいな感じだなぁと。それがサザンだと開放的で振り幅が広くなる。

中田氏もそんな感じがするんですよね。Perfume 同様に音楽プロデュースを担当しているきゃりーや、最近デビューした三戸なつめなんかも、幼さ拙さに的を絞った言葉遊びに絞っているイメージで世界感の広がりは無いといっていいし。

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何がいいたいかというと、例えばこの曲が全然日本語の通じないどこか外国のクラブでかかったとする。それでもその時きっと客達は、このシンセベースのカッコよさだけで──曲が何を歌っていようが構わず──盛り上がってしまうと思うのだ。俺はこの曲を聴きながらそんなイメージを持つことが出来たのである。
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これも Perfume ならでは広がりだし、強みですよねぇ(^_^)

ワールドツアーで各国のオーディエンスの反応みると実感できますね。

もちろん日本語に興味をもって、一所懸命に理解しようと努める人もいますけど、大半は楽曲のノリの良さと Perfume の魅力に酔うワケです(*´艸`*)

国内の洋楽ファンと同じなんですよ。私も含め大半は歌詞の意味など解らず(解ろうともせず)メロディー・リズム・歌声、そしてアーティストが醸し出す魅力を味わい楽しんでいるワケですからね。

近田氏、この他にも端的で簡潔に楽曲の魅力や、国内音楽産業(いわゆるギョーカイ)にもチクリと批判を展開しています。面白いので、是非手にとってお読み頂きたいコラムです!