どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

Perfume

2012年07月31日 20時55分07秒 | 音楽
"Perfume 3rd Tour「JPN」(初回限定盤) [DVD]"、本日到着(^_^)


先月WOWOWで放送していたモノと内容は同じようですが、さっそく楽しんでおります(^_^)

過去、南野陽子とか森高千里という例外はあるものの、アイドルなんてものにはほとんど感心することもなくオヤジになってしまった私ですが(^_^;

5年ほど前にとあるアイドルをテーマにしたゲーム制作に関わった時に、参考にと色々と調べて、彼女らに出会った次第。

まさにその時、Perfumeがブレークする直前だったんですな。

YMOを想起させるテクノサウンドにのってエネルギッシュに歌い踊るその姿にすっかり魅了されましたワケでして(*^o^*)

3人がシンクロしつつも複雑に入れ替わり立ち替わり複雑なダンスパフォーマンスがスゴイ!

ヒットをねらうための媚びた振り付けもなく、逆にそれを拒むかのような難度の高いダンスにグイグイ惹きつけられてしまいます。

それとアイドルにしては、ある種の深い重みみたいなモノを感じたんです。その後調べてみると小学生のころから一緒にやってきて、才能はあるものの全く売れない不遇の時代が長く続いていたことも知り、若くても苦労とガンバリの結果にすっかり感動しちゃったんですよね。

ライヴ見てると、涙が出てくる(;_;)そんな経験も初めてのことでした。

気がつくと、CDとライヴDVDのほとんどを買いそろえてしまってたということで(^_^;

本人達も戸惑うほど大きくなり、海外展開までされるそうですが、Perfumeらしさを維持しつつ成長していってほしいなと、娘の成長を見守るオヤジの心境もあいまって応援しております(^o^)/



今更ながら。。。

2012年07月30日 20時46分04秒 | TV
ロンドン五輪(^_^;

開会式、なかなか面白かったですねぇ。オープニング映像の女王と007がイキ!

ヘリで会場に向かう二人、007がパラシュート降下と思いきや、女王が(爆)

ああ言うユーモアセンスは流石だよなぁと。日本じゃ100年経っても考えられない感じです(^_^;

会場一面にイギリスの丘陵と農村、そして産業革命の様子を再現したのも秀逸。色合いも落ち着いた感じで、前回の北京とは真逆を行ってるなぁと。

ほんとうにいろんな意味で大人な国ですなぁ。。。

選手入場行進に無関係な人が混ざっていたという、間抜け振りもなかなか(笑)



続く猛暑

2012年07月29日 16時49分05秒 | 生活
連日30度越え、夜も気温が下がらない状態で。。。

昨日、早朝移動しましたが、涼しいなと僅かな柄に思えたのは5時前後の1時間くらいの僅かな間って感じでしたよ。

6時ころ、陽が昇ると同時にモワ~っと気温も上昇していき、あとは一日猛暑状態に。

どうしても必要な用事でもない限り、外に出たくない気分になってしまいます。。。

夏だから仕方ないとは言え、もう数度下がってくれないかなぁと天に祈るばかりでございます(´Д`;)




だめだこりゃ?な朝生

2012年07月28日 15時49分18秒 | TV
今月の朝生のテーマは「激論!護憲・改憲・新憲法」でした。何十年も昔から延々ダラダラ続いてきた護憲・改憲オンリーならば興味を持てませんでしたが、今回は東浩紀氏らが提唱する全く新しい概念の"憲法2.0"を俎上に載せるということでしたので、楽しみにしてました。

東氏が主宰するゲンロン社が事前に"「朝まで生テレビ!」をみんなで見よう!"と呼びかけ、放送時間帯にオフィスを開放するとのことだったので、ちょっと覗いてみようと思い立ち、出席してみました。

もちろん深夜になるので、電車も終電時間帯を利用、帰りは始発まで帰れないという状態(^_^;

行ってみたならば、私のようなオジサンはいなくて、20代くらいの若い人たちが10人程度集まっていて、なんとなく場違い感もあり、気恥ずかしかったです(´Д`;)

一瞬そのまま帰ろうかな?という気分になってしまいましたが、時間的に退路が断たれてますし、ええい!ままよ!という心境で突入(苦笑)

特に自己紹介するでもなく話し合うでもなく、誰がゲンロンの人で、誰が来場者なのかの区別もつかないまま、文字通り"みんなで見よう"でしたけど、番組を見ながら、時折漏れ出る声がなんとなくニコ生的で、それはそれで面白かったし、出席した意味はあったかなと思います(^_^)

で?、番組の内容ですが?、ヒドイの一言でしたね。

冒頭で東氏に憲法2.0(ゲンロン草案)について説明する時間をチョコッとだけ与えてましたが、あとは化石みたいな旧来然とした護憲・改憲それぞれの論者が、これも昔から繰り返している自己主張をダラダラ喋っているだけ。。。いつの間にやら東氏は蚊帳の外、端からバカバカしい、黙れ、何も知らないシロウトが何をほざくかと言わんばかり(><)

インターネット時代の感覚で展望した憲法の提案、そりゃあまりにぶっ飛んでいてSFチックで非現実的な面もあるけど、もう少し若い世代に耳を傾けてもいいんじゃないですかね?ハッキリ言って、護憲だ改憲だと言っている人たちの感覚は古臭く、テーマから予想されましたが番組時間の大半を天皇と9条の問題で占めてしまい、肝心の2.0的なテーゼは何も伝えることはできませんでしたね。

一時、ツイッターを導入してとかなんとか言っていたと思いましたけど、こんなテーマだからこそ積極的に番組に採り入れるべきじゃないの?と思いましたけど、全く触れてもいませんでしたね。なにを恐れているんだか。。。

「バカヤロー!」と叫ぶ大島渚氏が面白いなぁと、朝生を開始の頃から見続けてきましたけど、今回ほどこの番組が古臭く感じたことはありませんでした。もうそろそろこの層が論じる時代は終わりなのかもしれないし、この番組、ひいてはテレビというメディア自体もう限界なんでしょうね。。。

考えて見ると?私の世代(現状での50歳前後)はバブル世代だし、一番ノンポリ的に生きてきた感があります。学生運動も過去の話だったし。

デフレが伴う長い不況と閉塞感に満ちた時代に生きる20~30代の方がよっぽどシッカリしているのかもしれないなぁと。

良い方向に行くか、悪い方向に行くかはわかりませんが、これからはこの若い層を討論の場の中心に据えていくべきじゃないかと思わされましたね。

とにかく、今回はなにをテーマとすべきだったのかを完全ウヤムヤに強制的にボカされた感じがして、ムシャクシャさせられました(><)

帰りに朝マック!超久しぶりなエッグマフィン(*^o^*)




安彦マンガの魅力

2012年07月27日 21時13分42秒 | 
"サムライエース"なんてのが創刊されていたんですな(^_^;

これも少子高齢化の影響なのか、角川さんのエース雑誌シリーズもいよいよ中高年層を意識しだしたというか。

自分的に惹かれたのは、やはり安彦良和さんの新作ですね(^_^)

昨年めでたく完結したガンダムオリジン以来、まさに待望の一作ですね。

独自の解釈で展開する歴史大河シリーズ、大好きで、「ナムジ」「神武」に次ぐ三部作目となる「ヤマトタケル」も面白そうです(^_^)

「ナムジ」は初版本から持ってますけど、奥付を見ると89年なんですね。もう23年も前なのか(´Д`;)


この10年ほどはガンダムで楽しませていただきましたが、これからは濃厚な歴史絵巻にワクワクさせていただきたいと思います!

それにしても全く衰えることのない創作意欲?爪の垢でも煎じて飲みたい心境ですねぇ(´д`)



山獅子、見参!

2012年07月26日 17時03分06秒 | Mac
OS X Mountain Lion、予定通りにリリース。


ジョブズの顔を刷り込ませているんじゃないかとウワサされている、この目でジーッと見られているとねぇ(´Д`;)

1700円という価格設定も効いてますよねぇ?ちょと試しにインストールしてみよっかなって気分にさせてくれます。

iMacの外付けHDDにテスト的にLion入れてあるんで、そいつをアップデートする形でやってみようかと思ってます。



PHS、機種変(2)

2012年07月25日 18時43分39秒 | ウィルコム
PHS回線の開通もスムーズにできました。

iPhoneとの連携、特に問題もなく(^_^)


Bluetoothで繋がるとSOCIUSも同時に鳴ってくれます。


電話帳の移行もできるのですが、フリガナを認識してくれないので、全部一塊になってしまい、使い物になりませんでした(´Д`;)

ですので、これに関してはWX334Kの内容を赤外線で転送しました。現状はこれで充分かなと。

面白いのは、Bluetoothによる着信転送設定。

この設定をPHS側に施しておくと、PHS圏外時や電源オフにしておいた場合、転送先のiPhoneに繋いでくれるというもの。

相互で通話のやりくりができるというワケですね。これはナカナカです(*^o^*)

まだまだ何か隠しワザがありそう?。

じっくり弄り倒したいと思います(^_^)



PHS、機種変

2012年07月24日 21時52分41秒 | ウィルコム
しました。HONEY BEE BOX/WX334K P以来、1年と4ヶ月での買い換えです。

SOCIUS/WX01Sブラックです(^_^)

iPhoneも並べて、3つで記念撮影(^_^ゞ


思っていたよりも、小さくて軽いです。もっとゴツイ感じかなと思ってました。

回線の変更は25日午前2時以降らしいので、セッティングは後ほどです。

iPhoneとの連携、どんな感じか楽しみです(*^o^*)

ALWAYS 三丁目の夕日'64、鑑賞

2012年07月22日 17時15分38秒 | 映画
シリーズにおいて、最初からBlu-rayでリリースされた作品となりますね。

しかしもう足かけ7年にもなる大作シリーズになりましたねぇ。21世紀の寅さんみたいな感じになりつつあるみたいな(^_^;

1作目には、自分の感覚・妄想みたいなモノとのギャップで違和感を覚え、2作目ではそれに馴染んだ上で、作品性・世界観を純粋に楽しむことができました。

その上で、いよいよな3作目。。。

う~~~ん、結論から言うと自分的にはダメでした(^_^;

いや、映画として2時間22分を飽くことなく観ることができたので、充分及第点に達してるとは思えたんですが、なにか2作目までの良い部分が失われているなぁと。

詳しい話しをすると丸々ネタバレオンパレードになってしまうので避けますが、どうも全体的にセリフ過多で説明的。

なので、一言一句をちゃんと聞き取って理解してないと、話しの繋がりが判らなくなってしまうんです。見終わったあと、?と誤解だらけになってしまったようで、ストーリーの解釈をめぐってカミサンと大論争になってしまう有様(´Д`;)

プレイバックとカミサンの解説で、?と誤解はかなり解消されましたけど、こんな判りにくい話しでどれだけの割合で観客に伝わっていたのか。。。

映画はセリフに頼らず、画で見せるべきモノが自分なりの信条なので、説明補足が必要と言う時点でアウトだなぁと。

主にはラストの方での、茶川と淳之介の絡みなんですが、言われてみれば伏線も多く張っているんですが、肝心のシーンでそれが伝わらない情報過多な映像だし、茶川の仕掛けた小芝居がうまく機能していないと感じた次第で。

シリーズも3作目にもなれば、慎重にもなるでしょうし、脚本段階でいろんな人が、あ~でもないこ~でもない言ってきて稿のバージョン数もかなりなものになったんじゃないかなと(^_^;

それとは別に画作りの問題なのですが、三丁目の街並みが時代なりの変化を受けているのは丁寧で良いなと思いました。

が、なんかうまくそれを使いこなせていない感じがしましたね。メーキングを見ると監督がセットの出来に圧倒されている様子が映し出されてますけど、そういうの見ると映画監督の権限って小さくなっているんだなぁと、ちょっと気の毒になります(^_^;

まぁそれはそれとして、今回のテーマは東京オリンピックなワケですけど、その時代表現が地味だなぁと。

ほとんどはテレビを通じて皆で見ている場面ばっかりで、ここは東京のど真ん中なんでしょ!?会場はすぐだし、もっと肌で感じる表現できないのかなぁと。。。

開会式で有名なブルーインパルスの飛行機雲で五輪マークを描くシーン、最初はテレビで見ていて、茶川が外へ出て空を見ろと促すワケですが、アレですよ!まさにアレ!

例えば大通りがマラソンコースになっていて、みんなで沿道に立って応援するみたいなシーンとか、今すぐそこでやってる感をもっと出してほしかったと思うんですね。

まぁテレビ局資本で作られている映画ですから、テレビを蔑ろにできないのはわかるんですけど、もうちょっとバランスとってほしかったなぁと思います。

本作は3D立体視を前提にしてますので、対応テレビで鑑賞できれば、もうちょっと違う感想になったのかもしれませんが、純粋に映画として観た場合、いろんな意味でアラと表現不足を感じた次第です。

なんとなく全体的に、ストーリーも映像も、強い産みの苦しみみたいなモノを感じた3作目ではありました。。。