映画館、存在意義に目覚めてきた？

明日から値上げって事でね...利用する側にとってはあまり歓迎できることじゃないですけども(^_^;

昭和の末期に斜陽産業と化し、シネコンで盛り返してきたものの、頭打ち。

閉鎖やフランチャイズが変わるなど、いろいろありましたけど、その隙間を埋めるかのように個性的な映画館が増えてきた。

音響設備に破格の投資を重ねて、際だった爆音サウンドを売りにしている立川シネマシティ、超小粒だけれどバリアフリーを指向するシネマ・チュプキ・タバタなど、個性豊かな映画館には多少の値上げも惜しみないと感じます。

チェーン店にありがちな無個性と思いがちなシネコンも、そこの館長さんの考え一つで随分と個性を打ち出しているところもあったりね(^_^)

いろんな楽しみを提供してくれるのなら、あまり文句は言いませんよ。

もちろん作品そのものがつまらなければ、それまでなんですけども(^_^;

ハリウッドゴジラの新作「キング・オブ・モンスターズ」が今日から公開されてますね〜。

渡辺謙さんも前作に引き続き出演されていると。

明日、立川シネマシティ・極爆上映で鑑賞予定で、楽しみでございます(*^o^*)

前作はＩＭＡＸ３Ｄで観たものの、話しの中身はイマイチで...さて今回はいかがなものか？（続編すぐかと思ったけど、５年くらいかかっちゃったんですねぇ...）

キングギドラ様が大好きなカミサン連れて行ってきますです(^_^)

白いパンダ

ありえない例え話の「白いカラス」とはニュアンスが違いますが(^_^;

アルビノの可能性もあるらしいですが、特徴的な目の周りや四肢などの黒い部分がないと、急にパンダに見えなくなる不思議。

これネットで数日前から話題にもなってましたけど、第一印象としてクマのプーさんっぽいと感じましたね！

もうちょっと黄色っぽくて、赤いシャツ着せたらマンマでしょう(*^o^*)

Perfume、毎日は、甘くない。でも...

この日３本買ってチャレンジ初めて２ヶ月近く...本数は実に７６本に(^_^;

やってもやっても「はずれ　またのご応募をお待ちしております」画面ばかりを見せられ、絶望状態に...(´д｀)

昨深夜（その方が参加人数少なくて確率高まるかも...なんて藁にもすがる思いで(^_^;）、前日に購入した７本分の数字を打ち込み、７ポイントで臨んだところ...。

うわっ！来た！本当に来た〜！！＼(^o^)／っと思わず飛び上がってしまいました(*^o^*)

苦くなかったよ〜ありがとう...(´;ω;｀)

なんかもう...震える指先で送付先登録を済ませましたよ...。

はぁ...良かった〜報われた〜(´д｀)

ジャスト７０ポイント目での快挙です〜！

タリーズの「BARISTA'S BLACKボトル缶」（無糖BLACK）は好みの味ですし、ホットにしても美味しいので買った側からドンドン飲んでますし、損をしている感じは全くない...100本くらいは行っちゃおうと腹も括っていたんですけどね。

それとセブンイレブンのｎａｎａｃｏカードで割引き（１本につき１５円引き、５本買うと１本無料）という期間キャンペーンもお財布的にずいぶん助かりました(^_^;

カードの到着は８月初旬！

到着が楽しみです〜(*^o^*)

酷いとしか言いようのない事件がまた...

川崎市の登戸で...。

犯人と思われる男はその場で自殺したようですが、事件解明の糸口も切られてしまった形となり、被害者やその家族も怒りの持って行きようもない、やりきれない状態になってしまっています。

事件の一報を耳にした時、2001年に起きた大坂の池田小学校事件を思い起こしましたが...児童らを直接狙った訳ではなく、コンビニを襲撃し、その勢いの延長線上で巻き添えになってしまったみたいです。

自暴自棄なのでしょうが...その矛先は自分よりも弱く無防備な者を狙う身勝手な行動としか言いようがない。

見ず知らずの他人の自殺に道連れにされるなど、とんでもない迷惑です！

被害に遭った児童は近隣の私立小学校にスクールバスで向かう途中だったようですが、こんなの防ぎようがない。

街を歩くだけで、突然巻き込まれてしまう通り魔事件...虚しさしか残りません...。

いきなり猛暑で...

さすがに参りました。ハッキリいってバテてます(@o@;)

ＴＶのニュースワイドかなんかで聞きましたけど、北海道はエアコンの普及率が低くて（まぁ当然ですよね...）、史上記録更新の高温で災害とも言えるほどの状況らしいです。

ここ埼玉も明日夜半から雨の予報で、高温状態も落ち着くようですが...。

こんな調子で今夏はどうなっちゃうんだろうと思うと恐ろしいです...人間が好き勝手やってきたツケが...どんどん嵩んできているんだろうなぁと思わざるを得ないですね。

水戸黄門...

今は武田鉄矢さんが演じてるのかぁ...。

知らなかった。金八先生みたいな説教たれるキャラなのかしら(^_^;

武田さんと言えば彼が私淑とする坂本龍馬のイメージも重なりますが、黄門様とは反体制の立場となるワケで、ちょっと皮肉を感じるキャスティングですねw

ヴイナス戦記、鑑賞

と言うことで、行ってきました(^_^)

新宿三丁目駅には余裕をもって行ったんです...というのも映画観る前にこれをアテにしていたから...。

新宿ピカデリーの斜向かいにあったんで、スーパーフライデーの丸亀製麺のうどんがタダで食える〜(^_^)...と。

そしたらこんなでしたよ...全店じゃねぇのかよぉ(´д｀)

なんだか初っぱなからテンション下げ状態になっちゃったんですが...空きっ腹のまま逆戻りです。

ここのところイベント上映だと「この世界の片隅に」のイメージで老若男女まんべんなくって感じに慣れちゃってたんですけど、久々に偏りの強い客層...男性９割、年齢層は40〜50代...いや〜濃ゆい濃ゆい(^_^;

本編上映は予告もなく、すぐに始まりました。

ほとんど初見に近いくらい、何も憶えてませんでした。主人公が一輪車バイクに乗ってドンパチ繰り広げるくらいなイメージ。

とにかく作画はとても丁寧で、人物もキャラもよく動くし、描き込みも凄い！

ここ１０年くらい、アニメにＣＧってのがスッカリ当たり前になり、見慣れてきた目には逆に新鮮に感じました...ほぼ画面丸ごと人もメカも背景も全部手描きって割合が凄くて...。

低予算と限られた条件下での製作だったんだろうと思いますが...安彦さん、本当に頑張ったんだなぁと...。

そして全力を尽くしたのにも関わらず興行的に振るわない結果となり、心が折れてしまった...安彦さんにとっては黒歴史になり、作品は封印され、自らはアニメ業界から身をひくキッカケにもなったという...。

私自身もちょっと複雑な心境で鑑賞してました。舞台挨拶でも仰ってましたが、よいもの（王道の宮崎アニメ）でもなく、オタク的なものでもない...でも逆に言えば安彦アニメという強い個性があったのになぁと。

宮崎駿さんにとっての鈴木敏夫さんみたいな存在が無かったことが不運だったのかな...とか。

でもそのまま世の中から消えたワケではなく、作家性の強い漫画家として凄い仕事をしてこられたのだから、それはそれで良かったのかもしれない...ファンとしては本当に複雑な想いがいたします。

そんな感慨をおぼえながら観てました。

作画はともかく、ストーリーや演出、そして劇伴の使い方は全くもって８０年代の青春群像劇で、その当時の自分の精神状態も炙り出されてちょっと気恥ずかしくなりましたね(^_^;

雰囲気的にはやはり同時代の「メガゾーン２３」と同じ空気感がありましたね。

いろいろ感じるところのある鑑賞でしたが、楽しめたと思います(^_^)

その後は安彦良和さん、そして氷川竜介さんのトークに...。

詳細は下記にリンクされているレポートを。

【イベントレポート】アニメ「ヴイナス戦記」上映会、安彦良和「30年前よりも多くの人に観てもらえる」 - コミックナタリー https://t.co/Llj6wWAIED

— 氷川竜介 (@Ryu_Hikawa) 2019年5月24日

安彦さんのお姿は最近ガンダム絡みでよくお見かけしますが、ご壮健そうでなによりでした(^_^)

やはり本作に関しては「アリオン」や「クラッシャー・ジョウ」とも違う、複雑な感慨をお持ちな様でしたね。

アヌシー国際アニメーション映画祭でも上映されるらしく、３０年経った今、再評価されることに驚いていらっしゃいました。

でも、アニメ史にはちゃんとした形で遺しておくべき作品だし、クオリティ的にも正当な評価でもって見て欲しいなとも思う作品だと思います。

今回はＨＤデジタルリマスター版での上映で、７月発売のＢＤと同じソースだと思いますが、とても丁寧に仕上がっていると感じました。ただ原版の状態の影響なのか、所々で若干荒れ気味に見えるカットもあるにはありましたけどね。

会場入口で配っていたＢＤ版のチラシ...是非購入して手元に置いておきたいと思っています(^_^)

あ、そうそう！客席には招待されていた池田秀一さんも(*^o^*)

シャアでお馴染みの池田さんは本作においてはジェフリー・カーツという軍人を演じています。スマートな指揮官の雰囲気がよく出ていましたねぇ(^_^)

今日はこれから...。

新宿ピカデリーにて「ヴイナス戦記」のイベント上映に行ってきます(^_^)

公開３０周年（もうそんなに経つのか...(´д｀）記念で原作者にしてアニメ版の監督である安彦良和さんの舞台挨拶もあるんです！

これはもう行くしかないじゃろ！ってことで即予約、現時点で残席２で、まもなく完売でしょう(^_^)

やっぱり早めに抑えておいてよかった〜。

作品自体は公開時、おそらくレンタルビデオで見た記憶はあるんですけど、内容はボンヤリとしか憶えていないんです。

YouTubeで公開されている紹介映像を確認したところ...。

いや〜今見ても全然見劣りしないクオリティでビックリ(゜Д゜)

これは映画館で観ておかなくちゃイカンってことですよ(*^ｍ^*)

内容によっちゃBlu-ray版に手をだしちゃうかも...チトお高いンですけどねぇ...(^_^;

ってなことで新宿ピカデリーへ行ってきますです＼(^o^)／

漫画、まんが、マンガ、manga

萬画...なんてのもありましたね。かつて石森章太郎さんが自らを号した言葉ですが、世の中のあらゆる物を含めている...という意味合いかと思いますが。

漢字でどう書くかはともかく「まん」という言葉にはとても大きな器みたいなものが想起され、英語の「コミック」や「カートゥーン」では言い表せないものがあるなと。

「漫画」という言葉は古くは「北斎漫画」になるかと思いますが、近代においては明治時代の新聞・時事新報において初の風刺画を描いた今泉一瓢さんが発祥なんだそうです。

そういうことで、「manga」は独自性をもった国際的な名称になっていると。

ロンドンの大英博物館で過去最大規模のマンガ展が今日から始まると。

個人的にはこういったクールジャパン的なイベントってあまり好きじゃないんですが...どうせ集まってくるのは極少数存在する自称「OTAKU」でヘアを緑やピンクに染めた人ばっかりなんでしょうしねぇ(^_^;

重みを...といっても仕方ないのかもですが、どこか地に足付かない感でモヤモヤしてしまうんですわ...。

Perfume、毎日は、甘くない。

でも、苦くない。

TULLY'Sの無糖ラテのＣＭが公開！

常日頃からファンが夢想・妄想するキーワード「天使」やら「天女」やら「女神」なんかをストレートに映像化してくれた...素晴らしく美しくて、涙してしまいます...(´;ω;`)

その上、有り難いことにメイキングまでも(*´д｀*)

こういう映像を観る度に注目してしまうのは、画面の端やら奥に控えるMIKIKO先生のお姿...。



撮影のタイミングに合わせてカウントしたり、振り付けの助言をしたりする。

でもそれは決して一方的ではなく、三人それぞれと話し合い、時には意見を取り入れてアレンジしていく柔軟さ...Perfumeの現場はいつも明るく楽しそう(*^o^*)

それでも決して緩くはなく、お互い良い物にしようと真摯に取り組む姿が良い。

のっちがインタビューだったか、ライブのＭＣだったか、「私たちの仕事は９０％が準備準備なんです」というコメントが響いてきます。

Perfumeの美しさは上辺だけではない...お互いの関係性、仕事に対し真面目に取り組む姿勢...それらが１２０％のパワーで反映され、結果として美しさと高品質を伴って仕上がってくる...それが伝わってくるメイキングだと思います(^_^)