前回「マイマイ新子と千年の魔法」からの続きです。
満を持しての小黒さん「『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』の制作状況について聞きたいけど、みんなも聞きたいっ?」とイタズラっぽく(笑)
片渕さん、思わず「アチャ〜」に(*^o^*)
映画としての長さは伸びる。5分とか10分ではなく、もっと大々的に伸びる。でもどれくらいなのかはまだ判らない。内容も吟味しているところ。
これまでも3バージョンにもなっている。一つ目は自分たちも初めて繋がったものとして観た16年9月9日の0号完成披露試写。10月までのマスコミ試写はこれを上映し、二つ目が10月の終わりくらいに色々手直ししてエンディングも加えたもの。そして原動画200カットほど(全体の6分の1程度)修正したものが17年11月に(BD版も含めて)公開した(現行上映でもある)三つ目のバージョン。
すずさんへの想いは以前と変わりはない。逆にこういうヤツなんだなと定着しているので、それを作画で上手く表現しないといけない。たまたま(そう見える)ではなく、意識的に。
作画では一身に背負っている浦谷さんが大変な思いをしてやっているところ。
う〜ん...楽しみですね!(*^o^*)
これは今見慣れているシーンも含めて、かなりガラッと変わるんじゃないかと思います。ポスターに加え、特報ティザー映像のリンさんや戦後(?)の浦野家周辺描写を観ただけで伝わってきますし!
期待せずにはいられませぬ!!
...ということで、トークはまとめに入ります。
今日は「エースコンバット」から上映されるが、作った順で言えば「アリーテ姫」、「エースコンバット」、(上映はないが『ブラックラグーン』が間にあって)「マイマイ新子と千年の魔法」、「この世界の片隅に」と繋がり、何が見えるのか。
「アリーテ姫」を作ってから...その間にもいろいろあって「マイマイ新子」や「この世界の片隅に」に戻ってきた...あるいは距離感みたいな...ひょっとしたらそんな感じ方や見え方をするのかもしれない。
いやいや...今回も含蓄あり...そして「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」がどのような作品に変貌するのかもアレコレ妄想膨らませてくれる素晴らしいトークを聞かせていただけました(^_^)
そして「エースコンバット」から始まって「この世界の片隅に」まで、早朝6時過ぎまで観たわけですが、やはり一気観による気づきがありましたよ!
去年のオールナイトでもセリフや描写で三本が不思議な繋がりで結ばれているものがあって驚いたのですが、今回は別の描写にも...それは「エースコンバット」の冒頭に予感させるものがあったのです。
空をスッと鋭利に切り裂くような共通する描写が..それは流星であったり、地表に落下する隕石であったり、飛行機雲であったり...。
4作すべてにこの表現があり、「自然からの恩恵と災い」とか「人類の功罪」などの言葉を思い浮かべました。
空から飛来する恩恵により、良質な資源を得て、技術が進歩し、それはやがて再び災いとして飛来してくる...古代から現代にかけて、壮大な皮肉を投げかけていると。
最初から何部作とか予定されていたものではないのに、20年近くもかけて、テーマを仕込み発展させてきたように見えてしまう...これが意図的なものなのか、運命的なものなのか...本当にわからない事だらけなのですが、その気づきに恐ろしさもあって愕然としてしまったのです...(´д`)
しんなこんなで...今回も参加できて大満足でした(^_^)
来年もあるのかな...「アリーテ姫」「マイマイ新子と千年の魔法」「この世界の片隅に」「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」の4本立てになったりして(*^m^*)
満を持しての小黒さん「『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』の制作状況について聞きたいけど、みんなも聞きたいっ?」とイタズラっぽく(笑)
片渕さん、思わず「アチャ〜」に(*^o^*)
映画としての長さは伸びる。5分とか10分ではなく、もっと大々的に伸びる。でもどれくらいなのかはまだ判らない。内容も吟味しているところ。
これまでも3バージョンにもなっている。一つ目は自分たちも初めて繋がったものとして観た16年9月9日の0号完成披露試写。10月までのマスコミ試写はこれを上映し、二つ目が10月の終わりくらいに色々手直ししてエンディングも加えたもの。そして原動画200カットほど(全体の6分の1程度)修正したものが17年11月に(BD版も含めて)公開した(現行上映でもある)三つ目のバージョン。
すずさんへの想いは以前と変わりはない。逆にこういうヤツなんだなと定着しているので、それを作画で上手く表現しないといけない。たまたま(そう見える)ではなく、意識的に。
作画では一身に背負っている浦谷さんが大変な思いをしてやっているところ。
う〜ん...楽しみですね!(*^o^*)
これは今見慣れているシーンも含めて、かなりガラッと変わるんじゃないかと思います。ポスターに加え、特報ティザー映像のリンさんや戦後(?)の浦野家周辺描写を観ただけで伝わってきますし!
期待せずにはいられませぬ!!
...ということで、トークはまとめに入ります。
今日は「エースコンバット」から上映されるが、作った順で言えば「アリーテ姫」、「エースコンバット」、(上映はないが『ブラックラグーン』が間にあって)「マイマイ新子と千年の魔法」、「この世界の片隅に」と繋がり、何が見えるのか。
「アリーテ姫」を作ってから...その間にもいろいろあって「マイマイ新子」や「この世界の片隅に」に戻ってきた...あるいは距離感みたいな...ひょっとしたらそんな感じ方や見え方をするのかもしれない。
いやいや...今回も含蓄あり...そして「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」がどのような作品に変貌するのかもアレコレ妄想膨らませてくれる素晴らしいトークを聞かせていただけました(^_^)
そして「エースコンバット」から始まって「この世界の片隅に」まで、早朝6時過ぎまで観たわけですが、やはり一気観による気づきがありましたよ!
去年のオールナイトでもセリフや描写で三本が不思議な繋がりで結ばれているものがあって驚いたのですが、今回は別の描写にも...それは「エースコンバット」の冒頭に予感させるものがあったのです。
空をスッと鋭利に切り裂くような共通する描写が..それは流星であったり、地表に落下する隕石であったり、飛行機雲であったり...。
4作すべてにこの表現があり、「自然からの恩恵と災い」とか「人類の功罪」などの言葉を思い浮かべました。
空から飛来する恩恵により、良質な資源を得て、技術が進歩し、それはやがて再び災いとして飛来してくる...古代から現代にかけて、壮大な皮肉を投げかけていると。
最初から何部作とか予定されていたものではないのに、20年近くもかけて、テーマを仕込み発展させてきたように見えてしまう...これが意図的なものなのか、運命的なものなのか...本当にわからない事だらけなのですが、その気づきに恐ろしさもあって愕然としてしまったのです...(´д`)
しんなこんなで...今回も参加できて大満足でした(^_^)
来年もあるのかな...「アリーテ姫」「マイマイ新子と千年の魔法」「この世界の片隅に」「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」の4本立てになったりして(*^m^*)