土地開発公社の保有資産の中にインター東部流通団地があります。東部湯の丸インターに隣接して開発した流通団地です。当初販売を目的としていましたが、販売できたのは青で示された「6」と「7」だけ。赤の「2」と「4」はコメリさんに、「5」と「8」はベイシアさんに、赤の「7」はトンネルさんに賃貸しています。緑が販売物件となっており、今回「3」がちいさがたの家さんに販売契約が締結できそうとのことです。「3」は現在祢津保育園の仮園舎が建っています。残っているのは「1」の物件です。
5月14日は日は射しているのですが肌寒い一日でした。寒気が居座っているようです。山にはあちこち白いものも見えます。そんなことで、このところ霜の心配ばかりしています。とは言ってもブドウやクルミはいかんともしがたいのですが。
さて、午後にかけて土地開発公社から市が買い取るという場所を見に行ってきました。すべてはとてもわからないので、とりあえず大きいほうから3件を見てきました。すなわち、羽毛山工業団地、自然探求の森、前久保住宅団地です。上川原工業団地は場所が特定できず再度確認することにしました。
1、羽毛山工業団地16万2000㎡、5億4400万円
羽毛山工業団地は田中から羽毛山橋を渡り、八重原に登る中腹に造成した土地です。八重原線から西に入ったところに広大な土地があり売り地の看板が立っていました。東隣は笠原工業さんの工場となっています。道路も通じておりすぐにでも工場団地として売れるところです。このまま市の遊休資産とするのではなく、さらなる販売努力が必要ではないかと感じました。
2、自然探求の森 1万5000㎡、1億800万円
自然探求の森は島川原集落の南側にあり、御牧ヶ原台地からの斜面の中腹の広大な土地です。森林は伐採してありましたが土地造成などは行われておらず雑草が生い茂っていました。公園としての後地利用を考えているのか、ところどころに桜の苗木が植えられていました。道路も整備されておらず、このままでは販売することもできません。
聞くところによれば埼玉県の某市の市長さんとその当時の北御牧村の村長さんが保養施設をつくることで合意し、土地開発公社で先行取得したそうです。その後その市長さんが落選したため計画はご破算になったとのことです。先行取得するからには土地買収契約は交わしていなかったのでしょうか。先行取得した土地の責任はいったい誰が取るのでしょうか。
口約束で土地を購入したところ先方の都合でキャンセルになり、不良資産と莫大な借金が残ったのです。世間ではこうした場合損害賠償請求を行いますが、その当時の北御牧村ではどうだったのでしょうか。こうした経緯がまったく知らされないまま、後処理のために公的資金を投入するということは市民感覚からすれば納得できないところです。
3、前久保住宅団地 2万5000㎡ 8600万円
前久保住宅団地は新張集落の東側の尾根沿いにあります。尾根沿いに舗装されていない細い山道があります。まっすぐ沢を詰めると前久保池の堰堤に突き当たります。その左側の沢筋の荒廃地が前久保住宅団地です。
ここには満足な道路も通じておらず、住宅用地としての造成工事も行われていません。尾根と尾根に挟まれた土地で沢筋にあたり、上部には前久保池があり、とうてい住宅団地として販売できる土地ではありません。この後利用を市はどのように考えているのでしょうか。結局のところ遊休資産となり塩漬けにされる以外にないのでしょうか。
不良資産の処理を進めなければならないというのは理解できるのですが、市民の貴重な税金がこんなところで使われるということが残念でなりません。
さて、午後にかけて土地開発公社から市が買い取るという場所を見に行ってきました。すべてはとてもわからないので、とりあえず大きいほうから3件を見てきました。すなわち、羽毛山工業団地、自然探求の森、前久保住宅団地です。上川原工業団地は場所が特定できず再度確認することにしました。
1、羽毛山工業団地16万2000㎡、5億4400万円
羽毛山工業団地は田中から羽毛山橋を渡り、八重原に登る中腹に造成した土地です。八重原線から西に入ったところに広大な土地があり売り地の看板が立っていました。東隣は笠原工業さんの工場となっています。道路も通じておりすぐにでも工場団地として売れるところです。このまま市の遊休資産とするのではなく、さらなる販売努力が必要ではないかと感じました。
2、自然探求の森 1万5000㎡、1億800万円
自然探求の森は島川原集落の南側にあり、御牧ヶ原台地からの斜面の中腹の広大な土地です。森林は伐採してありましたが土地造成などは行われておらず雑草が生い茂っていました。公園としての後地利用を考えているのか、ところどころに桜の苗木が植えられていました。道路も整備されておらず、このままでは販売することもできません。
聞くところによれば埼玉県の某市の市長さんとその当時の北御牧村の村長さんが保養施設をつくることで合意し、土地開発公社で先行取得したそうです。その後その市長さんが落選したため計画はご破算になったとのことです。先行取得するからには土地買収契約は交わしていなかったのでしょうか。先行取得した土地の責任はいったい誰が取るのでしょうか。
口約束で土地を購入したところ先方の都合でキャンセルになり、不良資産と莫大な借金が残ったのです。世間ではこうした場合損害賠償請求を行いますが、その当時の北御牧村ではどうだったのでしょうか。こうした経緯がまったく知らされないまま、後処理のために公的資金を投入するということは市民感覚からすれば納得できないところです。
3、前久保住宅団地 2万5000㎡ 8600万円
前久保住宅団地は新張集落の東側の尾根沿いにあります。尾根沿いに舗装されていない細い山道があります。まっすぐ沢を詰めると前久保池の堰堤に突き当たります。その左側の沢筋の荒廃地が前久保住宅団地です。
ここには満足な道路も通じておらず、住宅用地としての造成工事も行われていません。尾根と尾根に挟まれた土地で沢筋にあたり、上部には前久保池があり、とうてい住宅団地として販売できる土地ではありません。この後利用を市はどのように考えているのでしょうか。結局のところ遊休資産となり塩漬けにされる以外にないのでしょうか。
不良資産の処理を進めなければならないというのは理解できるのですが、市民の貴重な税金がこんなところで使われるということが残念でなりません。
5月13日は行政視察最終日。滋賀県彦根市を訪れました。彦根市は井伊氏の城下町として開けた人口10万人のまちです。名神高速道と北陸道のインターがあり、北陸本線と東海道本線の分岐点であるなど交通の要衝でもあります。
視察のねらいは平成15年度から同市が取り組んでこられた「ひこね元気21」計画です。この計画は「彦根のまちが元気でいきいきと暮らす人手あふれるようにと、高脂血症や高血圧、肥満などの生活習慣病を予防するため、市民・企業・行政が手をとりあってみんなが健康になれるまちづうりをすすめる」というものです。
担当者の方からお話しをお伺いしてなるほど感じたのは、活動の中に市民を巻き込んでいること、市民の創意性を大切にし川柳の募集などユニークな活動を行っていること、具体的な数字目標掲げ取り組んだことでした。
担当された保健師さんによれば、最初は市民と行政がなかなかかみあわず、対立することもあったそうです。そこで心がけたことは行政というより自分自身をわかってもらうことでした。ホンネで話すことで対立したり批判されることもあり悩んだこともあったそうですが、それが認めてもらうところまで変わってきたそうです。
こうした中で市民の健康に対する認知度アップのために食事と健康に関する川柳を募集したそうです。79人から200数十句の句が寄せられ大成功でした。ちなみに最優秀賞は「お母さん、化粧濃いけど料理は薄味」。この句を書道部の学生さんにお願いし、カットは市民の方にお願いし「健康日めくりカレンダー」として発行することになったそうです(下の写真参照)。
お話の中で担当者の方の熱意が伝わって来て大いに盛り上がり、2時間という時間も短く感じられる実り多い視察になりました。彦根市の皆様、ありがとうございました。
行政視察第3日目は滋賀県彦根市です
言葉の端々にこの事業に取り組む担当者の熱意が感じられました
健康日めくりカレンダー「はみだすな、メタボは急にとまらない」(身につまされます)
視察後彦根城を訪問しました。彦根城の天守閣は、松本城、犬山城、姫路城とともに国宝に指定されています。この3月まで「井伊直弼と開国150年祭」を開催していました。天守閣前の広場にマスコットキャラクター「ひこにゃん」が登場し、訪れていた大勢の観光客に愛嬌を振りまいていました。「ひこにゃん」は全国的にも有名で、彦根市のイメージアップを図っています。
彦根城の天守閣でひこにゃんに出会いました
帰りに彦根市が観光振興のために江戸時代の町並みを再現した「キャッスルロード」を訪れました。純日本風に景観を統一したおみやげ物屋さんが軒を連ねていました。彦根城を訪れた観光客の取り込みを狙ったのですが、この日は観光客の姿はまばらでした。前日の長浜の黒壁といい、いずこもしのぎを削った観光振興の取り組みをしています。私たちも負けてはいられないと思いました。
昔の町並みを再現したキャッスルロード
視察のねらいは平成15年度から同市が取り組んでこられた「ひこね元気21」計画です。この計画は「彦根のまちが元気でいきいきと暮らす人手あふれるようにと、高脂血症や高血圧、肥満などの生活習慣病を予防するため、市民・企業・行政が手をとりあってみんなが健康になれるまちづうりをすすめる」というものです。
担当者の方からお話しをお伺いしてなるほど感じたのは、活動の中に市民を巻き込んでいること、市民の創意性を大切にし川柳の募集などユニークな活動を行っていること、具体的な数字目標掲げ取り組んだことでした。
担当された保健師さんによれば、最初は市民と行政がなかなかかみあわず、対立することもあったそうです。そこで心がけたことは行政というより自分自身をわかってもらうことでした。ホンネで話すことで対立したり批判されることもあり悩んだこともあったそうですが、それが認めてもらうところまで変わってきたそうです。
こうした中で市民の健康に対する認知度アップのために食事と健康に関する川柳を募集したそうです。79人から200数十句の句が寄せられ大成功でした。ちなみに最優秀賞は「お母さん、化粧濃いけど料理は薄味」。この句を書道部の学生さんにお願いし、カットは市民の方にお願いし「健康日めくりカレンダー」として発行することになったそうです(下の写真参照)。
お話の中で担当者の方の熱意が伝わって来て大いに盛り上がり、2時間という時間も短く感じられる実り多い視察になりました。彦根市の皆様、ありがとうございました。
行政視察第3日目は滋賀県彦根市です
言葉の端々にこの事業に取り組む担当者の熱意が感じられました
健康日めくりカレンダー「はみだすな、メタボは急にとまらない」(身につまされます)
視察後彦根城を訪問しました。彦根城の天守閣は、松本城、犬山城、姫路城とともに国宝に指定されています。この3月まで「井伊直弼と開国150年祭」を開催していました。天守閣前の広場にマスコットキャラクター「ひこにゃん」が登場し、訪れていた大勢の観光客に愛嬌を振りまいていました。「ひこにゃん」は全国的にも有名で、彦根市のイメージアップを図っています。
彦根城の天守閣でひこにゃんに出会いました
帰りに彦根市が観光振興のために江戸時代の町並みを再現した「キャッスルロード」を訪れました。純日本風に景観を統一したおみやげ物屋さんが軒を連ねていました。彦根城を訪れた観光客の取り込みを狙ったのですが、この日は観光客の姿はまばらでした。前日の長浜の黒壁といい、いずこもしのぎを削った観光振興の取り組みをしています。私たちも負けてはいられないと思いました。
昔の町並みを再現したキャッスルロード
福井市の子育て・少子化対策についてお話をお伺いしました
福井市は地球温暖化防止活動で環境大臣賞を受賞しています
滋賀県長浜市で「黒壁スクエア」を視察しました
5月12日は午前中いっぱい福井市で行政視察を行いました。最初は子育て支援・少子化対策です。担当の方から少子化対策、児童福祉への取り組み、保育・子育て支援の取り組みについて詳細なお話しがありました。
その中でも私たちが関心を持っていたのは少子化への取り組みです。平成20年の福井市の合計特殊出生率は1.60となっており、全国の1.37、東御市の1.58を上回っています。
こうした福井市の出生率の高さについて担当の方は、女性の就業率の高さ(福井市の共働き率55.5%、全国44.4%)、3世帯同居世帯の割合の高さ(全国2位)、ボランティア活動への意欲の高さ(全国2位)、良好な生活環境(持ち家率全国3位)、全国に比べ25歳以上の未婚者の割合が低いこと、保育園や幼稚園・産科・婦人科医師が多いことなどをあげられていました。
共働きが多いため一定の収入が得られ、同居している親の援助もあり保育施設も充実しており、住宅環境も良好であることが高い出生率につながっているのでしょうか。担当者のお話では子供さんが3人いる世帯も多いとおっしゃっていました。
行政としても少子化のために様々な取り組みを行っています。その中で注目したのは「自然な出会いの場」創出事業です。結婚する相手との出会いをつくろうと平成14年から取り組んでいるそうです。対象者は45才以下の独身男女。平成20年は募集男女それぞれ190人に対し、応募者は男性347人(平均年齢32.7才)、女性217人(平均年齢31才)だったそうです。ここで出会って結婚された方はこの7年間で8カップルだそうです。
こうした取り組みは上田広域でもかつて行っていたそうです。しかし呼びかけても女性が集まらず結局やめてしまったとのこと。定員をはるかに上回る応募者がいることが驚きでした。今年度からは「ちょこボラ・ちょこかつ事業」 をスタートさせました。これは環境保全など身近なボランティア活動を通じて人生のパートナーを見つけるというものです。環境とボランティア活動と少子化をまとめて面倒を見ようというものですが、こうした行政の取り組みに市民が参加してきてくれるというのは驚きです。東御市では難しいだろうなと感じました。
それにしても福井市では一般市民の方がごく普通にボランティア活動が取り組まれています。ボランティア活動のハードルがずいぶん低いと感じます。ですからボランティア活動と婚活を結びつけて考えるという発想が生まれるのでしょう。
福井市におけるもうひとつの行政視察は地球温暖化に対する取り組みです。ここでもボランティアが頑張っていました。福井市において環境基本条例が制定されたのが平成11年(1999年)、その2年後環境計画を市民・業者・行政が連携・協働して進めていくために「福井市環境パートナーシップ会議」が発足しました。
その活動内容たるや環境計画のチェックと提言、学校や家庭における環境ISOの運用などを行い、環境について学ぶ「エコカレッジ」を運営するなど実に多彩であり本格的です。この活動が評価され平成21年に環境大臣表彰を受賞したそうです。
福井市の視察を終えて感じたのは、福井市においてはまだ地域コミュニティが存在し、それが子育てや環境などの様々な活動をボランティアという形で支えているということです。地域で生きていくネットワークが確かに存在していることが、暮らしやすさにつながっているのではないかと思いました。
午後福井市から北陸自動車道で滋賀県長浜市に移動。長浜は「黒壁」とガラス工房でまちの活性化に取り組み、今では年間280万人もの観光客が訪れています。東御市でも海野宿の活性化が課題となっております。この時も外国人観光客など大勢の方が訪れていました。
「黒壁」によるまちおこしは海野宿にとっても参考になります。昔の宿場がそのまま残っているという点では「黒壁」を上回る歴史と伝統があり、可能性を秘めているとも言えます。今後大いに議論してよりよい方向を見出して行くことができればと思っています。
いまホテルで行政視察をまとめて書いています。内容の濃い二日目が終わりました。
視察を終えて小矢部市役所の前で記念撮影(前列左端が私です)
認知症支援事業の担当者とオレンジリング
倶利伽羅峠の合戦で活躍した牛さんが小矢部市のキャラクターです
5月11日は東御市議会社会福祉委員会の行政視察の第一日目です。視察の参加者は市議会社会福祉常任委員会(船田委員長ほか柳沢議員、山崎議員、阿部議員、土屋議員、そして私)、山浦市民生活部長、塩崎社会福祉部長、事務局から山口次長の9名です。朝7時50分にサンテラスホールに集合。バスで富山県小矢部市まで移動し、午後2時から担当者の方からお話しをお伺いしました。
小矢部市(おやべ)は人口3万2千人。富山県の西部、石川県との県境に位置し、金沢とは40分、富山とは30分の近距離にあります。北陸自動車道と東海北陸自動車道、能越自動車道の結節点、小矢部砺波JCTがある交通の要衝です。石川県との県境には木曽義仲が平家と戦った有名な倶利伽羅峠の古戦場があります。その木曽義仲が挙兵したのは東御市の白鳥河原であり、因縁浅からぬものを感じました。
小矢部市は「認知症になっても安心して暮らせるまちづくり」を掲げ、「認知症の人とその家族を地域全体で支え、市民が認知症を超えて、安心して豊かに暮らし続けることができるよう、まちづくりを推進して」います。
平成19年から3年間のモデル事業として認知症地域支援体制構築に取り組んでこられました。そのために①理解者・支援者を増やそうということで出前講座を108回開催し、4032人のサポーター(総人口の12.4%)を養成、②啓発活動として「認知症を知る集い」や広報活動に取り組み、③認知症本人や家族の支援として見守りネットワークを構築し、徘徊見守り模擬訓練も2度実施してきました。取り組みの中で市民の認知症に対する理解が進み、地域で支える意識が向上してきています。出前講座を受講してサポーターになった方には「オレンジリング」を差し上げ、できる範囲で認知症の方の支えになっていただけるようお願いしているそうです。
東御市の場合これまで「認知症予防教室」を開催し、予防啓発活動を積極的に進めてきています。しかし認知症の実態把握が十分でないこと、予防に力を入れてきたが地域で支えあう仕組みができていないこと、他人事で自分のこととしてとらえられないなどの課題も見えてきています。そこで今後認知症を理解してもらうため「認知症サポーター養成講座」に取り組み今年度250名のサポーターの養成を目指しています。
そんな状況の中で、小矢部市の経験は大変示唆に富んだものでした。視察ではすべての議員が積極的に質問し、時間はまたたく間に過ぎ予定を大幅にオーバーしてしまいました。議員の中から、「まず議員が出前講座を受講し、オレンジリングを身につけよう」などという積極的な発言も飛び出し、とても有意義な視察を終えることができました。
小矢部市の皆様、お忙しい中お時間をとっていただきまして誠にありがとうございました。帰りに小矢部市のキャラクターグッズ「メルギューくん」を買ってきました。
5月11日から13日まで2泊3日で社会福祉委員会の視察があります。昨年は滋賀県甲賀市、三重県伊賀市、静岡県袋井市を訪問しました。この時は甲賀市の生ゴミの堆肥化がとても参考になり、9月議会でも取り上げさせていただきました。さて今回の視察先、視察のテーマ、関連サイトへのリンクは以下の通りです。実のある視察にしたいと思っています。
1、小矢部市役所
小矢部市・認知症あんしんネット
小矢部市では平成19年度より国の認知症地域支援体制構築等推進事業実施のモデル地域として、市全体で認知症の方やその家族を支えることができるよう「認知症になっても安心して暮らせるまちづくり」に取り組んでいます。認知症への対応は東御市でも大きな問題となっており、先進事例に学びたいと思います。
2、福井市役所
①「子育て支援・少子化対策について」
福井市市民生活部 男女共同参画・少子化対策室
福井市少子化対策・子育てサイト
福井市男女共同参画・子供家庭センター
福井市では子育てや少子化対策に関する情報を一元化した少子化対策・子育てサイト「はぐくむネット」を開設しています。また親子が安心して子育てができるように子育て講座や相談会などを開催し子育てを応援しています。
②「地球温暖化防止活動について」
福井市環境パートナーシップ会議
福井市では環境パートナーシップ会議が平成21年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰を受賞するなど積極的な取り組みを実施しています。東御市でもCO2削減の環境計画が策定されています。市民を巻き込んだ具体的な取り組みの様子などを見てきたいと思います。
3、彦根市役所
「ひこね元気計画21について」
「ひこね元気計画21」では彦根のまちが元気でいきいきと暮らす人であふれるようにと、高脂血症や高血圧、肥満などの生活習慣病を予防するため、市民・企業・行政が手をとりあってみんなが健康になれるまちづくりをすすめていきます。市民の健康づくりについての取り組みを視察します。
1、小矢部市役所
小矢部市・認知症あんしんネット
小矢部市では平成19年度より国の認知症地域支援体制構築等推進事業実施のモデル地域として、市全体で認知症の方やその家族を支えることができるよう「認知症になっても安心して暮らせるまちづくり」に取り組んでいます。認知症への対応は東御市でも大きな問題となっており、先進事例に学びたいと思います。
2、福井市役所
①「子育て支援・少子化対策について」
福井市市民生活部 男女共同参画・少子化対策室
福井市少子化対策・子育てサイト
福井市男女共同参画・子供家庭センター
福井市では子育てや少子化対策に関する情報を一元化した少子化対策・子育てサイト「はぐくむネット」を開設しています。また親子が安心して子育てができるように子育て講座や相談会などを開催し子育てを応援しています。
②「地球温暖化防止活動について」
福井市環境パートナーシップ会議
福井市では環境パートナーシップ会議が平成21年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰を受賞するなど積極的な取り組みを実施しています。東御市でもCO2削減の環境計画が策定されています。市民を巻き込んだ具体的な取り組みの様子などを見てきたいと思います。
3、彦根市役所
「ひこね元気計画21について」
「ひこね元気計画21」では彦根のまちが元気でいきいきと暮らす人であふれるようにと、高脂血症や高血圧、肥満などの生活習慣病を予防するため、市民・企業・行政が手をとりあってみんなが健康になれるまちづくりをすすめていきます。市民の健康づくりについての取り組みを視察します。
沖縄の普天間問題でいま鳩山首相は窮地に立っています。自ら設定した期限である5月末は目前、一方徳之島や沖縄からは「基地No!」の大合唱。マスコミ各紙も鳩山首相の責任追求一色。そんな中、日刊ゲンダイの記事が目につきました。こんな考え方もあるんだなとあらためて思いました。これまで「アメリカは怒っている」と報道されてきましたが、決してそんな単純なものではないと感じました。日本とアメリカが協力できるところは協力し、よりよい解決策を目指してほしいと思います。
普天間移設問題~大メディアが伝えない米国のホンネ
「3町長は拒否」「5月末は絶望的」―
「日刊ゲンダイ」5月8日付
またダイヤモンド・オンラインに元CIA顧問の方の「普天間の代替施設は必要ない」という記事が掲載されました。アメリカ側からの発言であり注目されます。合わせてご紹介します。
元CIA顧問の大物政治学者が緊急提言
「米軍に普天間基地の代替施設は必要ない!
日本は結束して無条件の閉鎖を求めよ」
独占インタビュー チャルマーズ・ジョンソン 日本政策研究所(JPRI)所長
ダイヤモンド・オンライン
普天間移設問題~大メディアが伝えない米国のホンネ
「3町長は拒否」「5月末は絶望的」―
「日刊ゲンダイ」5月8日付
またダイヤモンド・オンラインに元CIA顧問の方の「普天間の代替施設は必要ない」という記事が掲載されました。アメリカ側からの発言であり注目されます。合わせてご紹介します。
元CIA顧問の大物政治学者が緊急提言
「米軍に普天間基地の代替施設は必要ない!
日本は結束して無条件の閉鎖を求めよ」
独占インタビュー チャルマーズ・ジョンソン 日本政策研究所(JPRI)所長
ダイヤモンド・オンライン
昨日、ツバメさんの巣作りのことを書きました。しかし書いている中で十分意を尽くせないことに思い当たりました。そこで写真を撮ってきました。
ツバメさんが巣作りをしているところは軒下にある物干し竿の吊下げ金具です。他に適当なところがなかったからでしょう。それにしても物干し竿を使えば金具が揺れて、巣が壊れてしまうようなところです。こんなところに作らなくてもと思うのですが、ツバメさんも必死なのでしょう。
おかげで妻から物干し竿使用禁止の厳命が下りました。いまはただ、子育てが終わって無事巣立つことを願っています。しかし、とも思います。子育てが無事終わったら来年もまた来るのではないかと懸念しています。下からはわが家の猫達が興味深げに見上げています。たまには屋根の上に上がることもあります。
そんな過酷な環境の中でもツバメさんは子育てをしているのですね。見上げたものです。
ツバメさんはあちこち探したすえ、こんなところに巣作りを始めました
物干し竿の吊下げ金具とはこんなもの、ここに巣をかけるとは驚きです
泥を運んでもうここまでできてきました、おかげで物干し竿は使えなくなりました
ツバメさんが巣作りをしているところは軒下にある物干し竿の吊下げ金具です。他に適当なところがなかったからでしょう。それにしても物干し竿を使えば金具が揺れて、巣が壊れてしまうようなところです。こんなところに作らなくてもと思うのですが、ツバメさんも必死なのでしょう。
おかげで妻から物干し竿使用禁止の厳命が下りました。いまはただ、子育てが終わって無事巣立つことを願っています。しかし、とも思います。子育てが無事終わったら来年もまた来るのではないかと懸念しています。下からはわが家の猫達が興味深げに見上げています。たまには屋根の上に上がることもあります。
そんな過酷な環境の中でもツバメさんは子育てをしているのですね。見上げたものです。
ツバメさんはあちこち探したすえ、こんなところに巣作りを始めました
物干し竿の吊下げ金具とはこんなもの、ここに巣をかけるとは驚きです
泥を運んでもうここまでできてきました、おかげで物干し竿は使えなくなりました
8日は午前中、今年はじめての山菜取りに山に行ってきました。これまで4月の大雪などで季節が遅れていたため山へはご無沙汰していました。山へ行く道は桜が満開、毎年目を楽しませてくれる水芭蕉もきれいに咲いていました。お天気も上々で山の新緑が目に沁み、小鳥のさえずりもここちよく、昼までの間にタラの芽を収穫してきました。タラの芽は開きかけでちょうど良かったです。これからまだ何度か山に入ることになりそうです。
山への道では桜が満開です
今年も水芭蕉がきれいに咲いていました
たらの芽、今年最初の収穫です
山への道では桜が満開です
今年も水芭蕉がきれいに咲いていました
たらの芽、今年最初の収穫です
5月8日午後、議会事務局より6月議会の日程が送られてきました、それによれば6月議会は、開会日は6月3日、閉会日は24日、会期は22日間となります。詳細は下記の通りです。下記以外の日程はそれぞれ議案調査となっています。
6月 3日(木)本会議・開会
6月 7日(月)全員協議会
6月14日(月)一般質問(第1日目)
6月15日(火)一般質問(第2日目)
6月17日(木)本会議・総括質疑
6月18日(金)常任委員会
6月21日(月)常任委員会
6月24日(木)本会議・閉会
私は6月議会でも一般質問を予定しています。傍聴においでいただければ幸いです。
6月 3日(木)本会議・開会
6月 7日(月)全員協議会
6月14日(月)一般質問(第1日目)
6月15日(火)一般質問(第2日目)
6月17日(木)本会議・総括質疑
6月18日(金)常任委員会
6月21日(月)常任委員会
6月24日(木)本会議・閉会
私は6月議会でも一般質問を予定しています。傍聴においでいただければ幸いです。