dtnkanother_Buchilog_Jaken

碑文谷アピアに2ヶ月に一度出演する二人楽団でたんの大きい方。スカイツリーが見える町に住む。

わらびもち

2008年06月20日 23時29分49秒 | 関心事
でたんKanotherツレアイが世話んなっている深川資料館通り商店街のお店「深川いっぷく」。ここから歩いてすぐのところにある最中の旨い和菓子屋「庄之助」の夏メニュー、わらびもちをツレアイが買うてきやした。

わらびもちってぇと、Kanother的には親指の頭ほどのサイズの半透明で冷たい物体が新書版程度の発泡スチロールのトレイに盛られ、上からタップリときな粉がかかっている絵面の喰いもんをイメージするんですが、庄之助さんのそれはそんなイメージとはかなりかけ離れてます。

だいたい果物のビワくらいのサイズで、フツーのわらびもちに比べてかなりデカい。そして、きな粉はあらかじめ表面にまんべんなくまぶしてあって、表面の風合質感は生八ツ橋のそれのような感じです。

で、冷蔵庫で充分に冷やしておいたそれを、サイズ的に一口では喰えんので二口三口と頬張る感じに頂くと、味はまさにわらびもちなんですが、そのサイズから来る、えも言われぬボリューム感が何とも素敵に旨い。

フグの薄造りを一度に何枚も口に含むのではなく、そもそも薄造らずに新鮮なのを厚目に切ってガッツリと喰う、て感じ?そんなこと、したことないですが。何しろ、今までよく知ってたハズのわらびもち君の、また違った一面を知ることになること請け合い。機会があれば是非是非です。



総本家 更科堀井

2008年06月19日 22時57分17秒 | 関心事
去年の冬頃のこと、麻布お出掛けのついでに昼エサで永坂更科の蕎麦喰うたなんてぇ話しをさして頂きやしたが、実は麻布には更科を名乗る店が3軒あるんである。

なんでそんなややっこしいことになってるかってぇと、寛政元年創業の第一期・更科が、昭和恐慌に端を発する出資先の麻布銀行倒産やら戦時体制による統制やら七代目の放蕩やらで昭和16年にいったん廃業したことがそもそもの発端なんだとか。

で、戦後「更科」の名称使用許可を七代目から受けて開業した「麻布永坂 更科本店」と、七代目が麻布十番商店街店主と開業した「永坂更科 布屋太兵衛」、さらには昭和59年に八代目が独立、自分の苗字「堀井」をつけて開業した「総本家 更科堀井」の3軒が並び立つと言う、言わば「麻布更科トロイカ体制」が成立したんだとか


この過程では裁判沙汰とかもあったらしいんやけど、それはそれとして今日の話題はこの3軒のうち「総本家 更科堀井」。なんでかってぇと、この更科堀井、先日カープ戦を見に行った西武ドームに出店してるんである。

球場売店の蕎麦ってぇと、茹で麺をサッとお湯に潜らせた感じで供する、言わば立ち喰い柔らか系の麺が多いんであるが、そしてそれはそれで立ち喰い柔らか系と言うジャンルの中で旨い不味いがあったりしてKanother的にも好きなジャンルではあるんであるが、この西武ドームの更科堀井、そう言った意味での「売店の蕎麦」らしさ
は皆無。

流石は更科ってぇことなんかどうかはわからんけれど、何しろ売店や立ち喰いの蕎麦でなく、フツーに蕎麦屋の蕎麦なんである。てか、フツーの蕎麦屋の蕎麦でも、もっと旨くない店は掃いて捨てるほどあるわいな、てくらいのクオリティを持っている。これにはある意味でビックリさせられやした。

写真は冷やし月見蕎麦ですが、しっかりした歯触りの麺に生玉子がほど良く絡んで、そのまろやかな口当たりはホンットに滋味溢れる味わい。

更科堀井、これから西武ドームに行った際には間違いなく毎回行くことと確信した、先日のカープ戦だったんであった。



赤は・・・

2008年06月18日 00時09分14秒 | 毘沙門天
見も知らぬ他人の会話の断片。「どの文脈でその言葉に至るワケ?」みたいな言葉の欠片。

そんな感じの街の声を拾いあげていく「毘沙門天」。今回も見も知らぬ他人ではなく、でたんが以前参加していたバンドのメロディメーカー、ミックのお友達の通称「絵描き」君が発したと言う、この一言。

だいぶ前に聞いた話しなんでディテールは覚えてないんであるが、何しろ同じ高校だった2人、文化祭か何かの装飾の相談をしてて、ベースになる色を何基調にするかって話しになったんだそうな。

で、あれはどうだこれはどうだなどと意見を闘わせるなかで「赤にしようか」なんてな感じになってきたときに彼が発した一言がこれ。

「赤はいけん!赤は人が死んだ色じゃ!」

あまりに確信に満ちた彼のこの断言口調に、一同唖然となったとかならんかったとか。

ミック君曰く、絵描き君はお爺ちゃん子だったってことで、そう言った民間伝承やら迷信めいた話しに基づいた、年寄りじみた発言が全般に多かったらしいんであるが、それにしてもKanotherやらミック君やら絵描き君やらが高校生の時分って、優勝はするわ日本一にはなるわBクラスになるなんてことは全っ然ないわで、広島の街はカープ黄金時代を我が世の春と謳歌していたハズなんであるが、そんなカープの赤いヘルメットを、彼はどんな気持ちで眺めてたんであろうか・・・



白は・・・

2008年06月17日 00時13分11秒 | 毘沙門天
見も知らぬ他人の会話の断片。「どの文脈でその言葉に至るワケ?」みたいな言葉の欠片。

そんな感じの街の声を拾いあげていく「毘沙門天」。今回も見も知らぬ他人ではなく、でたんKonoのお友達から採取したこの一言。

だいぶ前の話しなんであるが、Konoと彼と3人で東京ドームに格闘技を見に行った時のこと。試合開始の少し前くらいで会場内に入った我々、取り敢えずビールなど買いがてらグッズを見てたんであるが、若干出遅れたせいか割りかし良さ気なんが売り切れてて、残ってる中で色々選んでたんであった。

そんななか、彼が気に入ったTシャツがあったんであるが、複数あったカラーバリエーションのなかで、残ってたんは白のみ。

で、我々でたん的には「いいじゃん買いなよ」的に勧めたんであるが、彼は白だから、と言う理由によりこれを固辞。

え~何で?と訪ねる我々でたんに、彼が発した一言がこれ。

『だって白は寝間着じゃん。』

あまりに確信に満ちた彼のこの断言口調の一言が我々でたんのトラウマとなり、でたん両名ともに未だに白Tを着て外を歩けないんである。

写真はKonoがファミリーでの沖縄旅行の土産に買うてきてくれた「ジャッキーステーキハウス」のTシャツ。結構良さ気なデザインなんであるが、白であるが故にKanother家的には寝間着以外としては用いられておりませんです。すまん、Kono。

嗚呼、げに恐ろしきは確信に満ちた人間の言葉哉。



ティッシュに貴賎はある

2008年06月16日 23時56分22秒 | 毘沙門天
見も知らぬ他人の会話の断片。「どの文脈でその言葉に至るワケ?」みたいな言葉の欠片。

そんな感じの街の声を拾いあげていく「毘沙門天」。今回は見も知らぬ他人ではなく、でたんKonoから採取したこの一言。

少し前の話しなんであるが、Konoと2人でどこかの呑み屋街を歩いていた時のこと。

黒いスーツにカラーシャツ、茶髪のにーちゃんが、まあ確かキャバクラ的な店やった気がするんやけど、スッと我々の前にポケットティッシュを差し出したんですわ。店の広告入りの。まあ、よくある繁華街の一点景やね。

何気にそれを受け取ると、こっちが2人で歩いてたからなんでしょうな。ふと手元みると2つくれてたんですわ。ここまでは何てことない話しやね。

で、2つあったんで1つをKonoにホイッと差し出すと、Konoがこれを受け取らんのです。で、「どしたんや?」と訊けば、「いや、いらん」と。「なんで?」と訊けば、「なんでも、いらん」と。

こうなると何でいらんのか気になるんが人情ってぇもんでしょう。以下はそっから後の大体の会話。

「何で?自分、ティッシュ使わんの?もしかしてエコ?」

「いや、エコやない。フツーに使うけど」

「これ、ティッシュやで?何か問題あんの?」

「いや、そのティッシュはいらんのや。問題あるのよ。」

「何で?キャバクラ広告入りやから?」

「まあ、そう言うことやな」

「え?マジで?そんなん言うなや~、キャバクラのでもティッシュはティッシュやんか?ティッシュに貴賎はないやろ~」

ここで出たのが、タイトルにもある、Konoの一言。

『いや、ティッシュに貴賎はあるんだよ。』

・・・忘れられない、Konoの名言である。娘がいるからねぇ。それはそうか~と妙に納得した、Kanotherなんであった。九州男児、かくあるべし。