効き目の香り

強化中のマネージャー高木です。
　
　先日の下見の後、万座温泉のいつもの露天風呂に入ってきました。硫黄泉の臭いは強烈です。体にしばらく染み付いています。同じように衣類にも染み付きます。風呂上りに着た服などは１週間も臭っています。
　硫黄の匂いはちょっとおならの匂いにも似ています。その分、人と会う時には気を使ってしまいます。「いやー！万座温泉の硫黄のにおいは抜けなくて」なんて。

　でもこの臭いを効き目の臭いと言う同行者がいました。確かに入浴中はリラックス出来、疲れが取れます。そういう意味では効き目の匂いかもしれませんが、ちょっとねえ。　こんなことを誰が言ったかは言いませんけどね。

　今回の下見は倍も年が違うコータ氏がトップで登りました。ついて行けなくて当たり前なんですが、ちょっとしゃくです。
　そこでおととい昨日と強化トレーニングでした。山には山用の筋肉強化と思い、昨日は小出橋正面の藤権現山の急登を駆け上りました。（実際はコータ氏の早足程度）

　よくよく考えると、その後の疲労感は強化ではなく、ただただ体を弱らせたような気もするのですが。