e-spo Horitaiスタッフダイアリー

e-spo & Horitai スタッフがクラブと堀之内体育館の毎日を思いつくままにお知らせいたします。

総合型SCのご飯・おかず・おつまみ・お酒

2009-10-27 10:47:33 | Weblog


すぐ食べ物に結び付けてしまうマネージャーの高木です。
 
 昨日の続きです。情報交換会の席上、何人かの人とお話させていただきました。実は新潟でも広島でも石川でも、その他視察に見えられたいくつかのクラブの方やクラブ育成関係の方が口をそろえて質問されることがあります。

 それはクラブの活動資金をどうやって得ているのか。その方法である行政との協働の関係をどう作ったのかと言う質問です。

 一つは長年の社会体育へのかかわり(体育指導委員)の中から生まれた行政の重荷にならない自主的な事業展開の方法です。言い換えると社会体育の中での行政に対する事業提案でした。そこから発展した社会体育関係の事業受託。

 もう一つはその体育指導委員時代に仲間に加わったスポーツドクターです。福祉関係の事業受託には大きな力と裏づけとなる存在です。

 二つとも私達にとってはご飯の存在です。経営における根幹をなす部分です。加えて自主事業がおかずにあたるのでしょうか。プログラムの中から生まれた自主的な事業が(ファミリーフットサル・若トレスポーツデー)などがおつまみでイベントがお酒です。

 ちょっと例えが悪くてお叱りをいただくかもしれませんが、どれが重要度が高いと考えているのではありません。スポーツクラブにとっては全てが重要なファクターです。そのバランスが問題なんだと思います。そう考えるとその目は少し出てきてはいると思いますが、我がクラブはご飯以外が少し不足しているように思います。

 悩みを打ち明けられる他のクラブの方は、逆にご飯が不足しているクラブがほとんどのようです。そんな悩み解決のために今月は今回知り合ったクラブが、12月には山梨の育成関係の方がエンジョイに見えられるようです。

 明日は2日目のスポーツ交流について書きたいと思います。
 

 
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新潟県総合型地域スポーツクラブ連絡協議会研修会in十日町

2009-10-27 01:59:16 | Weblog
サブM 森山です。

10月24日(土)今回の研修会は十日町市での開催です。
会場は十日町市立情報館「図書館を中核施設とした、広域的な人の交流、情報の受発信などの機能も付け加えた、新しい形の図書館」だそうです。
立派な施設で、個人ブースもほぼ埋まっていましたので利用者も多いようです。

研修会のテーマは、高木Mの記事にある通りですが、シンポジウムの進め方はナント私がズット熱望してきた会場参加型のものでした。壇上の議論を聴くだけでなく会場が一体となり活発な意見が出されました。

今回は、私自身でテーマを持って研修会に臨みました。
①クラブの目的・目標を目に見える形にして、参加者やスタッフと共有する事が必要ではないのか。それがクラブの熱気となり活力になるのでは。
②地域へのクラブの認知度を上げるために何をしたらいいのか。

②のテーマについては、研修会の最後に、たまらず発言したという十日町新聞の方が「もっとメディアを有効に使う事と、地域のスターを創る」などの具体的な助言があり、大きなヒントとなったと思います。
そして①については、情報交換会の席を決めるくじ引きで、ナント私が藤口氏の隣をゲットするという快挙を達成?し、浦和レッズの黎明期から現在まで、多くの人が夢を共有する事によって得た力がいかに大きかったかをお聞きしました。また私がズーッと理想としてきた「ラウンジ」と「シャワールーム」のあるクラブハウスがスポーツの場に必要不可欠という考えに激しく共感して頂きました。世界を視てきた方に「間違いないよ」と言葉を貰えたことはうれしい限りです。

エンジョイスポーツクラブは今「事業評価システムの策定」と「地域における認知度を高める」という2つの課題に取り組んでいます。
事業評価システムはより完成度の高い事業を市民に提供するために。
地域に認知度を高める事は、市民にE-SPOの活動を理解し参加して頂くことでクラブの理念を具現化するため。
そして、今晩も熱い議論が交わされました。






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