すぐ食べ物に結び付けてしまうマネージャーの高木です。
昨日の続きです。情報交換会の席上、何人かの人とお話させていただきました。実は新潟でも広島でも石川でも、その他視察に見えられたいくつかのクラブの方やクラブ育成関係の方が口をそろえて質問されることがあります。
それはクラブの活動資金をどうやって得ているのか。その方法である行政との協働の関係をどう作ったのかと言う質問です。
一つは長年の社会体育へのかかわり(体育指導委員)の中から生まれた行政の重荷にならない自主的な事業展開の方法です。言い換えると社会体育の中での行政に対する事業提案でした。そこから発展した社会体育関係の事業受託。
もう一つはその体育指導委員時代に仲間に加わったスポーツドクターです。福祉関係の事業受託には大きな力と裏づけとなる存在です。
二つとも私達にとってはご飯の存在です。経営における根幹をなす部分です。加えて自主事業がおかずにあたるのでしょうか。プログラムの中から生まれた自主的な事業が(ファミリーフットサル・若トレスポーツデー)などがおつまみでイベントがお酒です。
ちょっと例えが悪くてお叱りをいただくかもしれませんが、どれが重要度が高いと考えているのではありません。スポーツクラブにとっては全てが重要なファクターです。そのバランスが問題なんだと思います。そう考えるとその目は少し出てきてはいると思いますが、我がクラブはご飯以外が少し不足しているように思います。
悩みを打ち明けられる他のクラブの方は、逆にご飯が不足しているクラブがほとんどのようです。そんな悩み解決のために今月は今回知り合ったクラブが、12月には山梨の育成関係の方がエンジョイに見えられるようです。
明日は2日目のスポーツ交流について書きたいと思います。