おいしい冷酒を飲んだマネージャーの高木です。
前から、雨の日の紫陽花は本当にきれいなのかと思っていました。今朝の出勤時は土砂降り、クラブハウス前庭の紫陽花を傘をさして撮りました。
いわれたとおり雨滴が花をダレさせるどころか、かえって凛としたがくの透明感を高めていました。雨の日は紫陽花が鮮やかさを増すと言うのは本当でした。
昨日は「しねり弁天たたき地蔵まつり」。私の通勤路に当たるため通り過ぎるつもりが、いつもの飲み仲間と話し込んでしまいました。幼いころの弁天祭りの思い出話をひとしきり。
運悪く運が良く、その隣が地元「緑川」の振る舞い酒の場所。
この酒蔵は以前にも書きましたが、かつては本町にありました。「酒蔵通り」の名前で反対側の裏通りとして名前が残っています。雪室でゆっくり熟成したのがこの「緑」、緑川こだわりの銘酒です。
きりっと冷やして振舞われ、はやりの”さらり”ではなく、本来の日本酒らしさで主張しています。すきっ腹においしいお酒、少し”ほんわり”でした。
この通りは陣屋通り、その昔会津藩の陣屋があった場所で、半分は私の父が育った本家の屋敷跡です。陣屋跡はその後旧小出町役場となりました。ここの初代の主は私のおじいさん 初代小出町長 でした。昨日のなかよし公園は大賑わい、亡くなったおじいさんもさぞかしビックリだったでしょう。
このまつりは弁天様のまつり、本来女のまつりです。伝統は生きていました。まつりのスナップです。
お父さんが赤ちゃんをおんぶして、お母さんがおいしい「緑」を飲んでいます。あっぱれ！おとうさん！まつりの趣旨がお分かりのようです。
人をしねったり（つねること）叩いたりの無礼講のお祭り、行き過ぎが無いようにお化粧をした”こわくないおまわりさん”が警備に当たっていました。
右側のおまわりさんはすっぴんなので、目にモザイクを入れちゃいました。一度、おまわりさんにモザイク入れたかったんです。
