5日ぶりに出勤のアドバイザーの高木です。
市民トレッキング2日目は、上杉謙信が武田信玄に塩を送った道「塩の道」の「千国(ちくに)越えコース」を歩きます。
白馬の山々が雲間から姿を現し、今日も天気は大丈夫のようです。
千国越えコース入口の松沢口で準備体操をしてスタートしました。
歩き始めて程なく、百体観音があります。このコースはいたるところ石仏だらけです。
20分ほどで、荷物を運ぶ牛方と牛が同じ宿の下に泊まった牛方宿(うしかたやど)。みんなで記念撮影をしました。
牛方宿からは千国越えコース最大の難所「親坂」を下ります。
ここからは一般道路と合流します。程なく千国番所があります。
再び塩の道古道へ。往時が偲ばれるうっそうとした林の中を進みます。
最後の石仏群、ここからは間もなく南小谷役場の終点。2時間半の塩の道歩きでした。