クラブマネジャー 星です。
食欲の秋、運動の秋ということで、実りの秋を迎えているエンジョイスポーツクラブも様々な活動に精力的です。
今日はアスレチックアカデミーという子供対象の運動教室の運営をしてきました。
その様子もまたご報告します。
さて今回の内容は10月4日に小出郷文化会館大ホールで市民フォーラムが開催されて、そこに参加してきたことをお知らせします。
その講演では「健診データから見えてくる魚沼の現状と未来への提言」
として新潟大学大学院特任教授の加藤公則先生がすばらしい発表をされました。
その中では学会で発表された最新の研究結果が示されていて、魚沼市民の現状が浮き彫りになりました。
私もながく携わらせていただいているので、すごく有益な報告だとすぐに理解しました。
まず、これです。
①魚沼市民は糖尿病治療が先進的に実施されているために、塩分摂取量が少ない
塩分摂取は少ないのか!という驚く結果です。
(後期高齢者は多めだそうです)
②運動教室(若トレなど)、野菜やコメ作り、雪との闘い、これがすべてフレイル予防につながる行動である
これもすごいインパクトでした!
20年続く偉大な若トレ教室の成果ですね!
➌その生活習慣の継続(運動など)が大切であり、あらゆる機会で何かに参加していくことが重要
やはり継続がすべての肝ですね。
納得です。
この基調講演のあとは医師、保健師、運動指導士、栄養士で意見交換をしました。
このメンバーは上村伯人医師、魚沼市主任保健師さん、認定栄養ケアステーションよりそいーと魚沼の小幡郁子さんと私です。
私はもちろん運動習慣の重要性のことで話をしたのですが、子どもたちの体力について触れました。
未来について語る内容といえば、子どもたちの体力の現状についてとその親御さんのことが大事だと思っているので資料を作りました。
エンジョイスポーツクラブは子どもから大人まで、いろいろな世代の健康づくりを運動面から支えていきます。
とても有意義な時間となりました。
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