クラブマネジャー 星です。
12月もいろいろな場面でわがクラブの活動を実施することができました。
これも市民が必要としてくれているおかげで感謝しかありません。
先日は魚沼地域振興局健康福祉部さんの主催で魚沼地域災害食のセーフティネット検討会という会議に出席してきました。
新型コロナウイルス感染症という災害を各関係団体が「自助・共助・公助」の観点で取り組みを進めている現状を報告しました。
もちろんこれからもいろいろな定期的にさまざまな種類の災害は人類にふりかかるという現実があるのでこのような検討会は必須となってきます。
そこで地域に超・密着している私たちのクラブが地震などの災害や今回の新型コロナのような種類の災害にどのような対応をし、今回のように地域で連携していく方法やその現状を報告してきました。
具体的にはコロナ以前の運動教室とコロナの状況下で国の示す「新しい生活様式」とどのように取り入れて運動教室を運営しているかを事例発表してきました。
他にも医師会、歯科医師会、市立病院、新潟県栄養士会、魚沼市市民福祉部、魚沼市食品衛生協会、魚沼市社会福祉協議会などなど、各方面すべての意見が出て素晴らしく内容の濃い検討会となりました。
もちろんこれらを参集した魚沼地域振興局健康福祉部さんの素晴らしい企画と普段の関係構築の「なせる業」だったのですが、一番感じたのはこの多職種連携のやりやすさこそ魚沼市の特徴なのだと再確認しました。
医療、食、運動習慣、すべてがリンクして市民のよりよい生活につながります。また一つ魚沼のよさをみました。
わがクラブとしても、災害から新しいアイディアを学んでいき、他の専門家の意見も取り入れて進めていきたいと考えています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます