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中学生年代のスポーツへの取り組み方

2023-01-20 17:59:32 | Weblog

クラブマネジャー 星です。

今日は大寒、1月20日です。一年で一番寒い時期ですが、あまり積雪がなく穏やかなひとなりました。

ですが天気予報ではこれから寒波が来て、雪国の本領発揮となるようです。

(昨日の守門教室からの眺め)

 

さて、わがエンジョイスポーツクラブでは中学生のサッカークラブCFアトレティコ魚沼の体験教室として、武川学さんと私でサッカーを運動教室の中で教えています。

初心者でもサッカーが楽しくできる場となればよいと思っています。

スペインのセビージャでジュニアユース(U-15年代)の公認資格を取得し、スペインでの指導経験がある武川コーチはその視点が独特でこちらは学ぶことばかり。

私の抱いている中学生から高校生になるまでのスポーツ選手としての土台となる体力づくり、この年代に見合った身体能力の獲得についての考え方をサッカー指導と掛け合わせて実験の場としても活用させてもらっています。

2019年秋から開講していて、いろいろな中学生が集まっていて、なかなかおもしろいことになってきました。

 

 

参加する中学生は多種多様の目的でここに来ています。

CFアトレティコ魚沼で本格的にサッカーに取り組みながら、この体力づくりメインのエンジョイスポーツクラブサッカー教室に参加している中学生。

その他にも小学生時代にサッカーをやっていて中学では違うスポーツをしていながらこの教室に来る子もいます。

あとは長岡のトップクラブに通いながらこの教室で体力づくりをしている中学生や、サッカーなどまったく素人で吹奏楽部に所属しながらこの教室でボールを蹴って楽しんでいる子もいて、その目的はバラエティに富んでいます。

この活動の中で多感な中学生は何が重要か、感覚的につかんでいくのが指導していてわかります。

ここでの体力づくり、身体能力の獲得は、その先にスポーツの基礎が土台として残っていき、そのことが実感できている様子です。

参加する中学3年が嬉しいことをいいました。

 

「中学生になってサッカーを始めておもしろかった。高校生になったらバドミントンに挑戦する。そこでインターハイにいく目標でがんばりたい。」

 

 

こういう子は高校生で真剣にスポーツに取り組みことで何かをつかむと感じます。中学生までは土台づくり、ここからが本当の勝負なのですから。

 


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