e-spo Horitaiスタッフダイアリー

e-spo & Horitai スタッフがクラブと堀之内体育館の毎日を思いつくままにお知らせいたします。

東京研修②

2018-03-23 10:50:37 | Weblog

スタッフ下村です。

 

19日(月)に試験を終え、健康運動実践指導者の第1期~第3期の研修が終了しました。

 

 

実技では、主に有酸素運動とレジスタンス(抵抗)運動に重点を置いた講義で、「水中運動」と「陸上運動」を第12期に行いました。

普段、中々機会のない水の中での運動は多くのメリットが!

○身体にかかる負担が少なく、膝や腰が痛い方でも行える。

○水中にいるだけでバランスのトレーニング。

○動作を素早く~ゆっくりとするだけで、運動強度が簡単に調節できる。等々

 その反面、水中では「骨」へ刺激が入らないため、水泳競技者は他の競技者と比べて骨密度が低い傾向にあります。目的によって「水中」と「陸上」を上手く使い分けることが重要(しかしながら、施設など環境に左右される面が大きいです)。

 

 座学では、国の取り組み、栄養学、運動生理学、バイオメカニクス、運動プログラム、運動心理学など・・・。基本的な部分を試験対策に合わせて、有名所の大学の先生方に講義して頂きました。

 基本的な内容でしたが、改めて「そうだよな~」「なるほど」と思うことが多かったです。中でも、トレーニングの順番として筋力トレーニングをして筋を温め、有酸素運動で脂肪を燃やすという方法が良い。ホルモン分泌の関係もあり、「筋トレ」→「有酸素」の順番の方が効率よく脂肪燃焼できる。運動をしている人にとって当たり前かもしれませんが、とても勉強になるお話が多かったです。

 

 第3期には、実技試験と筆記試験があり、結果は後日郵送されてくるようです。

 上は北海道~下は九州・鹿児島まで、様々な受講者とも知り合えました。エアロビの先生や、大学の講師、自ら開業して高齢者が笑顔になれる施設を作った方、現役の大学生、定年になり今はデイサービスで体操をしてる方・・・色んな人たちから刺激をもらい、良い研修になりました。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 子供の運動神経を上げる方法 | トップ | 魚沼市での取り組みを発信し... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事