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少年期のランニング動作について

2021-07-05 09:51:32 | Weblog

健康運動指導士 星です。

先月6月19日に指導者講習会を開催しました。

今回のテーマは「少年期のランニング動作について」ということで、おもに子供の時の「かけっこ」の理解を深めるためのものとしました。

講師は私、星が担当し、集まっていただいた指導者の日ごろの活動の参考になるように考えました。

 

かけっこ好きから、スポーツ万能になってもらうためにどう指導するかは、コーチングにかかっていると思います。

 

 

小学校の中学年(10歳くらいまで)のランニング動作は人間の発達過程において特徴があるので、そこを共有していくことにしました。

我がクラブでも1年生から3年生対象の運動教室を企画しているのは、そこの年齢帯で得意なことが増えるとスポーツ万能になる確率が増えていきます。

ですので、そこの指導は重要になってくると考えているのです。

かけっこはみんな好きなものです。

それをますます楽しくやるには手足(四肢)を上手に操る能力を得ることが必要になってきます。

子ども同士の遊びで、ケンケンパや、石けり、鬼ごっこなど多様な動きが減少している中で運動教室の役割は増していると感じます。

 

この講習会では、子どものランニング動作の一例をみてそれぞれ意見を出してもらいました。

グループワークのなかでいい意見がたくさん挙がりました。

(ファシリテーターの私はその様子を放置しているだけでよかったです笑)

よいランニングフォームとはどういうものか、そのポイントを理解していただきました。

またこのような機会を設けて私自身もみなさんとともに学んでいきたいと思います。

今回の参加者は知り合いばかりでしたので、楽しいばかりでしたが。

 

エンジョイスポーツクラブでは地域の中にたくさんの指導者仲間を増やしていくことを進めていきます。

 

 

 


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