昨夜、町内会の会合に参加しました。
29年度の班長になるからです。
実は、今年度が順番だったのですが、丁度一年前に入院、手術となったので、次の方が代わって受任してくれていたわけです。
我が家は14班。
全部で17班、156戸が会員です。
我が班の戸数は8。
前班長から引き継いだ資料に古いノートがありました。
昭和60年に始まる会費の集金帳です。
そこに懐かしい筆跡を見つけました。
親父の字です。
見覚えのある達筆。
前例を無視した独自の表作り。
ただ領収書を貼り付けただけのノートに親父は表を作成して明細を記録していました。
几帳面です。
親父らしいなと懐かしく思いました。
前例にとらわれず、独自のものを作りたいという性格は父親譲り。
残念ながら几帳面さは受け継ぎませんでした。
不思議なのは親父が町内会活動に関与していたということ。
嫌いなタイプだと思っていたのですが。
因みに僕は嫌いです。