貴乃花が解任されました。
当然だと思いますが、やはり反論もあるようで。
加害者側の伊勢ケ浜親方と被害者側の貴乃花親方が同じ処分であることに疑義を呈する意見があります。
いわゆるリベラル系識者とネットの意見です。
この点については、不評を買っている池坊某が明確に答えていました。
被害者、加害者ではなく、理事会の役員としての処分である。
全くその通りで、多くの人がごっちゃにしている部分です。
伊勢ケ浜親方はあくまで日馬富士の事件に対する管理者責任であり、当事者ではありません。
貴乃花親方は、こと組織のルール違反に関しては当事者なんですね。
伊勢ケ浜親方はいわば「もらい事故」
貴乃花親方は「第一当事者」
責任の重さは全く違います。
そこをごっちゃに論じるバカが多い。
貴乃花親方は粛々と組織のルールに則り、自分の主張をすれば良かっただけのこと。
稚拙でした。
もし、巷間噂されるように協会が握りつぶそうとしたなら、そこでメディアに訴えれば世論は全て味方したはずです。
それにしても貴ノ岩はどうしているんでしょう。
全治2週間と診断書を書いた医者は、12日の怪我と調書に書いて起訴した警察は、未だ表に出てこない大男のことをどう思ってるんでしょう。
不思議です。