いろいろな意味で注目を集めて、大相撲初場所が始まりました。
大入り満員、大人気だそうです。
白鵬の立ち合いが俄然注目されました。
「張り手」は?
「かち上げ」は?
まだ2日ですが、今のところは出ていません。
そのせいか、苦戦しているようにも見えます。
受けて立つのが「横綱相撲」というなら、勢いのある若手を相手にすればああいう状況が続くと言うことでしょうね。
「張り手」や「かち上げ」の是非は賛否両輪。
どちらの言い分も分からないではありません。
これがたとえば「変化」だったらどうでしょう。
立ち合いでの「変化」
小兵力士がやるならまだしも、これを大横綱がやったら非難囂々でしょうね。
確か白鵬は「変化」して大ブーイングを経験したこともあると思います。
そういう意味では「張り手」や「かち上げ」なら、「あり」のような気もします。
横綱に対して若手は「張り手」は遠慮してできないらしいのですが、それこそ変です。
「張り手」は限定的な技と言うことになってしまいます。
白鵬の「かち上げ」は「エルボー」だという指摘もあります。
違いがよく分かりませんが、それらが違うものならば「禁じ手」にすれば良いだけのことでは・・・。
ところで貴乃花はまだ口を開きません。
何がしたかったんでしょう。
もう語るべき時期は、とっくに過ぎていると思うのですが・・・。