気まぐれロンリー 人生リボーン!

旅好き酒好きオヤジのロンリーライフ。
風に吹かれて何処をさすらう。
明日はいずこの草枕。

モリ、カケ、ザル・・・

2018-10-09 11:17:56 | 日記

今月24日から臨時国会が始まるが、朝日新聞デジタルによると「野党は麻生太郎や柴山文科大臣ら閣僚の資質について追求する」らしい。

不祥事続きの財務省の親分が何の責任もとらず留任したことは巫山戯た話だが、そういう大臣の足を引っ張って政局に持ち込もうという野党の戦略に国民は辟易していると言うことがオンボロ野党は分かっていない。

柴山文科大臣は「教育勅語を一部評価」した発言を捉えてのことだが、これは一部を切り取るという、メディアや野党にありがちなミスリード戦法
柴山発言をよく読むと、強ち間違いでもないことは直ぐ分かる。
ただ「教育勅語」という言葉自体にアレルギーがあるという現状認識に欠けていたという軽率さは批判されても仕方が無い。

国民が求めているのは、そういう「揚げ足取り」的な質疑ではなく、立法機関としてやるべき本来の議論。
枝葉末節的な質疑に時間を費やし、大切な法案は先送りされたり強行採決されたり・・・。
全く無駄。

奇しくも加計孝太郎が記者会見をしたが、全く以て不誠実で不明瞭な会見内容。
こんないい加減な男が首相の腹心の友ならば、首相のレベルも推して知るべし。
牛は牛連れ、馬は馬連れである。

しかし何でこんな時期にあんな無様な会見をと思うだろうが、これでメディアや世間の耳目がまた加計問題に集まることは間違いない。
野党に材料を与えてしまったという見方が多いが、ボクには狡猾な戦略に見える。

これで臨時国会が加計問題に費やされたら安倍一派の思う壺
これで麻生太郎のことなど霞んでしまうし、どさくさ紛れに成立できる法案もあるかも知れない。
何しろ加計問題を切り抜ける経験値はたっぷりとあるのだから。

モリもカケも切り抜けて、支持率は安定、首相三選も果たした。
恐れることなど何もない。
始まれば終わるのが国会。
たっぷり時間を使って、加計問題追及して下さいな。
どうせ斬れない野党の錆刀
斬れるものなら斬ってみやがれ!
きっとそう思っているはず。

モリ、カケと来れば次はザル
ザルは野党が仕掛ける網の目だ。
安倍一強自民党はきっと悠々とくぐり抜けて行っちゃうんだろうね。

コメント
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