今朝、フジテレビの「とくダネ!」にチャンネルを合わせたら、南青山の問題をやっていて、100人のアンケートで7割以上が児相の建設に賛成していると伝えていた。
おおよそ説明会というものは反対派が集まるもので声もデカい。
しょせんNoisy Minorityなのに、テレビからはその声ばかりが聞こえてくる。
賛成派の意見を聞いて面白かったのは、反対派は「青山新参者」が多いということ。
生まれながらの青山育ちにしてみれば、あんな人間ばかりが青山に住んでいると思われるのは大いに心外のようだ。
生まれながらのお坊ちゃま、お嬢ちゃまはノンビリ品良く育っているもので世間知らずが相場。
あんな騒動もどこ吹く風とノンシャランなのかも知れない。
子供三人を青山の公立小学校に入れた母親の高慢ちきな発言が繰り返し放送されているが、彼女の発言にあるように、青山ブランドに憧れて田舎から出てきた成り上がりが必死にブランドにすがりつこうとしているようにしか見えず、滑稽極まりない。
賛成派がこんな意見を仰っていた。
「心の富裕者になっていただきたいですね」
欧米の金持ちには寄付の精神が根付いている。
いわゆるノブレス・オブリージュ。
どれほど豊かな人たちが暮らしているのかは知らないが、その豊かさで悩める子供たちやその親を、優しく包み込んで欲しいものですね。