一時、コンビニなどのバイトが自らの愚行をネットに上げて炎上するのが流行病のように伝染していた。
流石にもうそんな愚か者はいなくなったのかと思っていたら、「すき家」と「くら寿司」で相次いで生き残りの愚か者が見つかった。
風呂場のしつこい黒カビのように蔓延るのがこうした「愚か者」だとしたら、まだまだ見つかるかも知れない。
昨今メディアを賑わせるあおり運転する愚か者も、ドライブレコーダーの普及で「日の目を見る」ようになった。
これだけメディアで愚者ぶりを露出させても、愚か者はやっぱり愚かだから気づかずあおり続けている。
こうして蔓延る愚か者だが、何も急に沸いて出てきたわけでもなくスマホやドラレコというニューメディアが普及したから存在が目立つようになっただけ・・・と考えると実は恐ろしい。
客の見えないところで頭のイカレタ店員がどんなことをやっているのか・・・想像するだに恐ろしい。
くら寿司はあの愚バイトがゴミ箱に捨てた魚の半身を、客には提供しなかったと言ってはいるが、その証明はない。
普通に考えれば、あのままか若しくは洗って寿司ネタにし客の前をグルグル回ったと見るのが正しい。
こうしたことは日本人の劣化と一括りにして良いとも思えないが、政治家や官僚など国の中枢を担う連中の体たらくを思うと、一億総劣化はまんざら間違ってもいないような気がしてくる。
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