気まぐれロンリー 人生リボーン!

旅好き酒好きオヤジのロンリーライフ。
風に吹かれて何処をさすらう。
明日はいずこの草枕。

不撓不屈

2018-09-26 11:53:26 | 日記

平成の大横綱も、土俵を降りると闘い下手としか言いようがない。

優勝回数22回。
名実共に大横綱の貴乃花
不撓不屈」の大横綱。
突然の引退宣言に驚いた。

浮かび上がったのは協会との軋轢
日馬富士の暴行事件に端を発した、貴乃花VS相撲協会。

一連の行動は、頑なで「奇々怪々」。
最大の支援者である京都の龍宮総宮社の怪しさも相まって、一挙手一投足のみならずあの長いマフラーまで奇怪に映った。

結局は自らの弟子の不祥事で足下を掬われ手痛い黒星
貴乃花一門は消滅し、貴乃花は一年寄りとして再出発。
まさに「不惜身命」で、一兵卒から「捲土重来」を期すものと見ていたが・・・。

現協会の誰よりも優れた実績を残した貴乃花。
突然の規約の変更(部屋は5つの一門のいずれかに属さねばならない)は、人気も実力も遙かに及ばなかった連中の「羨望嫉妬」による姑息な意趣返しにしか見えない。

貴乃花は協会による「有形無形の圧力」を引退の理由としたが、当然、協会側は真っ向否定。
協会が否定してくることは百も承知だったはず。
物証もなしに発したとすれば、余りにも稚拙ではないか。

恐らく世論は貴乃花贔屓
実態も貴乃花に分があるとボクにも見える。
しかしながら「徒手空拳」。
相撲協会という鵺のような組織を相手に闘うにしては不用意。

「有形の圧力」を証明する物証があれば、「起死回生」見事にうっちゃれると思うのだが・・・。

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先得

2018-09-24 15:27:25 | 日記

来月、中学校の同窓会で東京に行く。

飛行機の✈️チケットはとっくに予約済み。

スーパー先得だから2万円程で往復できる。

 

予定が早くから決まっていれば、こういうお得なチケットもあるが、厄介なのは変更ができないこと。

キャンセルはいつやろうとも50%の手数料がかかる。

 

だから、いつもネットで最後にクリックする時にドキドキしてしまうのだ。

本当に取っちゃっていいんだろうかって。

 

キャンセルの手数料はともかく、変更できないという理屈が分からない。

例え1分後であれ出来ない。

1分後に、出発日を1便遅らせることすらできないのである。

これは理不尽ではないか。

便によって値段が変わる場合もあるから、差額を払えというなら払う。

なのに出来ない。

 

何故!?

 

キャンセルして日程を変えたとしても、値段の差額さえ払えば航空会社は何の損害も被らないはず。

寧ろ、キャンセルで空いた席が売れれば得をするのではないのか。

 

その点、ホテルはキャンセルも日程変更も応じてくれる。

前日ですらキャンセルできる。

 

キャパシティが決まっているという点では飛行機もホテルも同じように思えるのだが・・・。

 

やっぱり、航空会社は役人気質が抜けていないのか。

 

 

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鯨肉

2018-09-20 12:46:08 | 日記

このところ3週続けてを食べている。
ハリハリ鍋。
昨夜も食べた。

子供の頃、は当たり前のように食べていた。
ステーキのように焼いて、胡椒をたっぷりかけて食べるのが好きだった。

国際捕鯨委員会でまたもや商業捕鯨が否決された。
欧米人の反捕鯨は異常である。
ほとんどヒステリックでもある。
先日のイルカショーに対する批判も度を超している。

鯨を無駄に捕獲し、鯨油を取りまくっていた連中が今更何を言っているのだと、鯨肉を愛するボクは誠に腹立たしい。

何もシロナガスクジラを捕って食おうと言うのではない。
増えているミンククジラやイワシクジラを適度に捕って食おうというだけだ。

日本が緻密に調査し報告しても、ヤツらは聞く耳を持たない。
ヒステリー状態で、きっと知覚が麻痺しているのだ。

中国人はクジラを食わないらしい。
は食えてもクジラは食えないとは。
秋刀魚の旨さを知ってしまった中国人が秋刀魚を捕りだした。
クジラの旨さを教えたら、クジラを捕りだすかも知れない。
中国が捕鯨国になったら、中国マネーに頼っている世界は渋々捕鯨に賛成するかも知れないが、乱獲が恐ろしい。

痛し痒し。
中国人にクジラを食べさせるのは危険な奇策かも。

 

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寂しがり屋

2018-09-19 11:57:21 | 日記

きっと孫正義か三木谷浩史かZOZOTOWNだろうと思っていたが、ZOZOTOWNだった。

民間人初の世界旅行。
月世界と言っても、月の周りを回るだけらしいが・・・。

前者の2人と違って、まだ名前がしっかり覚えられない。
だからZOZOTOWNにした。
前沢友作って言うんだね。

42歳で資産3千億円
芸能人と浮き名を流すチャラ男のようだが、これだけのし上がるのだからただ者ではないのだろう。

「金は天下の回りもの」とは言うが、「金は使えば使うほど入ってくる」というのが彼の経済理論であるらしい。

「10万円稼いでも1万円しか使わなかったら、自分が想像しうる体験しかできない。でも、10万円入ったその日に10万円全部使ったら、それはいままでにない体験になる。そして、その体験が自分の成長の糧になる」ということらしい。

確かに今回のことで、多額の金が飛んでいくことになるのだろうが、世界中にZOZOTOWNの名は知れ渡ることになる。
凄い宣伝効果だ。

だからといって我々が同じようなことをしても金は入ってこない。
ただ失うだけ。
10万円で出来る体験なんて、高が知れている

結局、金は金があるところに吸い寄せられていく。

寂しがり屋だからね。

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樹木希林

2018-09-18 16:09:50 | 日記

樹木希林が亡くなって、生前発した言葉がテレビで紹介されている。

どれもするどく、面白い。

 

極めつけだと思ったのは、まだ若い頃の言葉で「内田裕也が恐ろしい」と言うもの。

その恐ろしさの理由が、とっても文学的だった。

 

内田裕也というガサツでどうしようもない男の心に分け入って行くと、とても綺麗な鏡がある。

その鏡にとても汚いものが映っている。

それがワタシ・・・。

そういう恐ろしさがある。

 

細かな言葉は覚えていないが、まあそういう感じのこと。

 

内田裕也という一見、粗暴な男の奥底に潜むピュアで美しい心が対峙するものの醜さを映し出してしまうことに恐怖を感じる感性。

 

今更ながら、樹木希林とはすごい感性の女優だったんだと思う。

 

 

 

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