気まぐれロンリー 人生リボーン!

旅好き酒好きオヤジのロンリーライフ。
風に吹かれて何処をさすらう。
明日はいずこの草枕。

草葉の陰で

2020-01-08 13:17:15 | 日記

寅さんこそいい迷惑。

横尾忠則と山田洋次のいざこざ。

 

横尾忠則はアイデアを盗用されたと激怒しているらしいが、映画を見た僕に言わせれば、あの映画に画期的なアイデアなどない。

 

過去作品の名シーンをコラージュするなど普通に誰でも考えつくこと。

オリジナル俳優を出すことも、その後を描くことも、寅さんを幽霊のように登場させることも全て「普通」。

そのこと自体に何のオリジナリティもない。

 

もっと言えば陳腐ですらある。

 

横尾忠則ともあろう者がとち狂ったのか。

 

ネットで見る限り、そうした会話は蕎麦屋でなされたもの。

蕎麦をずるずるすすりながら、もしかしたら天麩羅をつまみに熱燗なども飲んでいたかも知れない。

 

そんな席での会話は、ほぼ戯言に等しい。

 

「なんだ山田洋次、俺との戯言を映像化しやがったな」とほくそ笑めば良いのである。

こんな大騒ぎにするなど大人気ない。

 

同時期に公開されているスターウォーズなどもっと凄いことをやっている。

レイア姫を演じるキャリー・フィッシャーを生き返らせてしまったのだ。

過去作品のコラージュでもCGでもない。

前作で使ってないシーンを再編集し、見事に時空を超えて演技させている。

これは凄い。

これこそアイデア💡

 

寅さんに笑われるぞ!

 

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日和佐

2020-01-07 19:15:03 | 日記

日和佐に行った。

暇であったことと、イカの沖漬けが🦑食べたくなったことが理由。

 

県南は遠い。

道も混む。

だから余り行きたくない。

 

でも、やっぱりあの沖漬けが食いたい。

 

およそ1時間半。

道の駅に到着。

ない時もあると聞いていたが・・・あった。

いっぱいあった。

 

1つ800円。

3つ買った。

 

ちょうど昼時。

近くのラーメン屋に行った。

後輩たちが番組で紹介した店。

東京からの移住者が始めた。

 

店の名前は「藍庵」

煮卵入り醤油ラーメン900円也。

 

東京風のあっさりラーメン。

旨い。

チャーシューは阿波尾鶏。

 

ついでだからと薬王寺を初詣。

 

佳き年でありますようにとお大師さまに願ってみた。

 

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奢られ酒

2020-01-06 15:22:54 | 日記

ようやく体調が戻ってきた。

今夜は酒は控えよう。

 

駅前の人気店「安兵衛」はやっぱり賑わっていた。

午後3時から飲む人があんなにいるなんて、やっぱりこの国は平和で余裕がある。

こんな時に、遥か遠くの中東ではやっぱり呆気なく人が殺されているのに。

 

だけども問題は今日の酒、とばかりに飲んで呑んで飲んだ。

 

デザイナー板東孝明との久しぶりの再会。

彼は武蔵美の教授でもあり東京で暮らしている。

 

呼びかけ人はフリーライター臣永正廣。

集まったのは、とくしまる代表住友達也、建築デザイナー中川俊博、元アナウンサー岡本和夫。

 

「とことんラジオ」のコアなメンバーたちである。

 

酒の話題は春の市長選。

皆で岡本さんをけしかける。

「後輩の粗相は先輩が尻拭いしないと」と。

 

阿波踊り、音楽ホール、木工会館、そごう撤退。

壊すだけ壊して散らかしっぱなしの現市長。

誰もが現状を憂えてはいるが、対抗馬が出てこない。

 

徳島の事情に疎い板東さん、惨状を聞いて呆れていた。

 

6時で中締め。

住友さんと岡本さんと駅近へ。

そこで住友さんの知人が合流。

あわわ創成期のメンバーで、今は有名音楽事務所の取締役をしている美女。

 

何処へ行こうかと歩いていると出会いが。

徳島は狭い。

そこにいたのはシンガーソングライターの皆谷尚美。

そば仲間の男性とイタ飯屋で飲んでいた。

 

ここで相席スタート。

 

食べて飲んで、ここでお開きかと思ったが住友さんが寅家に行こうと言うので、タクシーに乗って銀座へ。

いつもなら歩くが、おじさんたち飲み過ぎていた。

 

寅家で軽く飲み、仕上げに皆谷尚美とうどん屋へ。

本当は蕎麦屋に行きたかったがお目当ての店が閉まっていた。

うどん屋でまた酒を飲む。

 

1軒目は皆で割り勘にしたが、イタ飯屋も寅家も住友さんがかっこよく支払う。

うどん屋は奢ろうと思っていたが、トイレに行っている間に20歳以上も歳の離れた女子に先を越された。

 

帰りは皆谷尚美を迎えにきたマネジャーが車で送ってくれた。

 

至れり尽くせりの新年会。

 

奢ってもらった酒は、しぶとくからだに残る。

まるで感謝しろよと言わんばかりに・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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新年会

2020-01-04 13:22:59 | 日記

昨日は後輩の家で新年会。

昼過ぎから始め、家に帰ったのは夜9時頃だった。

 

酒とあてを持ち寄り、飲んで食って喋る。

新年の恒例行事で、毎年、場所を変えて行なっている。

 

訪問前にそごうに寄った。

うまいもの展で何か買って行こうと思ったのだ。

 

そごうは賑やかだった。

こんなに混んでいるそごうは久しぶりだった。

うまいもの展のフロアだけではない。

いつもこうであったら、そごうは撤退しなかったかも知れないのに・・・。

サバの棒鮨と行者ニンニク入り餃子を買った。

 

持参した日本酒は和歌山の紀土(きっど)。

旨いのに安い、コスパが抜群に良い酒。

 

今日は少し胃と肝臓を休めて、明日の新年会に備えよう。

あしたは午後3時から、駅前の安兵衛で飲む。

 

久しぶりに東京からデザイナーの板東孝明が帰ってくる。

 

楽しい飲み会になりそうだ。

 

 

 

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帰ってきた寅さん

2020-01-02 14:45:03 | 日記

河川敷にたくさんの凧が揚がっている。

団子屋には葉書が届いている。

大きなはっきりとした文字。

妹が読み始めると、どこか地方の正月風景にシーンは変わる。

露天が並び、晴れ着姿の女性たちが行き交う賑やかな風景。

そこに威勢のいい声が聞こえてくる。

「結構毛だらけ猫灰だらけ・・・」

 

正月映画に寅さんが帰ってきた。

 

初公開から50年。

「お帰り寅さん」

 

都会では若者に寅さんが人気だと聞いたが、今日の映画館も観客は年配の人たちばかり。

始まってすぐ、笑い声が聞こえてくる。

少し離れた席の3人組。

おじさん2人におばさん1人。

このおばさんの笑うポイントが独特でちょっと興醒め。

でも、それもだんだんどうでも良くなった。

別に背筋を伸ばして見るものでもない。

好きに笑えば良いのだ。

 

そう言えば昔の映画館はもっと賑やかだった。

笑い声ももっともっと大きかった。

健さんが出てくれば掛け声も飛んだ。

所詮、大衆芸能。

それで良いのだ。

 

懐かしい顔もたくさん出てくる。

もちろんリリーも。

 

エンディングは「ニュー・シネマ・パラダイス」寅さん版。

往年のファンにはたまらない。

 

内容はどうか・・・。

 

「それを言っちゃあ、お終いよ!」

 

 

 

 

 

 

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