毎年元旦の大きな楽しみは
ウィーンフィルのニューイヤーコンサート♪
今年の指揮者は
オーストリア出身のフランツ・ウェルザー=メスト
62歳、タクトを振るのは今回で三回目。
10年ぶりの出演。
地元オーストリア出身とあって人気が高く
それを証明するかのように
いつまでも拍手が鳴り止まないなど
会場がいつにも増して熱く盛り上がっていました。
♪。・。♫.・。♪
今回の大きな変化は
演奏曲中14曲もが初登場の曲目だったことです。
アンコールで演奏される定番曲を除いて
初めて聞く曲ばかりで興味津々な演奏会でした。
二つ目の変化は
ウイーン少年合唱団と共に
2004年に活動を開始した少女合唱団が出演したこと。
ヨーゼフ作曲のポルカ・フランセーズ「上機嫌」に
柔らかな歌声で華を添えていました。
会場の反応も上々で
子供たちも誇らしく嬉しそうにしていて
私も嬉しくなりました♪
♪。・。🐤。・。♪
今回一番心に残った演奏は
ヨーゼフ作曲の
自然の美しさを称えたワルツ「マヒワ」
森に聞こえるマヒワの歌声を水笛で表現していて
とても可愛らしかった♪
シュトラウス一家の構成は
父がヨハン
その子供たちが、長男ヨハン、次男ヨーゼフ、三男エドアルド
中でも次男ヨーゼフは特別な存在。
元々彼はエンジニアを目指しており
大学では物理学の成績が最優秀者となるなど
音楽の道を進む気はなかった。
しかし、人生は不思議なもので
兄ヨハンの代役で止むを得ず作曲したワルツが
大評判となって
とうとう音楽家として生きて行くことになったのだとか。
彼曰く
「私の音楽をただ楽しむためでなく、
人生の深みを知って欲しい」
そう言うだけあって
彼の音楽には人生の真剣さも含まれている。
そのことを知ったことは
今回のコンサートの大きな収穫になりました。
♪・。・♬。・。♪
コンサートの合間に説明されるこうした事柄は
私の大きな楽しみになっています。
来年のニューイヤーコンサートはどんなことが分かるかな。
今から楽しみ楽しみ~♪
そうですね、実際の歳よりも若々しく見えましたね。
張りのあるお肌に銀髪が似合ってダンディでしたし、青一色のネクタイが
ウクライナの国民にも心を寄せているのが分かって、素敵な人だなあと思いました✨
国立バレエ団の踊りも素敵でしたね~💛
踊り子さんも衣装も美しくてうっとりしました。
ウイーン―フィルのニューイヤーコンサートならではの音楽とバレエのコラボは
年の始めに気分をアップさせてくれますね(^_-)-☆
あの指揮者さま、62さいなのですか!もっと若く見えました💡(クリンたち、さいごのドナウで国立バレエ団が出てきておどってくれたのがすごくステキで、幸せな気もちになりました~💛やっぱりあの曲はおどるためにありますね🎶)
小澤征爾さんが登場したニューイヤーコンサートは、やはり特別な思いがありましたね。
日本人の活躍も世界レベルになったと、誇らしく思った覚えがあります。
長男さん宅での年末年始は、さぞ賑やかだったでしょうね。
ご主人と行かれたサントリーホールでの第九も小澤征爾さんでしたか。
入手困難なチケットが、松本市との特別な繋がりで手に入るというのは
他県の者にとって羨ましいことです。
ヨーゼフの言葉は、ran1005さんの歩んで来られた道を照らしてくれたかも知れませんね(^_-)-☆
暮れから、お正月にかけて長男宅に出掛けるようになったことも一因です。
主人が健在な頃は、年末に第九を鑑賞にサントリーホール迄出かけた事もあります。
指揮は小澤征爾さんでした。
松本市と小沢征爾さんはサイトウキネンと言う特別な繋がりがあり、
発足当時から、入手困難なチケットを購入して、足しげく通いました。
『音楽は楽しむだけではなく、人生の深みを知って欲しい』という言葉は
過去の記憶から、深く胸を打ちます。
本年もよろしくお願い致します。
このコンサートの良いところは、ここぞというところで
詳しく解説があるところですね。
音楽のことはほとんど知りませんので、元旦に勉強出来て有難いです。
takuetsuさんもマヒワとヨーゼフについての解説で同様の感想を抱かれた由、
同じ時間を共有できたようで嬉しい気分です♪
早速、半田恭平をゲストで迎えているのも良かったですね。
専門家の感じることは参考になりますね。
楽団と指揮者、聴衆との化学反応、今回はそれがよく分かりましたね。
半田さんがきちんと言葉にして下さって、なるほどと納得できました(^_-)-☆
元旦に見逃したものが見られて良かったですね。
初めての曲が多くて新鮮でした。
暮れの第九と元旦のニューイヤーコンサートは、年の始めと終わりで対のようで
tyakoさん宅でも定番なんですね(^_-)-☆
世界中の多くの人が楽しみにしていますね。
そうですね、実際に学友協会の会場で聴こうと思えば
凄い倍率の抽選に当たらないといけません。
宿泊費など込みのツアーですと別枠があるようでした。
かなりの高額ですが昔ならそれでも行くつもりでいました。
今ではそこまでしなくても、テレビで無料でお茶の間コンサートでいいな、に変りました。
元旦の二時間、華やいだ雰囲気に浸れて至福の時を過ごせました。
無料で見られて本当に有難いです(^_-)-☆
私も毎年元旦にこのコンサートを楽しみにしていて、今年は特に新鮮でしたよね。「マヒワ」の印象深さ、弟のヨーゼフについての解説、ともに印象に残り、同様の感想を持ちました(#^.^#)
また、反田恭平さんの最後のコメントも心に残りました。本番とリハーサルとでは、指揮がいろいろ違っていたと。会場、聴衆を含めたその場の雰囲気で、化学反応が起こる結果なのでしょうね。聴衆がいるからこその醍醐味なのだろうと思いました。
元旦のコンサートを見逃してしまったのでガッカリしておりましたら、今日昼間再放送されたので見ることが出来ました。
おっしゃる通り、我が家でも「初めてだね」と話しながら聞いておりました。
暮れの第九、お正月のコンサートは定番になっております。
毎年このニューイヤーコンサートは、TVとラジオを通じて世界90カ国以上に
放送されて、5千万人もの人が視聴するされるようですね。
越後美人さんも、その迫力ある演奏に酔いしれられたことでしょう。
なんでも、チケットは高額な上に世界一入手困難だと言われているようです。
TVを通してとはいえ、その名演奏を無料で視聴できるのですから、
こんなありがたいことはないですね。素晴らしい時間を過ごされましたね。