我が家の庭の真ん中にあるクロガネモチの木、
よほど都合が良かったのでしょう、
クマゼミの抜け殻がいっぱいぶら下がっています。
金の生る木ならぬ「セミの生る木」状態。
地上2mほどのところに、ざっと数えただけで16個あり、
まるでクリスマスツリーのオーナメントのよう。
今年は大漁だ~♪
背中に見えている白いものはなんだろう?と
不思議に思って調べてみると、なんと、内臓の皮なのだそう。
内臓まで脱皮してるなんて、驚き!
人間もそんなことが出来たらいいなあ・・・などと夢想してしまいました。
キンモクセイの枝にもこんな子たちが
おお!なんと!
ベストポジション!
恰好の枝を見つけたね~
サザンカの葉にも
こちらはひっそりと慎ましやかに
道路に面した擁壁にはこんな子も
大きな壁面にただ一匹
逃げも隠れもしないぜ!って感じでしょうか。
それぞれ羽化に成功したようです。
今でも時折、バサバサと飛び立っていく羽音が聞こえます。
みんな無事でね~