義母が岩手出身の縁で、主人は2.3年に一度岩手を訪れます。
その時にいろいろと地元の名産品を買って来てくれるのですが、
今回は、くずまき高原の「山ぶどうワイン」でした。
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わあ~!
山ぶどうって!
あの山で生っている野生のぶどう?!
興味津々で飲んでみました♪
そのお味は、
濃い酸味と渋味がいかにも野生の味わいで重厚な感じ、
やや甘口で個性的な味わいでした。
くずまきワインのホームページには、
「酸味、渋味の調和のとれた落ち着いた味わい、
料理の相性はワインの個性が強いので、濃厚な肉料理に」とあって
う~ん、なるほど!なるほど!と納得の案内でした。
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使われている山ぶどうは、山に昔から自生している
日本古来の品種だそうで、昔は自家製でジュースにされ、
滋養強壮、貧血に良いと飲まれていたそう。
成分はと言うと、
濃い赤色でアントシアニジンを豊富に含み、
酸味はリンゴ酸やクエン酸によるもの。
鉄分が果実類の中でトップクラスの含有量。
ポリフェノールは普通のぶどう酒の約8倍もあるそう。
リンゴ酸やクエン酸は新陳代謝を助けて疲労回復に役立つし、
アントシアニジンは強力な抗酸化力をもち、細胞の老化を
防いでくれる。
これは体にいいわけだわ!
昔の人は偉かった!