~ オオハンゲ(サトイモ科) ~
大きな若草色の葉が美しく
放っておいても毎年芽を出す丈夫な植物です。
これと言った用途はありませんが
鑑賞用に大事にしている植物です。
~ここからの写真は2018年6月29日に使った写真です~
~ セスジスズメの幼虫 ~
この幼虫は「セスジスズメ」という蛾の幼虫で
やわらかいオオハンゲの葉をムシャムシャと食べまくり
この時には鉛筆ほどの太さでした。
* * *
fukurouさんより
幼虫を早く発見する方法を教えて頂きました。
幼虫が小さい段階で見つけられるので
被害を最小限に食い止められそうです。
その方法は
植物の葉の下に白い紙を敷いておき
幼虫の糞を確認することで
幼虫の存在を知るということでした。
こまめに葉の様子を見ることも大事、とのことでした。
早速試してみようと思います。
アドバイスを頂き、有難うございました(^_-)-☆
* * *
ところがあっという間に
オオハンゲを食べ尽くして
丸々と太って
小指ほどの大きさになっていたのには
なんだこれは!とびっくり~(*_*;
セスジスズメの幼虫は大型の幼虫で
その食欲は凄まじく
畑の作物などに甚大な被害を与える「害虫」とのこと。
2018年の6月には
私の大事なオオハンゲも丸裸にされてしまいました(>_<)💦
幼虫が去った後には
大きな糞が転がっていました(^^;)
今年はこのような顛末にならないよう
全力でオオハンゲを守らなくては!
寝ずの番をしたいくらいです。