私的美遊空間

美しく愛しいものたちへのつぶやき

*大詰めの断捨離*桐のタンスを一棹処分します

2021年05月30日 | 思うこと

~ 二階から運び出した桐タンス ~

着物や帯の断捨離が終わったので
いよいよ桐のタンスを処分します。

主人と息子に頼んで
一階のテラスまで下ろしてもらいました。
幸い、上の段が外せましたので
階段を何とか通過することが出来てほっとしました。

寂しい気持ちもありますが
主人もこんな力仕事が出来るのは最後でしょうから
この時期に思い切って良かったと思います。

物が減る度に
私の物への執着は無くなっていき
心が軽くなった気がします。






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爽やかに斑入りドクダミとアマドコロの葉を活けてみました♪

2021年05月28日 | 花便り


ドクダミの花が咲く頃になりました。
白い十字の苞(ほう)は清楚でとてもきれいですね。

※白い花びらに見えるのは、実は4枚の苞で
中央の淡黄色の部分が花の集まりです。

アマドコロは、花はすでに終わりましたが
葉と赤紫色の茎がきれいなので
ドクダミに合わせて入れてみました。





~ 斑入りドクダミ ~

別名ードクダミカメレオン・五色ドクダミ
花期は5~7月

葉は赤、黄、緑の斑が美しく、秋の紅葉もきれいです。


* * *

斑入りドクダミは友人から頂いて
ずいぶん経ちますが、葉がきれいなので
庭に植えて楽しんでいます。

一輪入れても様になるので重宝しています。
さすがに、茶花には使えないですけどね。






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*ピンク色の夕焼けはお天気が崩れる前ぶれらしい*おまけは二日前の紫露草の活け花のその後

2021年05月26日 | 気象、気候


昨日の夕方、西の空を見上げると
ピンク色に染まった雲がなびいていた。
空全体もふんわりとピンクがかって美しかった。

夕焼けの色と次の日の天気は関係していて
黄色やオレンジ色だと晴れ
ピンクや赤に近い色だと曇りや雨になるらしい。

今日の新聞の天気予報を見ると、晴れのち曇り
そして明日は、雨のち曇りになっている。

実際、今現在は(午前9時過ぎ)は
薄い雲で全天が覆われ、太陽が直視出来るくらい。
空一面に水蒸気が充満しているように見える。

* *  *

今晩はスーパームーンと皆既月食が重なるという。
月は大きく見えるだけでなく
「赤銅色」に見えるとのこと。

何故、地球の影になって真っ暗になっておかしくないのに
「赤銅色」に見えるのか?
それは朝焼けや夕焼けと同じ原理で
太陽の波長の長い赤い光だけが届くからだと。

また地球の影になっているのに
何故月が光るのか?
それは赤い光が地球の大気に触れて
屈折して届くからという。

※今朝の読売新聞・編集手帳参考

地球にある大気は、様々な現象を生み出し
私たちに色々なものを見せてくれますね。

* * *

おまけは
二日前(24日)にアップした紫露草の活け花のその後の姿です。



紫露草の花は毎朝新しいものが咲きます。
初めの花よりも一回り小さくなりましたが
今日もまだ元気いっぱいです。

添えに使った雪ノ下と姫檜扇は萎むものが出てきました。
そういったものは取り除いたので
その分ボリュームが減りましたが
もうしばらくは楽しめそうです。





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美しい紫露草に雪ノ下と姫檜扇を合わせて活けてみました♪

2021年05月24日 | 花便り


~ 紫露草(ムラサキツユクサ)と雪ノ下(ユキノシタ)~

赤紫の紫露草と雪ノ下の二種で爽やかに。





~ 紫露草 ~

花径が3センチほどあって見応えがあります。
一日花で、早朝に咲き午前中が見頃です。
夕方までには閉じてしまいますが
翌朝には、また次の花が咲きます。




~ 雪ノ下 ~

下の二枚の花びらが大きい5弁の変った形で
ほんのりピンク色が優しい素敵な花です。

丸い葉も白い筋状の斑が入り
なかなか美しい~♪





雪ノ下の、上三枚の花びらには
濃いピンク色の模様があって、とってもチャーミング♪
この愛らしさには参ってしまいます。




~ 姫檜扇を入れて ~

庭では可愛い姫檜扇も花盛り。

雪ノ下だけでもきれいですが
姫檜扇も入れて賑やかに♪




~ 姫檜扇 ~

小さい花ですが、これでもアフリカ生まれです。
球根でどんどん増えて手間いらず。
この他に白花もありますが
今年はなぜか一輪しか咲かず仕舞いでした。


*~おまけのカタバミ~*


あら~嬉しや~♪
我が家に初めてカタバミが来てくれました。

庭の隅っこでスズランやドクダミの間に
ちょこんと顔を出しているのを見つけました。
シンプルですが、とても愛らしい花ですね。
このまま居付いてくれるといいな~♪



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*銭形模様のマムシかも知れないヘビ*この蛇は青大将の幼蛇と教えて頂きました。

2021年05月22日 | 動物のお話
 
数日前ですが、外壁の内側の隙間から
トカゲが頭を出しているのを見ました。
え~っ!気持ちわるい~!
 
ですが
一瞬トカゲだと思ったものの
あれはひょっとしたらヘビの頭だったのかもと
嫌な予感に襲われました。
 
その後姿を見ないので
そのことは頭から離れていました。
 
* * *
 
それが、昨日の昼過ぎ
ガレージの隅に細長いものが落ちていて
何だろう?と近づいて見ると(近視なので)
それは恐れていたヘビでした(>_<)💦
 
主人に伝えると
スコップで頭を落として退治してくれました。
図鑑で見比べると
胴体の銭形の模様が特徴的で
どうやら毒をもつマムシのようでした。
 
細くて長さは40㎝くらい。
可哀想でしたが毒をもっているなら
放ってはおけませんからね。
 
昔は頻繁に姿を見ましたが
ここ10年くらいは姿を見ることもなく
安心していたのですが
温暖化のせいか、ひどい雨降りのせいで
山から下りて来たのか
また姿を見ることになってしまいました。
 
庭の整理をして
ヘビの隠れる場所を撤去しないと。
しばらくはヒヤヒヤしながらの庭仕事になりそうです。
 
* * *
 
※ ゆーさんより
この蛇は青大将の幼蛇と教えて頂きました。
 
マムシは黒点のある銭形模様、ずんぐりむっくりのツチノコ体形で
猫の目のような縦目が特徴。
 
それに対し、この蛇は黒点のある銭形模様ではなく、
体形は細長くて、目が黒目がちのまん丸目なので
間違いなく青大将の幼蛇とのことです。
 
詳しく教えて頂き、有難うございました(^_-)-☆
 
 
 
 
 
 
 
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*芯までやわらかい台湾パイン*うたい文句に違わず芯まで食べられました~♪

2021年05月21日 | 各地の旨いもん


先日、遠くのスーパーに久しぶりに行くと
芯までやわらかいパイナップルが売られていました。

芯まで軟らかくて食べられるの?
興味津々で買って来ました。




切ってみました。
三角の頂点が芯の部分です。

芯も食べてみると
さすがに果肉のような柔らかさではありませんが
普通のパイナップルような固さや筋っぽさはなくて
違和感なく食べることが出来ました。

化学も医学も日進月歩ですが
パイナップル作りがここまで進歩していたとは
全く知りませんでした(^^;)

これなら
今まで廃棄していた芯を捨てなくて済んで
環境にも良いですね。

肝心な味は?
糖度がずいぶん高いと思われます。
とても甘くて、酸味もほどよくて
満足する美味しさでした。





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*可愛い紅花梅花空木と小葉の髄菜*自然のままを投げ入れてみました♪

2021年05月19日 | 花便り


今、庭では紅花梅花空木(ベニバナバイカウツギ)と
小葉の髄菜(コバノズイナ)が
勢いよく枝を伸ばして元気に花を咲かせています。

伸びすぎた枝を切って
そのまま壺に投げ入れてみました。

写真だと立体感が出ないですね(^^;)
実物はもう少し奥行きがあるんですけどね。
お行儀悪いですが
元気があるということで(^_-)-☆






~ 紅花梅花空木 ~

別名・ウツギマギシェン

蕾がキャンディのようでとても可愛い~♪
そのキャンディーの中から生まれた花は
中心が白、縁が薄い小豆色でとてもきれいです。




~ 小葉の髄菜 ~

白い米粒のような花をいっぱいつけます。
枝が良く伸びて繁茂するので、切り花に重宝します。
秋には葉がきれいに紅葉するので
活け花に使うと映えます。






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*買った鉢植えから出てきた植物*毎年花を咲かせますが名前が分かりません。

2021年05月17日 | 花便り

植えた覚えがなく
何かの鉢植えに混じって我が家に来たようです。
白くて小さな花を咲かせます。

ネットでも図鑑でも調べてみましたが
結局、名前が分からず仕舞いです(^^;)




葉の形はアジサイに似ていますが
少し厚みがあって、表面がつるっとした感じです。

いったい、この植物は何者なのでしょう?
ご存知の方がおられましたら
教えて頂きたく、宜しくお願い致します(^_-)-☆






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アフリカの花*バビアナ*連作で消えそうでしたが、植え替えて一株だけ助かりました

2021年05月16日 | 花便り

~ バビアナ(アヤメ科) ~

別名ーホザキアヤメ
アフリカのナミビア・ジンバブエに自生する多年草

庭植えで長い間、毎年元気に咲いていましたが
昨年から葉が枯れ込んできて元気を無くしました。

栽培方法をネットで調べてみると
同じ場所での連作が続くと生育が悪くなる
とありました。

※写真では紺色ですが、
実物は濃い紫色でとてもきれいです。




そして
アヤメ科の植物を植えたことがない場所に植え替えること
と付け加えられてありました。

そこで一株ずつ、何箇所かに植え替えてみましたら
この一株だけが開花に漕ぎつけました。

ここは夏の西日がきつく当たる場所です。
アヤメ科の植物を植えたことがない場所なので
それを思い出して、ここに植え替えておいたのです。
まだちびっ子ですが頑張って咲いてくれました。

一株だけでも生き残ってくれてヤレヤレ~
嬉しい出来事でした(^^♪









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断捨離*お茶道具の最終便*師匠宅へお届けします

2021年05月14日 | 思うこと

~ 師匠宅へ送る大中小、三つの荷物 ~

今まで着物や茶道具の断捨離を進めて来ました。
私の場合は「終活」という方がよいかも知れません。

今回は茶道具の第三弾
これで茶道具の断捨離は最終となります。

別れを惜しむのに
部屋の中に並べてから一か月は経ったかも知れません。
この度、ようやく心が決まり梱包しました。

これで今生の別れですが
まだ元気な内にこれだけの荷造りが出来て
ほっとしています。

あとは
師匠宅で使って頂ければ道具たちも喜びます。

とは言え
自分の楽しみ用に
選りに選った道具たちを残しています。

* * *

着物と茶道具の断捨離はこれで終了です。
これからは
「お気に入りの服」の断捨離に手をつけます。
これが、なかなかの難題なのです(^^;)

「モッタイナイ」と「気に入ってる」
この二つのこととの闘いになります。
さて、どうなりますか・・・
「乞うご期待」です(^_-)-☆





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*山茶花はアマガエルのマンション*葉の整理は要注意!

2021年05月13日 | 動物のお話

~ 山茶花の中に潜むアマガエル ~

山茶花は葉が密集していて
アマガエルが潜むのには都合のよい木です。



緑の中で
ぱっと見どこにいるか分かりません。



よくよく見ると
いました!いました!

ここなら怖いカラスに見つからなくて安心だね。



~ 新旧の葉 ~

今は山茶花の葉の生えかわりの真っ最中。



古い葉はぽろぽろと道路に落ちます。
雨の後や風が吹いた後には
驚くほど大量に落ちます。


~ きれいな新芽 ~

葉がすっかり生えかわるまで
この大量の落ち葉が続きます。

そこで
落ち葉のスピードを速めようと
箒でばさばさと掃って落としますが
その時にカエルまで掃いてしまうことがあり
驚いたカエルは道路に飛び降ります。

ああっ!危ない!危ない!
葉を掃う時には気をつけなくっちゃ!


※コメント欄はお休みさせて頂きますね(^_-)-☆






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養老先生と猫のまる*猫は大事なところをつかんでいる*先生のつぶやきは深遠だった

2021年05月11日 | 猫のお話

5月8日(土)NHKのBSプレミアム
ネコメンタリー 特別編

養老先生とまる
鎌倉に暮らす

* * *

お互いに「生きているんだね」と
言葉のない会話をする。
それ以上に言うことがあるだろうか。

やかましい理屈を言わなくても
顏を見ていればそれでいい。
それが猫といるいいところ。




~ まる (スコティッシュフォールド) ~

まるは医学博士(解剖学)・養老孟司先生の愛猫
鎌倉の家で一緒に暮らしていました。

何度もテレビに出演した有名な猫でしたが
2020年12月21日に永眠。
18歳(人間でいうと90歳前後)でした。

まるの訃報は
地元の神奈川新聞を始め毎日新聞、産経新聞など
多くの新聞社が報道したようです。





~ 大事な書類の上に寝転ぶまる ~

この特別編は、まるの普段の様子や
先生との暮らしぶり、まるへの想いなどが
先生の言葉で語られていて
深いところで考えさせられる魅力ある番組でした。






~ パソコン操作の邪魔をしに来たまる ~

猫ははっきり言って仕事の邪魔だ。
パソコンのキーボードにちょっかいを出す
机の上の書類の上に寝転ぶ
しかも一番大事な書類の上に。

猫は誰かが注目している所に行きたがる。
これは猫の特性らしい。
「自分をかまえ」と言っているらしい。

* *  *

猫の生きるための物差しは
必要なものを手に入れた後は寝ている。
変ったことはないけれど
それで充分なのだと思う。
しかし
食べて、寝て、遊ぶだけ。
そういう動物が近くにいると、働く気が失せる。
なんで俺だけが働くのか?
先生はつぶやく。

* * *

まるが外で過ごす時
大した変化はなくとも、たまにハクビシンが通ったというような
少しの変化はある。
それで充分なのだろう。

* * *

猫に理屈はない。
感覚で生きるか、理屈で生きるか。
感覚を通すと同じものは一つと無い。
猫は日々に新たなのだ。


。・ 。=^_^= 。・。

~ 猫は大事なところをつかんでいる ~

養老先生とまるの生活ぶりを見たり
まるを通しての深遠な語りを聞くのは
脳と心を刺激されてとても楽しかった。

まるのいなくなった家で
先生は今頃何をつぶやいているのだろう。
そっと聞いてみたい気がする。



※2003年に出版された「バカの壁」は419万部を記録し
戦後日本の歴代ベストセラー4位となった。
~ウィキぺディアより~






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*お母さんありがとう*母の日の街は大賑わい~♪

2021年05月09日 | 思うこと

*~ 長女がメールで送ってくれた花束 ~*

今日は母の日
午前中に買い物に出ると
いつもは空いている道は車がいっぱい行きかい
スーパーの駐車場もいっぱい
中もいっぱい。

人々は母の日の買い物で街に繰り出していたのでした。
こんなに人出がいっぱいなのは
お盆や年末の人出に負けていませんでした。

* * *

それだけ母の日は
人々にとって大事な日になったのだなあと
感心しながら帰宅しました。

お腹の中に十月十日子を宿し
出産、育児と長い時間をかけて我が子を育てる。
育ちあがった姿を見るのは何より嬉しいことです。

こうして
その苦労に報いてくれるのは本当に嬉しい。
どんなプレゼントよりも
ありがとうの一言がどれほど嬉しいことか。

これだけ多くの人たちが
それぞれの母のために動き回っている。
緊急事態宣言も吹き飛ばしているようだった。
ちょっと複雑な気分ではありますが
皆さんが無事でありますよう祈っています。
私もですけどね。



※コメント欄はお休みさせて頂きますね(^_-)-☆







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*雪笹、壺珊瑚、口紅紫蘭*消えそうで心配だったけれど咲いてくれました♪

2021年05月09日 | 花便り

~ 雪笹(ユキザサ)・ユリ科 ~

名前の由来は
葉が笹の葉に似ていて
雪の結晶のような白い花を沢山咲かせることから。

昨年の5月に園芸店で買って来て
庭に植えていたのですが
すっかり姿が見えなくなっていたので
夏の暑さに耐え切れず消えてしまったと
諦めていた植物です。




消えてしまったと諦めていた雪笹でしたが
秋丁子(アキチョウジ)の影に隠れていたのを発見しました。
その上
無事に咲いてくれて、飛び上がるほどの嬉しさでした。





~ 壺珊瑚 (ツボサンゴ)・ユキノシタ科 ~

こちらも昨年5月に買って植えたものです。
ベルのような花が可愛らしく
葉も美しい植物です。
販売名は「ヒューケラ・ミラノ」

ネットで調べると
強健とは言えず「周囲に繁殖力の強い植物があると
負けてしまいがち」とあったので
いつ消えてしまうかとヒヤヒヤして見ていました。

それが
こんなに素敵な花を咲かせてくれて、ほっとしました。
周囲に蔓延る紫蘭や蛍袋を少し整理しようと思います。






~ 口紅紫蘭 (クチベニシラン)~

白い肌にピンクの口紅を差した美人さんです。
この他に「白紫蘭」「黄紫蘭」もありますが
今の時点で咲いたのは、この口紅紫蘭だけでした。

これらは、通常の「紫蘭」のような逞しさはないようで
あまり増えないようですし
このままだと消えてしまいそうです。
細々と一株だけが開花しました。




~ 紫蘭 ・ラン科 ~

どこにでも順応して元気に増えていきます。
でも、花はラン科だけあって美しい色形です。

向こうに写っているのは
昨日アップしたオオハンゲの葉です。
早速、一枚虫にかじられてしまいました(^^;)

* * *

まだ消えてしまいそうな植物がいくつかあります。
かと思えば
忘れた頃に再び芽を出してくるものあり
庭の中は悲喜こもごもです。






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巨大なセスジスズメの幼虫に要注意!きれいなオオハンゲを丸裸にされないよう守らなくっちゃ!アドバイスを頂きました。

2021年05月08日 | 虫のお話

~ オオハンゲ(サトイモ科) ~

大きな若草色の葉が美しく
放っておいても毎年芽を出す丈夫な植物です。
これと言った用途はありませんが
鑑賞用に大事にしている植物です。


~ここからの写真は2018年6月29日に使った写真です~


~ セスジスズメの幼虫 ~

この幼虫は「セスジスズメ」という蛾の幼虫で
やわらかいオオハンゲの葉をムシャムシャと食べまくり
この時には鉛筆ほどの太さでした。

* * *

fukurouさんより
幼虫を早く発見する方法を教えて頂きました。
幼虫が小さい段階で見つけられるので
被害を最小限に食い止められそうです。

その方法は
植物の葉の下に白い紙を敷いておき
幼虫の糞を確認することで
幼虫の存在を知るということでした。

こまめに葉の様子を見ることも大事、とのことでした。

早速試してみようと思います。
アドバイスを頂き、有難うございました(^_-)-☆

* * *





ところがあっという間に
オオハンゲを食べ尽くして
丸々と太って
小指ほどの大きさになっていたのには

なんだこれは!びっくり~(*_*;





セスジスズメの幼虫は大型の幼虫で
その食欲は凄まじく
畑の作物などに甚大な被害を与える「害虫」とのこと。
2018年の6月には
私の大事なオオハンゲも丸裸にされてしまいました(>_<)💦





幼虫が去った後には
大きな糞が転がっていました(^^;)

今年はこのような顛末にならないよう
全力でオオハンゲを守らなくては!
寝ずの番をしたいくらいです。






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