*~赤津焼の花入れと山茶花の小枝三本~*
寒い日と温かい日が交互にやってくる
まさに三寒四温の今日この頃です。
我が家の山茶花も終盤となりました。
この山茶花は
植えてから40年以上、我が家と共に生きて来ましたが
元気が良すぎて
とうとう根がガレージにまで侵入して来たので
やむなく伐ることになりました。
日本酒を供えて
「ごめんね、今まで有難う。伐らしてもらうね」
そう声をかけながら伐りました。
ここに活けた三本は
その山茶花の名残の小枝です。
※赤津焼ー瀬戸市の北東部にある赤津地区で焼かれる焼物。
起源は奈良時代にあり、尾張藩の御用窯としての流れをもつとのこと。