私的美遊空間

美しく愛しいものたちへのつぶやき

*初めて見たトキワツユクサ*津軽びいどろにツユクサと入れてみました♪

2024年06月28日 | 野の花を活ける

 

*~ 涼しさ満点の津軽びいどろ ~*

ちっさくてコロンとしていて可愛い~♪

実は娘のアロマ用の器

無断で使っています。

あとで怒られるかも・・・(^^;

 

 

*~ トキワツユクサ ~*

ツユクサは原産地日本の一年草ですが

この「トキワツユクサ」は常緑の外来種。

 

いつもの散歩道で、草むらのなかで発見!

名前は聞いたことがありますが

実物を見るのは初めてです。

白くて三弁の花が清々しい~

葉の上に乗っている蕾から次々に咲いてきます。

ツユクサが午前中で閉じてしまうのに対して

トキワツユクサは

長い時間咲き続けて楽しむことが出来ます。

 

※参考 四季の雑草図鑑 宝島社

 

 

 

*~ ツユクサ ~*

ツユクサは、この目の覚める青色が素敵ですね。

子供の頃の夏の思い出の中で

未だに輝いています。

 

 

 

 

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*残り花のコマツナギ*アレチギシギシとイタドリを小さな花籠に入れてみました♪

2024年06月26日 | 野の花を活ける

 

このコマツナギ(駒繋ぎ)は

他の花たちのほとんどが実を結んでいた中で

取りを務めるかのように

咲き残っていました。

本来の美しさはありませんが

最後まで頑張っている姿を活けてみました。

 

*~ アレチギシギシ ~*

タデ科の多年草 漢字名ー羊蹄(ギシギシ)

原産地は日本

穂が段々になっていて面白い造形です。

 

 

*~ イタドリ ~*

タデ科の多年草 漢字名ー虎杖

原産地は日本

今の時期は赤い茎と若草色の葉が美しく

明るい雰囲気が素敵です。

 

*~これら三種を花籠に活けてみました~*

↓↓↓

*~居間の壁に~*

 

引いてみるとこんな感じです。

 

横から見るとこんな感じです。

 

廊下の壁に飾ってみました。

 

 

 

 

 

来年は

最も美しい時期に活けてみたいと思います。

 

 

 

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*風に揺れる花穂が涼し気なワイルドオーツ*昼咲き月見草とラム酒の瓶に入れてみました♪

2024年06月22日 | 花便り

 

*~ ワイルドオーツ ~*

↓↓↓

薄くて平べったい花穂が、ひらひらと風になびくので

涼し気だし、見ていて楽しい~♪

明るい若草色の葉も爽やかさ満点!

宿根草なので、植えっぱなしで毎年楽しめます。

別名 宿根小判草、西洋小判草

主な原産地は北アメリカの外来種

 

*~ 昼咲き月見草 ~*

↓↓↓

アカバナ科の多年草で、単純な姿が愛らしい花です。

地植えにしておくとよく増えるので

切り花に重宝しています。

こちらも原産地は北アメリカで

観賞用として輸入されたそう。

 

※参考 四季の雑草図鑑 宝島社

 

 

ラム酒の瓶が空いたので

すこっと入れてみました。

 

 

 

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庭で咲く愛らしい山紫陽花七種*

2024年06月18日 | 花便り

*~ 星の輝き ~*

濃い青紫色に、ほんのり赤がさして

この微妙な色合いが魅力的です。

この紫陽花は

骨董市で求めた鉢植えの土に根が残っていたもの。

無料で手に入ったもので

こんなに可愛いものが付いてくるのは大歓迎です(^^♪

 

 

*~ 夢 ~*

ほんのりピンク混じりの白色で

縁が少し濃いピンクで縁取られています。

これ以上色づかず

名の通り、夢のような淡さがなんとも愛おしい紫陽花です。

この紫陽花も

上の「星の輝き」と同じ鉢に紛れていました。

つまり、一つの植木鉢に

二つの山紫陽花が付録でついていたわけです。

こんなに幸運なことが骨董市ではあるんですね~(^^)/

 

 

*~ 七段花(シチダンカ)~*

幾重にも星状に重なった姿が美しい紫陽花です。

シーボルトの「フロラ・ヤポ二カ」によって

世界に紹介された紫陽花です。

 

*~ 甘茶 ~*

当初はピンク色でしたが

我家に来てからブルーに変色しました。

丸い姿と淡いブルーが優し気な紫陽花です。

 

*~ 紅(クレナイ)~*

最終的に真っ赤に変化します。

寒色ばかりの中で

赤い紫陽花は庭を華やかに彩ってくれます。

 

*~ 九重八重(ココノエヤエ)~*

中心の濃い青筋が個性的で

きれいな若緑の葉との相性も抜群です。

 

 

*~ 小紫陽花(コアジサイ)~*

小さな花がいっぱい集まっていて可愛い紫陽花です。

華やかさはありませんが

おとなしく慎ましい雰囲気が素敵です。

 

 

 

 

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*爽やかな梅花空木と山紫陽花(七段花)*赤い下野と白い花器に入れてみました♪

2024年06月16日 | 花便り

 

香り梅花空木(バイカウツギ)

底紅、大型が特徴のフランス生まれの空木です。

↓↓↓

 

山紫陽花(七段花・シチダンカ)

↓↓↓

 

*~ 下野(シモツケ)~*

↓↓↓

 

梅花空木と七段花をまず入れてみました。

梅花空木は、これで一枝です。

伐ってしまうのは勿体ないので

そのまま使って(花も葉もだいぶ整理しました)

その足元に七段花を五本入れました。

 

これでは間が抜けていますね~💦

そこで空いているところに

赤い下野(シモツケ)を入れてみました。

↓↓↓

※冒頭の写真と同じです。

三種活けの完成です。

 

 

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*令和6年の旗竿桔梗*なんと!九本立て!旗竿らしく活けてみました♪

2024年06月15日 | 花便り

 

何年か前に

勝手に生え出た旗竿桔梗(ハタザオキキョウ)

初年度は一本だけ

その後は咲かなかったり、二本立てだったりしながら

今年は一挙に九本立て!

玄関前に林立しています!

昨夏、朝顔のために漉き込んだ肥料が効いたようです。

 

 

 

その中の一本を選んで

竹花籠に名の通り旗竿のように立てて入れてみました。

一緒に入れたのは、蛍袋(ホタルブクロ)の赤、白。

山紫陽花・九重八重(ココノエヤエ)、簪擬宝珠(カンザシギボシ)

 

 

 

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鴨茅だって姫女苑だって夕化粧だって、みんな主役です~♪

2024年06月14日 | 野の花を活ける

*~ 姫女苑(ヒメジョオン)~*

まあ~なんて可愛いんでしょう~♪

まるで楽しそうにおしゃべりしているみたいです。

 

*~ 鴨茅(カモガヤ)~*

こちらもイネ科の植物ですが

白っぽい緑の穂がとてもきれいです。

 

牧草として輸入したものが雑草化したそうで

花粉症の原因の一つとのこと。

知りませんでした💦

次回からは見つけても採集しないようにします!

 

*~ 夕化粧(ユウゲショウ)~*

この写真は以前に使用したものです。

夕化粧もプリティ~♪

 

三種をガラスの花器に入れてみました。

どの子も「いと可愛らし」

 

 

枠を替えていくらでも遊べます♪

 

 

 

 

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南米の花*百合水仙*10年の時を経てようやく咲きました!

2024年06月12日 | 花便り

 

10年以上も前に

お茶の先生から株を分けて頂いて

庭に植えていましたが、今まで咲いたことがなかった花です。

 

今年は一部を裏庭に移植した株から

細い茎がするすると伸びて来ました。

 

蕾が確認できます。

ちゃんと咲いてくれますように!

祈る気持ちで見守っていました。

 

 

*~ 6月3日 ~*

蕾の根元に赤みがさしてきました。

どんな花が咲くのでしょう~♪

 

 

*~ 6月7日 開きかけました ~*

 

*~ 6月9日 開きました♪ ~*

赤に緑、縁が薄黄色で

どこか熱帯の雰囲気を感じます。

エキゾチックです。

 

花の中は黒い模様が入っていて

なんだかジャガーのようです。

 

 

花弁はかっちりして丈夫そうです。

 

 

 

調べてみると

南米のアンデス山系が原産で

冷涼な所を好むとのこと。

それなのに

我家は瀬戸内地方の「夏はあっちち」の所。

10年かけて

ようやくその暑さに慣れてくれたわけですね。

枯れずによくぞ頑張ってくれました。

 

石組みを背景にすると

和の風情にもなります。

 

※百合水仙=アルストロメリア

 

 

 

 

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*星のような野蒜の花*松葉海蘭、スズメノテッポウ、雌待宵草、斑入りドクダミとガラスの花器に入れてみました♪

2024年06月09日 | 野の花を活ける

*~ とんがった形がきれいな野蒜(ノビル)の花 ~*

裏山散歩で出会った「雌待宵草」「スズメノテッポウ」と

庭で咲く「斑入りドクダミ」

「松葉海蘭(マツバウンラン)」を合わせて活けてみました。

 雌待宵草(メマツヨイグサ)

 スズメノテッポウ

 斑入りドクダミ・ドクダミカメレオン

 松葉海蘭(マツバウンラン)

 

夕方には野蒜の花が閉じかけて

雌待宵草が開き始めました。

 

雌待宵草は朝6時半頃、まだ咲き残っていて

野蒜は咲き始めました。

松葉海蘭を入れずにさっぱりとした姿です。

 

 

 

 

 

 

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*フランス生まれの梅花ウツギと山紫陽花の九重八重*竹花入れに入れてみました♪

2024年06月05日 | 花便り

*~ 香り梅花ウツギ ~*

底が赤いので別名は「日の丸ウツギ」

フランスで改良された香りも姿も素敵なウツギです。

仏名は「ベルエトワール」

お洒落でしょう~♪

 

*~ 山アジサイ・九重八重 ~*

濃いブルーの花色が目を引きます。

葉の若緑も魅力的です。

 

 

竹の花入れに入れてみました。

 

 

竹の花入れは、掛け花としても使えます。

 

 

黒い陶器の花器に入れてみました。

花や葉の色がよく映えました。

 

 

 

 

 

 

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*黄色でふかふかの母子草*ネズミムギとスズメノカタビラがおしゃれです~♪

2024年06月03日 | 野の花を活ける

*~ 母子草(ハハコグサ)~*

ふわふわでモールで作ったような

触ると温かさそうな花です。

 

今、裏山では、イネ科の植物も見頃です。

↓↓↓

左は「スズメノカタビラ」、右は「ネズミムギ」

穂が出て間もない頃が、小振りで使いやすく

見た目も美しいです。

 

夕化粧(ユウゲショウ)

↓↓↓

色といい形といい愛らしい~♪

 

 

 

 

ネズミムギとスズメノカタビラを際立たせて

あっさりと入れてみました。

イネ科の植物は

穂の形が様々で、それぞれに魅力がありますね。

 

風が撹拌してくれて

これもいい感じです~♪

 

 

 

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