一般的に9月に入ると
着物は単衣に変わりますが
近年はまだ暑い日が続きます。
単衣は裏地のない表地だけで縫われた着物ですが
このような時期に着るのは
まだ暑くて堪りません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/4d/cad3a5e562daa8b0e6ef9c7713ea5ef2.jpg)
*~ 絽縮緬の生地 ~*
そこで重宝しているのが
縮緬地に穴の開いた絽の着物です。
風通しがよく
それでいてしっかりした風合いなので
夏の初めから中秋まで便利に使っています。
*~ 夏バージョン ~*
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生紬の帯は染帯で
両面使うことが出来ます。
夏には
白地の多い方を用いて
帯締めは夏組みの白紺のものでシャキッと涼しそうに。
*~ 初秋~中秋バージョン ~*
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暑いと言っても
初秋、中秋ともなれば
帯は
そう白っぽいものは使えませんから
下半分が濃い色の方を用いて
帯締めは生成りの細めの冠組で
帯の上半分と下半分をつなぎます。
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一式の着物と帯で
夏の初めから中秋まで装えるなんて
経済的でいいでしょう~
私のお助け着物と帶になっています。
※備忘録の為
コメント欄はお休みさせて頂きますね(^_-)-☆