キリンビール神戸工場に続いて、灘の酒蔵・沢の鶴資料館にやって来ました。
こちらの資料館は酒造りの歴史を現代に伝えるために、
昭和53年11月に古い酒蔵をそのまま資料館として公開されました。
中に収蔵されている酒造り道具と共に
兵庫県「重要有形民俗文化財」の指定を受けています。
こちらの資料館は、阪神・淡路大震災で全壊したそうですが、
散らばった瓦礫を捨てることなく、それを用いて復興再建したとのこと。
その説明を聞いて、全く新しくする方が簡単で安上がりなところを
古い物をいとおしく大事にされる心が感じられて胸が熱くなりました。
こちらは一六世紀(安土桃山時代)の備前焼大甕
神戸市教育員会の発掘調査によって発見されたそうです。
大きな仕込み用の桶が並んでいます。
人間なら20人くらいは入れるでしょうか、いやもっとかな、、とにかくでっかい!
館員の方の「桶は蓋なし、樽は蓋あり」の一言に、そうだったんやあ!
分かっているようで分かっていなかったことを知りました。
2階に上がると大小の道具類が並んでいます。
麹を作る「室」の内部
階段付近
倒壊した材木に新しい材木を足して再建された館内、
どれが古くて、どれが新しいのか見分けがつきません。
建築技術の高さを感じます。
昭和初め頃のポスター
ちょっとお酒を飲んで頬が桜色に染まっている、、
そんな感じでしょうか、、きれいですねえ、、色っぽいですねえ♪
樽廻船 (たるかいせん)
江戸時代初期からこの樽廻船で清酒を江戸に運んでいました。
清酒は、関西地方を上方(かみがた)と呼んでいたことから
「下り酒」と呼んで大いに人気を博したそうです。
この「下り酒」を愛した江戸っ子たちは、上方から下ってこない酒を
「下らない酒」と呼んで、やがては「下らない」は「面白味がない」
という意味になったとされています、、なーるほど、、そうだったのかあ、、
※「あいたい兵庫」参考
~ ~
そして、やはりここでのお楽しみは「利き酒」
蔵元でなければ味わえない生酒が頂けます。
ショップでのお買い物も楽しいですよ。
美味しい利き酒でいい気分になりました♪~
こちらの資料館は酒造りの歴史を現代に伝えるために、
昭和53年11月に古い酒蔵をそのまま資料館として公開されました。
中に収蔵されている酒造り道具と共に
兵庫県「重要有形民俗文化財」の指定を受けています。
こちらの資料館は、阪神・淡路大震災で全壊したそうですが、
散らばった瓦礫を捨てることなく、それを用いて復興再建したとのこと。
その説明を聞いて、全く新しくする方が簡単で安上がりなところを
古い物をいとおしく大事にされる心が感じられて胸が熱くなりました。
こちらは一六世紀(安土桃山時代)の備前焼大甕
神戸市教育員会の発掘調査によって発見されたそうです。
大きな仕込み用の桶が並んでいます。
人間なら20人くらいは入れるでしょうか、いやもっとかな、、とにかくでっかい!
館員の方の「桶は蓋なし、樽は蓋あり」の一言に、そうだったんやあ!
分かっているようで分かっていなかったことを知りました。
2階に上がると大小の道具類が並んでいます。
麹を作る「室」の内部
階段付近
倒壊した材木に新しい材木を足して再建された館内、
どれが古くて、どれが新しいのか見分けがつきません。
建築技術の高さを感じます。
昭和初め頃のポスター
ちょっとお酒を飲んで頬が桜色に染まっている、、
そんな感じでしょうか、、きれいですねえ、、色っぽいですねえ♪
樽廻船 (たるかいせん)
江戸時代初期からこの樽廻船で清酒を江戸に運んでいました。
清酒は、関西地方を上方(かみがた)と呼んでいたことから
「下り酒」と呼んで大いに人気を博したそうです。
この「下り酒」を愛した江戸っ子たちは、上方から下ってこない酒を
「下らない酒」と呼んで、やがては「下らない」は「面白味がない」
という意味になったとされています、、なーるほど、、そうだったのかあ、、
※「あいたい兵庫」参考
~ ~
そして、やはりここでのお楽しみは「利き酒」
蔵元でなければ味わえない生酒が頂けます。
ショップでのお買い物も楽しいですよ。
美味しい利き酒でいい気分になりました♪~