私的美遊空間

美しく愛しいものたちへのつぶやき

藤の木を食い荒らす憎きテッポウムシ発見! 今年は根元に薬剤を撒いて予防します

2022年01月31日 | 虫のお話

~ 藤の幹から這い出たテッポウムシ ~

昨日、藤の幹に手が当ったらスコッと
中が空洞のような音がしました。





手で引っ張ると崩れるように折れて
テッポウムシが慌てて出てきました。




~ テッポウムシ(カミキリムシの幼虫)~

テッポウムシは木を食い荒らす厄介な害虫
図鑑やネットで見て知っていましたが
実物を見るのは初めてです。

お前か!
大事な藤の木を弱らせたのは!
にっくきテッポウムシ
しっかり処分しました。




藤の幹は真ん中がすっかり空洞にされ
周囲もボロボロです。




皮に手を触れると
簡単にモロモロと崩れました。

* * *

テッポウムシはカミキリ虫が幹に産卵して
孵化した幼虫のことです。
孵化してから1年から2年の長期間に渡って
木の内部を食い荒らすとのこと。

我が家の藤の木は
この様子だとかなり危険な状態です。
今年は
カミキリムシを見たらすぐに処分して
根元には薬剤を撒いて様子をみようと思います。








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遅れまじと騒がしくねぐらに帰るカラスたち・。・🐦・。・カラスが鳴くからか~えろ♪

2022年01月28日 | 野鳥のお話

一昨日の夕方、空を見上げると
淡く夕陽に染まった雲が広がっていました。

あれ~何だか春のよう~
きれいだなぁ~♪
などと
眺めていると



~ 北方向からの集団 ~

ガーガーガーと
騒がしいカラスの鳴き声が聞こえてきた。
そうか~カラスがねぐらに帰る時間なんだね。




~ 南方向からの集団 ~

そう思って見ていると
10羽から20羽ほどの集団が
それぞれ
向こうの山を目指して飛んで行くのが見えた。

それにしても、ずいぶん沢山のカラス。



~ 西方向から来た集団 ~

置いてかないでよ~
待って!待って!
遅れまいと大急ぎ。




この木がねぐらね~
同じ木に鈴なりになって眠るようだ。




~ 東方向からの集団がしんがり ~

向こうの山がねぐらの目的地
これが最後の集団のようだ。
一羽だけ遅れていたが
この一羽が納まるとガーガーガーの騒がしさも収まった。
この間20分ほど。
今のところ
カラスたちはこれを毎日繰り返している。

・。・カラスが鳴くからか~えろ・。・🐦
午後5時半頃。
子供たちに分かり易い帰宅の合図である。







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☆夜明けまで残って光る明けの明星☆今の金星は「明けの明星」です♪ おまけは越冬中の蝶二頭

2022年01月27日 | 気象、気候

☆~ 明けの明星 1月26日 午前6時40分 ~☆ 

夜が白々と明けていく頃
太陽の光はほのかに東の空を染める。
その頃、他の全ての星は姿を消して
金星だけが輝き続けている。

宵の明星を愛でたのは
つい最近のことに思えるのに
今はもう明けの明星になった。
天の巡りの神秘を感じつつ
また巡り合った明けの明星を嬉しく思う。

* * *

*~おまけは越冬中のウラギンシジミ~*
その頃
我が家の山茶花の生垣付近はまだ暗い。
葉裏にしっかりつかまっている二頭の姿。
⇩⇩⇩

~ 1月3日初見の個体 ~
翅を大きく損傷していて痛々しいが頑張っている。






~ 昨年11月初見 12月から本格越冬中の個体 ~

あと一か月の辛抱
二頭とも頑張ってもらいたい。







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*2021第18回ショパンピアノ国際コンクール*日本人ダブル受賞と17歳の素晴らしい演奏に感動♪

2022年01月25日 | 思うこと

♬~ 1月24日 NHKBSプレミアムから ~♬

ショパンピアノ国際コンクールは
ショパンの生まれ故郷ポーランドで行われる
世界最高峰のピアノコンクール。

今回、優勝したのはカナダのブルース・リゥ 24歳




~ 演奏中のブルース・リゥ ~

字幕には
輝く音色と抜群のリズム感
若い情熱で最後まで弾き切った。

18日間続いたコンクールのラストを飾る
優勝者にふさわしい演奏だった。とあり
楽しそうにまだ余裕のありそうな
そんな演奏に私も感激しながら聴いた。

* * *

今回のコンクールでは
87名のコンテスタントが、一次審査で45名に
二次審査では23名となり、三次審査で12名の
ファイナリストが選ばれた。

その12名の中に2人の日本人が入り
しかも
反田恭平さんが2位、小林愛美さんが4位の日本人ダブル受賞の快挙!
日本人の二人のピアニストが世界に認められて誇らしい気持ちに。

聴衆の男性がインタビューを受けて
「ポーランド人は日本人と感性が似ている」として
「日本人ピアニストは良かった」と答えていたのが
嬉しく印象深かった。

* * *

二人のダブル受賞は、勿論嬉しく感動的だったが
その上にこの度は
共に17歳の
エヴァ・ゲヴォルギアン(ロシア/アルメリア)女性
ハオ・ラオ(中国)男性
この若い二人の素晴らしい演奏にくぎ付けになった。
17歳と言えば
日本ではまだ少年少女と言われる歳だ。
しかしこの二人は
そんな幼さなど微塵も感じさせなかった。
もう人生の深いところをも理解したかのような
素敵な大人の演奏だった。

* * *

1月24日
たまたまつけたNHKのBSプレミアムで
昨年の10月に行われたコンクールを振り返って
ファイナリストの紹介とその時の演奏が放送されていた。

音楽に精通した男女のアナウンサー2人と
ゲスト3人
海老彰子さん(今回の審査員・ピアニスト)
平野啓一郎さん(作家)
高坂はる香さん(音楽ライター)
この5人によって
ファイナリストの人となりや演奏の特徴などが
いろんな側面から話されていて
このコンクールの魅力が、素人の私にも伝わって来たのだった。

たまたま見た番組だったが
良い企画だったのでNHKには感謝したいと思う。
そして、また次回もお願いしたい。




※備忘録ですのでコメント欄はお休みさせて頂きますね(^_-)-☆









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人生はマラソンだ!私を励まし続けてくれる恩師の言葉

2022年01月21日 | 思うこと

この年賀状は
中学校の陸上部で、二年間お世話になった恩師からのもの。
三年時には転勤されて、先生とは離れてしまったが
それからもずっと私にとっては大切な恩師である。



~ 夏休みの練習の後で (中央が先生) ~

県大会が終わって三年生は引退。
残った二年生と一年生で秋の新人戦に臨むため
暑い最中、厳しい練習に明け暮れていた。

厳しい練習はシーズンだけでなく
冬の雪の降る中でも行われた。
ある雪の日
「これから外を走るぞ!」
先生の一声で皆が雪の中を走りだした。

寒いし胸は苦しくなるし
なんでこんな辛いことをしてるんだろう?
そう思いながら走っていると
「〇〇中の陸上部か、頑張れよ!」
近くの高校生が声をかけてくれたりした。

距離が進むにつれ
さらに辛くなって、先の遠いことを思って涙が出て来た。
泣きながら走っていると
後ろの方から先生が追いついて来て
「辛いのはお前だけじゃない!みんなが辛いんだ!」
と言うや
さーっと前に走り去った。

先生は自分でも走りながら
後ろから前まで
皆を𠮟咤激励していたのだった。

その先生の姿を見て
私の涙は引っ込んだ。
それからは
どんなに辛い練習でも泣くことは無かった。



~ 全国放送陸上・新潟県新発田市本丸中グランドにて ~

その辛抱の成果が現れ
この大会の400mリレーで県内5位になった。
〇〇中女子歴代最高の成績だった。

* * *

先生にはよく外を走らされた。
特にアップダウンの多いところや砂浜はきつかった。
その度に先生の言葉が力になった。

先生とはその後も交流が続き
年賀状にはいつも「人生はマラソンだ!」と書かれてあった。
ずっとずっと先生が一緒に走ってくれている
そんな気持ちがして
それを思い出すと辛いことも辛く思わなくなった。

そうなんだ、人生はマラソンなんだ。
頑張って走って行こう!






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*~寅のお菓子と雪の富士山と三保の松原・雪と雀のお茶碗で一服を楽しみました~*

2022年01月18日 | 茶の湯便り

~ 干支まんじゅう とら ~

期間限定、京都の俵屋吉富さんのおまんじゅう
販売は昨年の12月5日から1月7日迄でした。

高校茶道部と我が家で使うために
年明けてすぐに注文しておいたものです。
可愛いし、やさしい甘味で美味しい~♪




~ 三保の松原と雪の富士山のお茶碗と共に ~

主人の一服の一揃いです。




~ 私の好きな「よし三」さんのお茶碗 ~

富士山を挟んで
右に「田子の浦ゆ うち出て」
左に「ふしのたかねに 雪はふりつつ」
百人一首が書かれてあります。

「見れば」と「白妙の」は
雪の富士山を描くことで省略されたみたいです。

雪が降る頃に登場するお茶碗で
実物のつもりで愛でています。





~ 雪の中で遊ぶ雀のお茶碗と共に ~

こちらは私の一服の一揃いです。




~ こちらも「よし三」さんのお茶碗 ~

灰色の空から
コンコンと降る雪と遊ぶ雀三羽が描かれています。
故郷の新潟を思い出させるお茶碗で
私の大のお気に入りです♪

* * *

主人は素直に教えた通りに
お茶碗をまず押し頂いて
次に時計周りに二回まわして・・・と
お茶碗を持つ手がちょっと様になって来ました。
雰囲気も少しいい感じ♪

あとは
「うるさく言わなきゃ飲む」とのたまう息子
今回は夫婦水入らずということで
夕食後に「とらのお菓子」と煎茶で一服してもらいました(^^;)





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*越冬中のウラギンシジミの経過報告*年が明けたらもう一頭増えていました~🦋

2022年01月14日 | 虫のお話

~ 昨年の11月3日から越冬態勢に入った個体 ~

12月の中旬までは暖かい日にお出掛けしていましたが
それ以降は本格的に越冬に入り
本日まで雨の日も風の日もここで頑張っています。
翅は傷みがなくきれいです。




~ 反対側から見た様子 ~
山茶花の葉の下に上手に入り込んでいます。




~ 2022年1月3日初めて確認した個体 ~

昨年の12月29日にはいなかったのですが
いつの間にやって来たのでしょう~
この山茶花の生垣は
ウラギンシジミの越冬に都合が良いよいです。
以前も越冬に成功した個体がいました。
ここがいいならどうぞいくらでも使ってね。

翅が傷んでいて痛々しいですが
ここに来てからは一度も動かずにじっとしています。
頑張れ~!




~ 葉裏にいる様子 ~

昨日は雪まじりの強い風が吹いていましたが
翅が煽られてもじっと我慢の様子でした。

* * *

春までまだまだ寒い日が続きます。
どうか二頭揃って無事に越冬が成功しますように!






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幻の焼き物*雲火焼を桃井ミュージアムと田淵記念館で観てきました*兵庫県赤穂市御崎

2022年01月12日 | 美術工芸

~ 桃井ミュージアム・大島黄谷生誕200年記念展ポスター ~




~ 桃井ミュージアムパンフレット ~

雲火焼(うんかやき)は
江戸時代後期から明治時代初期にかけて
大島黄谷(おおしまこうこく)が
赤穂の地で生み出した独特の焼き物です。

雲火焼の特徴は
象牙色の陶膚に茜色、黒色の夕焼け空にも似た
美しい窯変が現れていることです。

大島黄谷は嘉永5年(1852)
この雲火焼の焼成に成功し
第一回内国勧業博覧会でその発明の功績により
花紋褒賞を受賞しました。
しかし
技法は弟子に伝えることなく生涯を終えました。



~ 雲火焼展示館 桃井ミュージアム ~

黄谷亡き後、その陶法を伝える人もなく文献もなく
雲火焼は幻となってしまいました。

その雲火焼の素朴で気品あふれる作品に魅せられて
瀬戸内窯の桃井氏、長棟氏の両氏が
復元への夢を抱いて試行錯誤しながら
ようやくその復元にこぎつけました。

※以上、桃井ミュージアムパンフレットより

* * *

当初より夢を追って一生懸命だった姿を思い出しますと
夢を叶えたお二人の努力が実って
心から良かったねと私も嬉しく思います。

この度の展示では
大島黄谷の御子孫から、門外不出だった陶土をご寄付頂き
その土で焼いた作品も展示されています

こちらのミュージアムでは展示だけでなく
花器やお茶碗、小物などの作品を展示販売しています。

年代物の美しいお盆で出されるお抹茶
ミュージアム特製のお饅頭も美味しかったですよ。



~ 赤穂市立工芸美術館 田淵記念館 ~

田淵記念館は
江戸時代初期より塩田、塩問屋などを営んできた田淵家より
平成6年、美術品、古文書類、茶道具、婚礼道具などが
赤穂市に寄贈され、それを展示、保存施設として
平成9年に開館しました。



~ 田淵記念館・大島黄谷生誕200年記念展のポスター ~

今回は特別展として
雲火焼の始祖「大島黄谷」の作品と共に
黄谷に陶技を教えた「作根弁次郎」の作品も展示されていました。

今まで名前が似ていて、混乱していた雲華焼と雲火焼との違い
この度の展示、解説でよく分かり、有難い特別展でした。



田淵記念館の特別展は終了しましたが
桃井ミュージアムでの特別展は3月14日まで。
まだ時間はありますので
是非、幻の雲火焼と再現された雲火焼をご覧下さい。


 



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山形の斑朱銅花器に千両と松を活けてみました♪

2022年01月09日 | 美術工芸

~ 出窓ギャラリーに置いてみました ~
千両は庭で育ったもの、松は一枝買ってきました。



~ 銅製花器「朝顔」 斑朱銅 ~

花器は山形の工匠・須貝庄三(明治34年生 故人)作

こちらも主人が実家の整理の折に持ち帰った物です。
「朝顔」との銘があり
縁に三か所切れ込みが入って優美な姿です。

写真では分かりにくいのですが
表面には斑朱胴と言われる朱色の斑紋があります。
この「朱銅」は銅器の表面に表した朱色の斑紋で
元々は、長い年月の間に自然に現れるものですが
現在では人工で施されるようです。





~ 出窓ギャラリーに置いた様子 ~

銅器と言えば富山の高岡を思い浮かべますが
山形にも古くから銅器の生産地があったんですね。
この花器を調べていて知りました。

山形鋳物工業団地協同組合のホームページ
「山形鋳物」より抜粋させて頂きました。
⇩⇩⇩
山形の伝統工芸である鋳物は
今からおよそ900年前、平安時代の康平年間に
阿倍定任、宗任の乱平定のため、源頼義が山形地方を転戦して
その後、従軍した鋳物師が
山形市内を流れる馬見ヶ崎川の砂と千歳公園付近の土質が
鋳物に最適であったことをたまたま発見。
何人かがこの地に留まり、これが山形鋳物の始まりとなった。

* * *

自分では買えない銅製の花器でもあり
義父の遺品ですので有難く使わせて頂くことにしました。
この大きさなら、かなり大振りな花が入れられそうです。
どのように使っていくか楽しみが増えました。







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*新春の赤穂城跡見学*13年の歳月を費やして完成した近世の名城と言われる海岸平城

2022年01月06日 | ある風景

~ 2022年1月3日 ~

年末から2日まで家籠りしていたので
日光浴を兼ねて赤穂城跡見学に行って来ました。

見学コースは下の通り
大手門、大手門隅櫓⇒大石吉雄邸跡長屋門⇒本丸門⇒厩門⇒二の丸
⇩⇩⇩




~さて、では大手門隅櫓から行きますね~


~ 大手門隅櫓と外堀 ~


~ 大手門と太鼓橋 ~
この中には大石内蔵助を祀った大石神社があり
参拝客で賑わっていました。

義士祭の時には
この太鼓橋から義士行列が始まります。




~ 大石吉雄(内蔵助)邸跡長屋門 ~
内蔵助、主税父子が朝夕出入りし、
元禄14年主君の刃傷による江戸の悲報を伝える
早打ちがたたいたのもこの門とのこと。
詳しくはこちらへ
⇩⇩⇩



~ 本丸門 ~
城郭は国の史跡
本丸庭園と二の丸庭園は名勝に指定され
日本の100名城、歴史公園100選にも選定されています。

本丸内には刃傷事件後に大石内蔵助らが大評定に
集まった御殿の間取りが復元されており、
天守台からは本丸内はもとより
広々とした赤穂の風景が眺められるとのこと。

この日(3日)は閉じられていて残念でした。
いつかまた訪問したいと思います。




~ 本丸門 ~

明治10年代の写真が掲載されています。
なかなか良い風情です。
このまま残してもらいたかったですね。



~ 二の丸門 ~


二の丸門まであったとは知りませんでした。
こちらも復元されるといいですね。



~ 本丸の城壁と内堀 ~
本丸門を過ぎて南に二の丸に向かいます。



~ 本丸の石垣と内堀 ~
赤穂城は、常陸の国笠間から入封した浅野家藩祖・長直が
13年の歳月を費やして完成させた近世の名城。



~ 本丸の城壁と石垣と内堀 ~
築城が天下泰平の時代だったため形状は
天守閣を持たない
近世城郭史上非常に珍しい変形輪郭式の海岸平城。




 厩門(台所門)と橋が見えてきました。




~ 厩門(うまやもん)~
浅野家時代には厩門、その後の森家時代は台所門。
詳しくはこちらへ
⇩⇩⇩





~ 本丸の石垣と咲き誇る山茶花の花 ~



~ 本丸の石垣と内堀~


~ 本丸の石垣 ~



~ 本丸の石垣と内堀 ~
南にぐるりと回って来ました。



~ 外堀の黒鳥 ~

まるでお城を守っているかのようでした。

いやいや
大したことはないと高を括っていましたが
なかなか素晴らしいお城であることが分かりました。
まだ復元途中のようですから今後が楽しみです。
その折には
気合を入れて訪問したいと思います。

※参考ー赤穂市観光ガイドブック





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2022♪ウイーンフィルニューイヤーコンサート♪ 新年はこれを聴かなくっちゃ始まらない~♪

2022年01月03日 | 思うこと

今年は観客のいるニューイヤーコンサート
やはりいいものですね~♪
華やいだ楽友協会の黄金のホール
見ているだけでも気分が揚がります。

~♬~

今年の指揮は79歳のダニエル・バレンボイム氏
指揮者でありながら現役のピアニストです。
コンサートの最後を飾るラデツキー行進曲で
観客の手拍子に「ピアニッシモ」を要求したのは
彼がピアニストであるが故だと
ゲストの反田恭平氏が言っていましたね。

~♫~

前半は聴き慣れない曲が多かったのですが
後半では大好きな「喜歌劇こうもりの序曲」
ワルツ「天体の音楽」、「ペルシャ行進曲」が
組み込まれていて、大いに満足しました。

~(^^♪~

今回の変わり種(私にとって)は
ワルツ「夜遊び好き」作曲はカール・シャエル・ツィ―ラ
シュトラウス兄弟と共に
ウィーンの舞踏会を盛り上げた作曲家とのこと。
曲の中に楽器の他に
団員による口笛や合唱があり、面白く楽しかったです。

~♬~

また、今回の目玉は
昨年のショパン国際コンクールで二位を射止めた
反田恭平氏の生演奏でした。
「ピチカートポルカ」のピアノ編曲版でしたが
オーケストラが奏でても好きな部分が
軽やかに演奏されていてとても素敵でした。

アンコールはお馴染みの
「美しき青きドナウ」と「ラデツキー行進曲」
何度聴いても幸せな気分になります。
終わったばかりに来年のコンサートが楽しみでなりません。


※備忘録ですので
コメント欄はお休みさせて頂きますね(^_-)-☆





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*令和4年 新年明けましておめでとうございます* 人生は大海原を行くが如し

2022年01月01日 | ご挨拶


令和4年がやって来ましたね~
人生は立ち止まる事は出来ても後戻りは出来ません。
前進あるのみです!

臆せず帆を張って
新たな航海に出発しましょう。

*  * *

なんて勇ましいことを言っていますが
これは自分自身に発破をかける言葉です。
人生という大海原を航海するには
時に大波をかぶることもあります。
沈没の危機も訪れます。

歯を食いしばっても涙にくれることもあります。
自分を励まして行くしかないですね。

皆さんには
この人生の航海に伴走して頂けましたら有難いです。
今年も宜しくお願い致します。




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