今年は観客のいるニューイヤーコンサート
やはりいいものですね~♪
華やいだ楽友協会の黄金のホール
見ているだけでも気分が揚がります。
~♬~
今年の指揮は79歳のダニエル・バレンボイム氏
指揮者でありながら現役のピアニストです。
コンサートの最後を飾るラデツキー行進曲で
観客の手拍子に「ピアニッシモ」を要求したのは
彼がピアニストであるが故だと
ゲストの反田恭平氏が言っていましたね。
~♫~
前半は聴き慣れない曲が多かったのですが
後半では大好きな「喜歌劇こうもりの序曲」
ワルツ「天体の音楽」、「ペルシャ行進曲」が
組み込まれていて、大いに満足しました。
~(^^♪~
今回の変わり種(私にとって)は
ワルツ「夜遊び好き」作曲はカール・シャエル・ツィ―ラ
シュトラウス兄弟と共に
ウィーンの舞踏会を盛り上げた作曲家とのこと。
曲の中に楽器の他に
団員による口笛や合唱があり、面白く楽しかったです。
~♬~
また、今回の目玉は
昨年のショパン国際コンクールで二位を射止めた
反田恭平氏の生演奏でした。
「ピチカートポルカ」のピアノ編曲版でしたが
オーケストラが奏でても好きな部分が
軽やかに演奏されていてとても素敵でした。
アンコールはお馴染みの
「美しき青きドナウ」と「ラデツキー行進曲」
何度聴いても幸せな気分になります。
終わったばかりに来年のコンサートが楽しみでなりません。
※備忘録ですので
コメント欄はお休みさせて頂きますね(^_-)-☆
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