仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




最近のNHKテレビのニュースで、キャスターとナレーターの言い方の違いが気になります。


(サクラソウとキチョウ)

顔の見えるアナウンサー(キャスター)は当然ですが、原稿を読むときには「~です。~します。~しました。」などのように話すのですが、取材ビデオに被さってくるナレーターは全て「~だ。~した。~である。」などのように断定口調で読みます。


(ナワシロイチゴ)



ドキュメンタリーなどのように、映像に重みを持たせるために断定調で読むことは否定しませんが、ニュースの中で突然、男声のみならず女声までが「~だ。」「~した。」などと言われるとちょっと引いてしまいます。


(ドクダミ)

一つの文章の中で、「~です。~します。」と「~だ。~である。」をごちゃ混ぜにしてはいけないと教わりました。
実際に、そのような文章を読むと非常に読み辛く、違和感があります。何らかの基準でそのような話し方(読み方)にしたのでしょうが、ちょっとおかしいなと思うのは私だけでしょうか。

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