仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




山道を歩いていると地面に、いろいろな花や果実が落ちています。
今年はヤマモモも豊作なのか、小さな実ですが道を埋めるほどに落ちているところもありました。


(イヌビワ/アカメガシワ雄花 07-06-04)

雪のように白い物がチラチラと落ちてくるので見上げてみると、アカメガシワの花に蝶や蜂が群れており、花びらが舞っていました。


(アカメガシワ雌花)

別の場所にはまた、毒々しい花が咲いているアカメガシワがありました。アカメガシワは雌雄異株のようで、チラチラと散っているのが雄花、毒々しいのが雌花のようです。これだけ違うと雌雄がよく分かります。


(清滝寺本坊と鐘楼/ネムノキ)

ネムノキもはや、盛りを過ぎてしまいました。今年は気に入ったものが撮れませんでした。ちょうどの時季に行き会うのは難しいものです。


(奉納地蔵・清滝寺/水掛地蔵)

クチナシももう、緑の実になってしまいました。この写真は10日ほど前の写真です。

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