仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




最近は、急がない連絡だったらメールで済ませることがほとんどです。
それでも、込み入った話になるとやはり電話で、きちんと対話をすることになります。


(Photo with Nikon D700 Tamron SP 90mm F2.8 Di Macro : f=90mm F5 1/640sec[A] -0.3EV ISO200[A] RAW)
【ウスベニニガナ/やっと名前がわかりました】

かつての連絡手段(伝達手段)は手紙やハガキでした。しかし私の場合は、文章を書くこと自体は嫌いではありませんが、いかんせん悪筆と書き間違いが多く、結局は筆無精になってしまいました。


(Nikon D700 Tamron SP 90mm F2.8 Di Macro : f=90mm F10 1/250sec[A] -0.3EV ISO200[A] RAW)
【菊に集まる虫を狙ってるのか?】

その後、パソコンの発達とワードプロセッサーの出現は嬉しいものでした。何しろ、いくらでも書き直しができるし、文字もきれいで、様々な書式(フォント)も使えます。結局、年始のご挨拶もすべて、パソコンで打ち出してしまうことになってしまいましたし、前述のように日常連絡もメールに変わりました。


(Nikon D700 Tamron SP 90mm F2.8 Di Macro : f=90mm F3.5 1/125sec[A] -0.3EV ISO200[A] RAW)
【楓の紅葉もこれから・・・・】

最近、ふとしたことから手書きのハガキによるお手紙(返事)をいただきました。ハガキの上半分にはご自身で撮影された写真が入っており、下半分には手書きの文章が、表の宛先部にまで回り込んで書かれています。
私も嬉しくなってお返事を差し上げましたが、やはり文章はパソコンで作成してしまいました。相手の方に失礼だとは思いながら、何度も書き直しているのがいやになってしまったのです。


(Nikon D700 Tamron SP 90mm F2.8 Di Macro : f=90mm F8 1/1000sec[A] -0.3EV ISO200[A] RAW)
【枇杷の花】

それでも再び、手書きのハガキが届きました。嬉しいです。
手紙は、ポストに投函しても早くて次の日にしか届きません。ゆっくりと熟成されながら相手に文章が届く、そんな感じです。久し振りに、手紙を受け取る嬉しさを楽しんでいます。

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