仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




昨夜は冷たい雨が降っていました。風も強く、何も植えていない空のプラスチック植木鉢がカラカラと転げ回っていました。
朝まで雨が残るとの天気予報でしたが、太陽が顔を出す頃には遠くに少し雲がある程度、朝焼けと青空が広がっていました。


ところが、7時過ぎに新聞を取りに外に出てみると、ぱらぱらと雨が降っています。空は青空のままで、太陽も照っており、いわゆる狐の嫁入り・日和雨です。陽の光が斜めから当たり、雨が糸のように見えます。
そんな風景を眺めながら何げなく裏山の方を見上げてみると、なんと虹が見えました。


【こちらは11月23日の太陽と雲】

大急ぎでカメラを持って外に出ましたが、登校途中の子どもたちは知らない様子。まさか雨が降るとは思わなかったでしょうから傘も持たず、防寒コートを頭に被って歩いています。
「虹が出ているよ」と教えてあげると振り返り、「おー、虹だ!」と喜んでいました。

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