仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




自然の中で花や昆虫などをアップで撮る場合、特に静物は三脚使用が常識になっています。私も一応、三脚を持っているのですが、通常の歩き撮りではまず、使いません。というより、荷物が多くなるので持って行きません。


花などを撮るときには、三脚の効果は絶対です。絞り込んで、シャッター速度が遅くなってもカメラブレを起こすことは稀です。


しかし、自然の中では三脚を使っていても被写体ブレが避けられない状況が多々あります。その最たるものが風ですね。これは、いくら三脚を使ってカメラを固定しても、被写体が動いてしまってはなんの効果もありません。


また、昆虫などで飛び回るもの、これも三脚を使っていては撮れません。こうして徐々に、三脚を持ち出すことが少なくなりましたが、飛翔するものは三脚も関係ありません。


ひたすら追っかけてシャッターを押すのですが、きちんとピントがあっているのは10枚のうちで1枚あるかないか・・・・歩留まりは全然よくありません。

[Photo : NIKON D700]

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