仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




高知FC(フィルムコミッション)では、高知県内で映画やTV等のロケが行われる際、協力できるエキストラを募集(登録)しているとのことです。
最近では、綾瀬はるかが出演したポカリスエットのCMが話題になっていますね。これは土佐電気鉄道(とでん)の路面電車にポカリ塗装を施し、南国市で撮影されたそうです。

じつは、近所の女性がエキストラ出演しているとのこと。話を聞いてみると、電車の中の乗客の一人だそうで、本人はどこにいるかわかるのでしょうが、知らずに見ている者には検討もつきません。

渥美清さんが亡くなる前、「男はつらいよ」がついに高知で撮影という話になりかかっていましたが、結局は幻で終わってしまいました。
30年くらい前、新宿の映画館で寅さんシリーズの3本立てを見てから病みつきになり、すっかり寅さんの世界にはまってしまった私としては非常に残念でした。

このエキストラは完全ボランティアとのことですが、この世界にはまってみるのも面白いかも知れませんね。

高知FC

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昼前、ウグイスの初鳴きが聞こえてきました。まだ「ホーホケキョ」というわけには行かないようですが、「ほー、けきょ、ほ」という程度に鳴いています。
曇り空で時々、雨がぱらついていましたので気温はあまり上がりませんでしたが、春は確実に近づいているようです。

昨夜はカエルも鳴いていました。まだ合唱というほどではありませんが、少し遠慮がちに、それでも存在感をアピールするように鳴いているのを聞くと春の雨、さらには梅雨まで感じさせる鳴き声でした。

写真は庭の椿です。

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だいぶん以前に、とっくりに入った栗焼酎「ダバダ火振」をもらったことがあります。そのときはあまり、焼酎がおいしいとは思わず、結局は息子が持って帰りました。

一月ほど前、横浜でお酒を飲む機会があり、たまたまダバダ火振が置いてありました。高知の酒と言うことで注文したのですが、変な癖がなく、甘い栗の香りがほどよく感じられすっかり気に入ってしまいました。

その後、近所の酒屋で聞いてみても置いてないと言うし、インターネットで検索してもほとんどが在庫無しとなっています。
ところが先日、県の西部に出張に行った際、とある土産物センターで大量に並んでいるこれを見つけました。早速、買って帰った2本のうちの1本がこれです。

今回は家で飲むので、オンザロックにしたり、水割りの量を変えたりして楽しんでいますが、あっという間に無くなってしまいそうです。


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昨夜、強い風が吹いていたと思ったら、今日は朝から視界が霞んでいます。黄砂がやってきたようです。
同じ職場の人も花粉症なのですが、今日はくしゃみと鼻水がひどく、おまけに目もかゆいそうです。私はと言うと、鼻水と喉がいがらっぽく、花粉と砂が混じっているようです。
昼にガソリンを入れに車を動かしましたが、火山灰のように黄色い粉末が一面に付着していました。

黄砂がくると春なのですが、高知では今日、田植えが始まったとニュースで報じていました。超極早稲の「とさぴか」という品種で、順調に生育すれば7月は刈り入れができるそうです。
2月の下旬にはビヤガーデンもオープンしたそうですが、確かにどこよりも早いと言うことはニュースになりますね。

写真は某神社の本殿で毛繕いをしていた猫です。胡散臭そうに振り向かれました。

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首都圏の踏切で悲惨な事故がありました。踏切の遮断機を操作していた係員がうっかりして、列車が通過する前に開けてしまい、踏切内に入った方が死傷しました。

踏切の遮断機を人が操作していると言うこと自体、驚きでしたが、報道によると過去にも同様の事例があったそうです。
係員は通行する人の便宜を図ろうとしていたのでしょうが、安全という認識が欠けていたのではないでしょうか。

昨日、この写真(アンパンマン列車)を撮りました。自動遮断機のある小さな踏切ですが、列車が通過するときの風圧はすごいものがありました。
人通りの少ない踏切ですので、列車の接近音も聞こえます。振動も伝わってきます。いかにも巨大な物体が通過する迫力がありました。

今回の事故は、警報が鳴っているにもかかわらず、列車の接近を亡失してしまったようですが、LEDのランプだけを見続けている緊張感と、一瞬の油断が取り返しの付かない結果になりました。
今日のニュースでは、JALでも異常が相次いでおり、業務改善命令が出されたとか、人災はなんとしてでも防ぐのがプロだと思います。

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勤め先の近くのスーパーマーケットに寄ったところ、地元取れの魚介類が並んでいました。
この季節のもので赤イカとチャンバラ貝がおいしそうでしたので買ってきました。

赤イカは一般的には大きなイカということで知られていますが、このイカはスルメイカの幼体で、地元ではアカイカと呼ばれています。春先に地元で取れる小イカで、取れたてのものは生で食べるとそれは甘くておいしいそうです。
先日、ローカル局のリポーターが市場から中継していましたが、新鮮なものはやはり、地元でしか味わえないようです。

もう一つのチャンバラ貝ですが、正式な名前は「マガキガイ」だそうです。巻き貝のふたになっている部分が刀のように見えることからこの名前が付けられており、居酒屋さんの付け出しや高知の皿鉢料理などにも良く出てきます。
磯の香りが芳醇で、酒の肴にぴったりです。

今日はこの二つが食卓に並びそうです。

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最近、朝起きたときに腰の痛みを感じます。特に右側が痛みます。
ちょっと膝を曲げて歩くと楽なんですが、なにかの拍子にがくっと来そうではらはらしています。

15年ほど前、椎間板ヘルニアを起こして1ヶ月半ほど入院しました。幸い、手術をするまでには至りませんでしたが、しばらくは不自由な生活をしました。
その後は症状もなく、割合に落ち着いていたのですが、この1週間ほど、起きたときの痛みに参っています。
ただ、30分ほどもするとほとんど痛みはなくなり、車の運転の平気です。その後も特に異常はなく、少し違和感を感じる程度です。

今日は公立の中学校の卒業式でした。朝のうちは曇り空で、少し寒い感じでしたが、午後からは気温も上がったようです。

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数年前(平成11年)、一般公募の詞に木下牧子氏が曲を付けた合唱組曲「四万十川」初演に参加しました。オーケストラとの協演による全5曲からなる大作でしたが、その中の「絵の中に」という曲が印象的でした。

四万十川の流域である窪川台地の田園風景を歌ったもので、朝霧のなかに浮かび上がる黄金の稲穂を鮮やかに表現しています。
そこで取れるお米は仁井田米といって、県内でもおいしいことでは有名です。特に、香り米といって、炊きあがったときのお米本来のおいしい香りは独特です。

ここは台地と言いましたが、海岸に近いものの標高は200mくらいあります。東の久礼から登っても、西の佐賀から登っても、海岸から一気にその標高まで駆け上がります。
その標高による寒暖の差がおいしいお米を生み出しているようです。

先日、窪川に用があって行ってきましたが、途中の道の駅「あぐり窪川」で仁井田米を買ってきました。そして今、それが炊きあがっているようで、いい香りが漂っています。

話は変わりますが、昨日のレンタルサーバ継続利用の件ですが、今日、お断りの電話をしたところ、大丈夫ですのでご心配なくとの有り難い返事をいただきました。
早速、銀行から振り込みをしましたが、折り返し確認のメールが届いていました。

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レンタルサーバを借りているのですが、更新期限がもうすぐ来ます。
先日(といっても2月下旬頃)、継続利用の案内と払い込みの案内が来ていたのですが、契約期間は来月ですのでのんびりしていました。

今日になって払い込みの処理をしようと思って書類を見てみると、すでに支払期日を過ぎています。注意書きには、期日を過ぎると更新処理ができなくなり、ドメインも消滅することがありますと書かれています。思わず脇の下から冷や汗がたらり・・・・

あいにくと今日は日曜日であり、連絡が取れません。とりあえずお断りのメールを入れ、明日、改めて電話連絡をしてみようと思っています。
1年ごとの契約であり、期限もわかっていたのに書類をしっかり見ず、契約更新日=支払期日と勘違いしていた大きなミスでした。

ところで、本当に冷や汗って出るもんですね。焦っています・・・・

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先日の土佐くろしお鉄道・宿毛駅構内での事故で、JR窪川駅からくろしお鉄道へ乗り入れている特急は中村での折り返しになっているようです。ということで、影野駅で待っていると下りの「南風3号」アンパンマン列車がやってきました。
3月1日の時刻改正でほんの少し、数分程度の変更があったようですが、ほとんど変わらないようです。

アンパンマンの生みの親であるやなせたかし先生は高知のご出身です。このため、JRの特急列車にはご覧のようなイラストを描いた特急列車が幾編成か走っています。
当初は土讃線だけでしたが、最近は四国内の他線にも登場しているようです。

また、宿毛線とは反対側の、ごめん・なはり線にもやなせ先生のイラスト描いたDCが走っています。こちらは、すべての駅にキャラクターが付けられており、それらも全部、やなせ先生のデザインになっています。

列車に絵が描かれているのは、ほかにも境港を走る「鬼太郎列車」などがあります。
これらは外から見ても乗りたいなと思うのですが、数年前に北海道で見た快速「ドラエもん海底列車」は、いかにも古い客車が利用されており、寂しい感じがしたことを覚えています。

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