旅行二日目。今日も暑くなりそうです。
ホテルうみんぴあの朝食はバイキング。団体とかち合わないように開始と同時に開場に入ります。その甲斐あって、窓際の良い席をゲット。
ここのバイキングは、地のものを含め品数も多く、味も申し分ありません。
団体や子供連れは公共の宿である以上避けて通れませんが、それが大丈夫であればお勧めの宿です。
むしろ、大浴場がない分、「浴槽ではしゃぐ子供と見てみぬふりをする親」の構図を見なくて済むため精神的に良いかもしれません。
あと気になったのは、建物の構造上玄関に車を乗りつけることができないため、荷物運びがちょっと大変なこと位でしょうか。
チェックアウト時に、朝食バイキングで美味しかった、梅ポン酢と梅だし醤油のセットを購入しました。若狭、特に三方五湖周辺は梅の名産地です。
宿を出て、再び小浜に向かいます。
小浜は海沿いに大きな工場がないためか、街の中心部のすぐ近くに海水浴場があります。
その海水浴場の隣にあるマーメイドテラス。小浜は人魚の肉を食べて死ぬことも年老いることもできなくなった八尾比丘尼の伝説の残る地です。もっともここの説明版には、迷い込んだジュゴン、と書いてありましたが。
この辺は水がきれいで、すぐ下の海には魚がたくさん泳いでいました。
それにしても今日も尋常ではない暑さ、なので屋内に避難します。
「御食国若狭おばま食文化館」。一階は若狭の食を紹介するコーナー、二階は若狭の工芸品体験と販売コーナーとなっています。立ち寄り温泉、食事処もあります。
ここの二階で若狭塗の箸を購入しました。
このあと、若狭の魚やおみやげ物がそろう、若狭フィッシャーマンズワーフによりました。鯖のへしこや小鯛笹漬を購入したいところですが、あまりの暑さゆえに断念しました。
代わりに鯛醤と国産のオイルサーディンを購入しました。
この後、あまりにも暑いので再び伊勢屋へ。
今日はくずまんじゅうかき氷とくずプリンにしました。くずプリンはミルク味でこれも美味しいです。
<その2に続く>