貝掛温泉で日帰り入浴した後、国道17号線を南下、三国トンネルを抜けて群馬県に入ります。
途中、湖がありますが、これが赤谷湖で、昭和34年に完成した相俣ダムによって出来たダム湖です。利根川水系の、首都圏の水がめという大切な役割を持ったダムです。
湖の南側の赤谷湖記念公園に立ち寄ります。
対岸は猿ヶ京温泉、相俣ダム完成により水没し、高台に移転したとのことです。
こちらが相俣ダム。一般的なダムのイメージからすると、かなり幅の狭いダムです。
しかし、高低差はなかなかのものです。
一週間早ければ、紅葉が見頃だったでしょう。
湖面も穏やかで鏡のようです。
有名観光地ではありませんが、良い場所でした。
月夜野ICから高速に乗ります。赤城高原SAで遅めの昼食をとります。
最近、高速道路のSAのリニューアルが進められていますが、赤城高原SA上り線もすっかりきれいになっていました。
中にある「高原採れたてダイニング トラットリア オゴッツォ」で昼食をとることにします。時間帯がずれているせいか、空いていました。
高原野菜のオルトラーナ。
粗びき手こねハンバーグ。カフェオレは赤城高原牛乳を使用しており、非常においしいです。
見た目もおしゃれですが、味も非常に良いです。高速のSAも変わったものです。
ここは新潟、群馬の名産品も多くそろっています。
あとで食べる用にちょっと甘いものを買い、帰路につきます。
渋滞にはまる前に帰るつもりだったのですが、あちこち立ち寄ったので夕方になり、結局かなり長い渋滞にはまってしまいました。相変わらず関越道の渋滞はひどいものがあります。北関東道~東北道経由のほうが早かったかもしれません。
<終わり>