談山神社から一気に東に進み、室生寺にやってきました。
駐車場から川沿いの参道を歩いて行きます。
まだお昼前でもあり、観光客は多くありません。
この太鼓橋を渡ると室生寺の境内です。
橋を渡ってすぐのところにある三宝杉。
仁王門を越えると、一気に神聖な雰囲気に変わります。
鎧坂を登ります。
室生寺はシャクナゲが見頃です。
鎧坂を登ったところにあるのは金堂。
建物は国宝、中に安置される仏像も国宝と重文ばかりの贅沢な空間です。
横一列に安置されているのが、舞台のようで、それがまた素晴らしいところです。
弥勒堂は修理中で公開していないので、本堂に向かいます。
今まで参拝してきた寺院と比べて派手さはありませんが、静かできれいな空気が流れています。
本堂の上には五重塔。
「石楠花の 落ちて導く 迷い道」
ところで、御朱印帳は神社用と寺院用の2冊持っていますが、寺院用がそろそろ終わるので、新調することにしました。
従来の物より一回り小ぶりですが、素敵なデザインです。
最後、参道の店でよもぎ餅を購入します。
焼いた方がつぶあん、焼いてないほうがこしあんです。
餡は甘さ控えめ、しっかりよもぎの味がして、しかも造りたて焼きたてなのでとてもおいしいです。
<その4に続く>
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