続いて、「道の駅 鄙の里三芳」に向かいます。
農産物や花が安く買え、しかもそれほど混雑しないので、南房総に来た時にはほぼ必ず立ち寄っています。
特に、プラスチックのカップに入っている手作りジャムは、長野県上田の飯島商店のジャムと並んで、個人的にはもっともおいしいジャムだと思っています。
買い物は明日することにして、今日は敷地内にある、「ビンゴバーガー」を食べることにします。
この店があることは以前から知っていて、また、非常に有名な店であることも知っていたのですが、来ると休みだったり、他のものを食べた後で空腹ではなかったりして、食べるのは今回が初めてです。
道の駅の敷地内、建物の中ではなく、トレーラーハウス風の建物で、道路からもよく見えるところにあります。
店の横にあるテーブルで、注文用紙に記入するシステムです。記入した紙を窓口に持って行くと、注文があってから作り始めるので、5分ほどかかります、とのこと。ちなみに次に注文した人は7~8分、その次の人は10分くらいといわれていました。これだと、土日に客が集中するとどんどん待ち時間が長くなるでしょう。売り切れ御免のようなので、行くなら平日がおすすめです。
あと、注文用紙にはイートインかテイクアウトかをチェックする欄があります。これは消費税率が異なるからですが、この店の場合、道の駅敷地内が店内扱いになっているのでは、と思います。
なので、屋外のテーブル席であっても、テイクアウトでかったものを食べると、脱税という犯罪行為をすることになるのかもしれません。
道の駅のレストランは休止中でしたが、売店はやっており、飲み物を買って出来上がりを待ちます。
ジンジャーエールとクリームソーダ。
ビンゴバーガー イートインで1100円、フライドポテト イートインで330円。
まずボリュームがすごいです。ファストフード店のハンバーガー、ポテトの2倍はあるでしょう。我々には、二人で1個で十分です。そう考えると、決して値段は高くないと思います。
肉は中がほんのり赤いくらいの焼き具合、思ったよりも肉肉しくはなく、ふわっとした感じです。パンもふわっとした感じで、思ったよりも重くはありません。
野菜は地元野菜とのことですが、これもおいしいです。玉ねぎがシャキシャキでピリッと効いています。
フライドポテト、メニュー名フレンチフライは、ファストフード店のように中が柔らかくありません。かりんとうのような食感です。結構油が主張してきますが、しつこくはありません。
人気なのもうなずけます。一度食べてみることをおすすめします。
<その3に続く>
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