ソウダです。
私たちの9月公演「大和百年物語」の中に
農婦たちが歌いながら、畑を耕す場面があります。
(作詞:演出の森田さん 作曲:塾生のKさん)
力込めて 思い込めて
耕し蒔く 雨と太陽の力を借りて
ひとつふたつ 少しずつ
育てるの 愛と栄養を混ぜながら
私は今年6月から近所にJAの畑を借りています。
この夏は
オクラ、茄子、ピーマン、しし唐、ゴーヤ、青じそなど
ささやかながら、収穫がありました。
そして秋になって~
ついこの間待望のサツマイモを掘ってみましたら
[ 中サイズ5本、小7~8本、極細サイズ10本 ...]
一般的には「たったそれだけ?」でしょうが、私は大感激です。
普通なら捨ててしまうような「極細サイズ」も愛おしくて...
味は?
特に甘いわけでもなく、買えばもっと美味しいものにいくらでも出合えるだろうと思われます。
でも、
何だかとても美味しく感じられるのはなぜ ? ?
きっと自分で育てたから「愛」というスパイスがプラスされるのでしょうね。
今、我が畑には何も植わっていません。
2,3日前、石灰と腐葉土を土に混ぜ寝かせてあります。
1週間ぐらいしたら玉ネギの苗などを植えようと思っています.
冒頭の歌は今の私の気持ちにピッタリです。
農家の方から見たら
ままごと遊びみたいな小さな畑での営みを笑われそうですが...